履歴書は高校生らしく!初めてのバイトで採用される書き方

履歴書に志望動機を書くときは高校生である自分のいいところをアピールしましょう。「資格の正式名称は?」「趣味や特技、学歴はどんな事に気を付けて書けばいいの?」「写真のサイズは?」など、高校生が初めてアルバイトに応募する時の履歴書の基本の書き方を紹介しています。

履歴書は高校生らしく!初めてのバイトで採用される書き方

これでOK!高校生アルバイトの履歴書の書き方

高校生の皆さん、学校で勉強をしながら、夏休みや冬休み、または学校が終った後など、空いている時間を使ってアルバイトをしてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。もちろん高校生ですから、勉強が一番大切です。ですが、自分で働いて自分のお小遣いを稼ぐ事、アルバイトを通じてでしか味わえない経験をすることは、学校生活とともに、きっと皆さんがこれから生活をして行く上で大きな成長につながります。

自分でお金を稼ぐ事により、お金を稼ぐ事の大変さはもちろん、お金の使い方まで考えることが出来るようになります。なぜなら、自分で稼いだお給料ですから、他の誰でもなく使い道は自分自身で決めたくなりますよね。また、アルバイトの経験は、これから学校を卒業して、どこかの会社に就職する前の予行練習と思っても良いでしょう。アルバイトで働くことにより基本的な仕事のマナーが身に付きますし、上司や仲間とのコミュニケーションの大切さを学ぶ事も出来ます。

ここでは、高校生の皆さんがこれからアルバイトをする時に役立つ、高校生らしい履歴書の書き方を紹介して行きます。せっかくのアルバイトデビューですから、フレッシュな気持ちでチャレンジしてみて下さい。

まずは履歴書選びから始めよう

アルバイトに応募する高校生

履歴書は一般的に、JIS規格という日本の標準規格のものが使用されています。ですが、アルバイトの場合は、特別にその規格にこだわる必要はありません。文具店や書店、最近ではコンビニエンスストアでも、履歴書を販売しています。履歴書は、履歴書と履歴書を入れる封筒がセットになっているものがほとんどです。また、中には写真を貼るための両面テープや、履歴書に書くための年号の早見表までセットになっている、便利なものもあります。

実は、その販売している履歴書のセットの中にも、いくつかの種類があります。主にアルバイト用として使うものや、正社員として就職する場合に使うもの、転職・キャリアアップなどの時に使うものなどがあります。高校生の皆さんが、アルバイトの面接で提出する時の履歴書は、アルバイト用と書かれたものを選びましょう。アルバイト用の履歴書は、記入欄がとてもシンプルで書きやすいのが特徴です。職務経歴書が一緒に入っているものも売っていますが、職務経歴書は特に必要はありません。

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【履歴書ダウンロード】手書き・Word両対応テンプレ&記入例

履歴書に貼る写真はどこで撮ればいいの?

次に、履歴書に貼る写真を用意します。面接の予約を取った時に「写真付きの履歴書を持って来てください」と言われることがほとんどですが、そうでない場合も、履歴書を提出する時は、写真は必ず用意してください。一般的に履歴書用の写真のサイズは、縦4センチ×横3センチと決まっていますが、念のため、履歴書にもサイズが書いてあります。必ず確認してから撮影するようにしましょう。

履歴書用の写真は、写真館や写真スタジオでも撮影出来ますし、大型カメラチェーン店などでもスピード写真の撮影が出来ます。ですが、プロのカメラマンが撮影したり、写真をきれいに修正してくれたりするサービスがあるため、少々値段が高く、写真を渡してもらえるまでに時間がかかる場合もあります。

そこで、大型スーパーなどに設置してある、スピード証明写真機で撮影することをおすすめします。このスピード証明写真機でセルフ撮影すれば、数分で写真が出来上がります。高校生にはスピード証明写真で十分事足ります。値段も数百円と安く、今では写真をきれいに仕上げる機能などもありますので、ぜひ利用してみてください。必ず、履歴書用のサイズを選んで撮影するよう気をつけるようにしましょう。

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【履歴書の写真】正しい撮り方・サイズ・服装・表情のポイント

履歴書は実際に書く前にノートに書き出そう

履歴書の志望動機を考える高校生

履歴書は手書きで書きましょう。パソコンなどでも入力は出来ますが、高校生のアルバイトの場合、採用側は、履歴書の書き方で、皆さんの人物像を見たいと思っていることが多いのです。パソコンの入力の場合ですと、どのような字を書くか、どれくらい丁寧に書いてあるかなどを見極めることが難しくなります。ぜひ、ゆっくり丁寧に書き上げて、皆さんの気持ちをアピールするようにしましょう。

まずは、実際に履歴書に書く前に、ノートやメモ帳に履歴書に書くことを書き出してください。高校生のアルバイトの場合、主に記入する項目は、以下の通りです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 連絡先(電話番号など)
  • 学歴
  • 職歴(以前にアルバイトの経験がある場合など)
  • 資格
  • 趣味
  • 特技
  • 志望の動機
  • 勤務にあたっての希望など
  • 通勤時間
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【履歴書の基本情報の書き方】まずここから確実に!

