履歴書を入れる封筒に使う切手の選び方や貼り方で注意すべきこと

履歴書を企業の人事担当に送付するとき、どんな切手が好ましいのでしょうか。消費税が変更された場合には、どのように対応すれば良いのでしょうか。履歴書の切手についての注意点や疑問を解説します。履歴書の郵送は選考の第一歩です。マナー遵守し好印象を与えましょう。

履歴書を入れる封筒に使う切手の選び方や貼り方で注意すべきこと

履歴書を入れる封筒に貼る切手選びで気をつけることは?

履歴書も完璧に記入しカバーレターや職務経歴書も書きあげたら、いよいよ履歴書を企業へ送る段階に入ります。履歴書を入れる封筒には、どのような切手を貼ることが最も望ましいのでしょうか。

ここでは、履歴書を送る際に使う封筒に貼る切手に着目し、切手を選んだり貼ったりする際に注意すべきことをいくつか見ていきましょう。

可愛らしさなどにはこだわらず正確な送料の切手を選ぶことが大事

お世話になった人や気の置けない友人に手紙や封筒を送る場合は、記念切手など絵柄が珍しいものや可愛いものにこだわる方も多いでしょう。反対に、ちょっと変わった切手で郵便物を受け取るなら、「ここまで気を遣ってくれたんだなあ」と嬉しくなるものです。

間違いがないようにしっかり見開いている男性

ですが、履歴書を送付すると言うビジネス目的の封書において、可愛らしさや珍しさなどは要求されていません。実用的、機能的であることのみが要求されているのです。正確な送料の郵便切手を貼ることが大事なのです。

郵便物の重量によって、切手の値段も違ってきます。規格内の定形外郵便物に分類される履歴書の場合は120円、または職務経歴書など履歴書以外の書類を同封する場合は切手代が140円になることもあるかもしれません。

規格内定形外郵便物の切手料金(2018年11月現在)は、次のようになっています。

  • 50g以内:120円
  • 100g以内:140円
  • 150g以内:205円
  • 250g以内:250円
  • 500g以内:380円
  • 1kg以内:570円

2枚程度の不足分の切手を貼り足すことは問題ない

複数枚の履歴書を書き、それを1枚ずつクリアファイルに挟んで封筒に入れると、どれも