学歴やアルバイトの職歴の書き方

自分の学歴やアルバイトの職歴を書いていきましょう。気を付けたいのは学歴と職歴の書き方です。学歴や職歴は、古い方から時系列に書いて行きます。入学の年月と卒業の年月を書くので、年月はいつだったか、調べておいてください。書き方の例を下に挙げてみます。

  • 平成○○年 〇月 〇〇市立 ○○小学校 入学
  • 平成〇〇年 〇月 〇〇市立 〇〇小学校 卒業
  • 平成〇〇年 〇月 私立〇〇中学校 入学
  • 平成〇〇年 〇月 私立〇〇中学校 卒業
  • 平成〇〇年 〇月 〇〇県立 〇〇高等学校 ○○科 入学 現在在学中
  • 平成〇〇年 〇月 ××レストラン アルバイト入社(ホール担当)
  • 平成〇〇年 〇月 ××レストラン アルバイト退社

このように書いて行きます。年号は和暦でも西暦でもどちらでも構いませんが、履歴書に記入する日付は、すべてどちらかに統一させるのが一般的なマナーです。必ずどちらかに統一させるようにしましょう。もし、今までにアルバイトの経歴などがあれば、学歴の下に続けて書くか、次の職歴欄に同じように書いて行きます。

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履歴書の職歴にアルバイト経験を書く時の書き方

取得した資格の正しい書き方

履歴書の下書きをする高校生

次に資格の欄ですが、現時点でもし何かの資格を持っている場合は、積極的に書きましょう。ただし、資格を書く時には、略して書いたり間違った表記で書いたりしないように、気を付けてください。

例えば、通称「英検」と呼ばれる資格ですが、これは略であり、正しい資格名ではありません。正しくは、「実用英語技能検定」になります。学歴の年号表記に合わせて、以下のように書きます。

  • 平成○○年 〇月 実用英語技能検定2級 取得

「簿記」というのも通称です。正しくは「日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験」と長いものです。ただ、この場合はあまりにも資格名が長すぎますね。ですから、面接する側へきちんと伝わる程度に略して、以下のように「日商簿記検定試験」と書いても構いません。

  • 平成〇〇年 〇月 日商簿記検定試験3級 取得
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資格おすすめ!就活・転職・キャリアアップを有利にする選び方

趣味と特技はエピソードも書き出そう

特技の料理を自慢する高校生

次に趣味と特技を書きます。趣味と特技を履歴書に書く前の準備としてノートに書き出す時には、例えば、趣味の欄に「スポーツ」「読書」「映画鑑賞」と書いたり、特技の欄に「サッカー」「英会話」「楽器演奏」と書いたりするだけでなく、そこにそれぞれに合ったエピソードも一緒に書いてみましょう。

なぜかと言いますと、面接の時に、趣味や特技に関して面接官から質問を受ける事が多いからです。履歴書の趣味の欄に「サッカー」「英会話」「楽器演奏」と書くだけであったり、特技の欄に「サッカー」「英会話」「楽器演奏」と書いたりするだけで終わってしまうと、いざ面接の時、面接官から「詳しく趣味や特技について教えてください。」と聞かれた時、何を話してよいのか分からなくなってしまい、言葉に詰まってしまいます。ですから、予行練習も兼ねて、あらかじめ「趣味」や「特技」について、具体的な高校生らしい自分の考え方を書き出しておきます。

以下に例文を紹介します。あくまでも下書きであり、自分の趣味や特技についてどう考えているかを整理するだけですので、自由に好きな事を書いて行きましょう。

趣味

・スポーツ(体を動かすのが好きで、ストレス発散にもなっている) ・読書(読書をすることで、静かに過ごし、リラックスが出来る) ・映画鑑賞(楽しい映画が好きで、映画を見ると元気が出て来る)

特技

・サッカー(体力に自信があり、チームワークを重視している)
・英会話(日常会話程度の英語が分かる。人とコミュンケーションを取るのが好き)
・楽器演奏(ピアノを長年習っているので、手先が器用)

せっかくですから、この書き出したことを元に、面接風景をシミュレーションしてみるのも良いです。家族の中に、面接官の役をやってくれる方が居れば、ぜひお願いしてみましょう。

「趣味は何ですか?」「その趣味はどうして好きなのですか?」また、「特技は何ですか?」「その特技を何に活かせそうですか?」などと聞いてもらい、それにきちんと答えられるように練習しましょう。もちろん自分ひとりでもシミュレーションは出来ます。

上記の質問をされた所を声を出して答えられるようにします。声を出してシミュレーションした場合と、頭の中でイメージするだけの場合を比較すると、本番では声を出した場合の方が上手く行くことが多いです。演劇や歌の練習と同じと考えると分かりやすいですね。

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就活で特技が重要な理由は?履歴書や面接のアピール方法

志望動機は簡潔にまとめる

アルバイト先に提出する履歴書を書く高校生

続いて、志望の動機も、自由に好きな事をノートに書き出してみましょう。

  • 応募する職種が楽しそうだから
  • 応募する職種に興味があるから
  • その会社の商品が好きだから
  • 勤務地が近いから、無理なく通勤できそうだから
  • 給料が高いから

このように書き出したら、なるべくポジティブな印象を与える、採用側もメリットになるような志望動機を選んで、より具体的に書いて行きます。上記を参考にした高校生らしい例文を紹介します。

志望の動機その1

こちらの会社の商品がずっと好きでしたので、商品に詳しいです。とても興味を持って仕事が出来ると思い、応募させていただきました。

志望の動機その2

いつもこちらのお店を利用させて頂いており、楽しそうな雰囲気で自分もぜひ働いてみたいと思い、応募させていただきました。

アルバイトの志望の動機は、応募にどのくらいの熱意があるかを伝えるものと考えてください。好きなことや好きなものを仕事にしたいという熱意が伝われば、採用側も積極的に採用してみたいと思うことでしょう。

また、志望動機にお給料に関する記入はNGです。求人誌などに記載されている、時給などの金額に問題がなければ、実際の面接の時に確認することは構いませんが、履歴書には書かない方がよいです。

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履歴書の志望動機の書き方例文集

勤務にあたっての希望は失礼のない様に

求人誌などに書かれていることや、それ以外に特別伝えておきたい事があれば、この欄に記入してください。勤務可能な曜日や、時間帯、希望の職種などを求人情報を元に書きます。採用側にあらかじめ配慮して欲しい事が特別にある場合は、失礼や無理のない程度の事でしたら、書いておくようにします。これらを伝えずに、実際に働き出してから、「こんなはずじゃ無かったのに」とトラブルになっては大変です。必要な場合は記入して、面接時に説明が出来るようにしておきましょう。

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履歴書の本人希望欄の書き方!例文と書いてはいけない事

いよいよ履歴書に記入!気を付ける事は?

アルバイトの面接に使われる履歴書

全部ノートやメモ帳に書き出し終わったら、いよいよ履歴書に記入して行きます。記入には、油性の黒いボールペンを使いますが、慣れないうちは、いきなり書き出してしまうと、書き間違いなどをしてしまう事が良くあります。ですので、薄く鉛筆で下書きをしてから、その上にボールペンで清書して行きます。清書が終ったら、インクが乾くのを待ってから、消しゴムで下書きを消します。

履歴書の記入は、ゆっくりと慌てずに、とにかく丁寧に書くことに専念しましょう。手書きの文字は、人によって癖があるものです。ですが、どんな手書きの文字でも、丁寧に書くことで必ず相手側に誠意が伝わります。履歴書を受け取った側に失礼な印象を与えないためにも、履歴書は丁寧に書く、これだけは心がけるようにしましょう。

最後に、用意した写真を貼り、封筒に入れて準備します。封筒は、面接する側がすぐに履歴書を封筒から取り出せるように、のり付けしなくても構いません。これで履歴書の準備が整いました。

履歴書を書くときのワンポイントアドバイス

履歴書はあらかじめ複数枚用意しておきましょう。書き間違った時に新しい履歴書が手元にあると便利です。すぐに書き直すことができるので、採用のチャンスを逃すことがありません。

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履歴書の訂正方法とやってはいけない訂正方法

履歴書は高校生らしくありのままの自分を書こう

アルバイトは、履歴書を書くことから始まります。無理に飾らず高校生としての自分をありのままに伝えましょう。雇用する側が高校生のアルバイトに採用側が求めるのは、フレッシュさや熱意、仕事を真剣にがんばれるかどうかです。いきなり高度な仕事を求めることはまずありせん。一から勉強をするつもりで臨みましょう。

もしかしたら、アルバイトの中には、とても厳しい仕事があるかも知れません。ですが、もし社会に出てから、同じくらい厳しい仕事に就いたとしましょう。そんな時は、そのアルバイト時代の経験が役に立ちます。きっと、その時のがんばった経験や皆さんの工夫が、これからの皆さんの人生に良い励みになるでしょう。がんばって下さい!

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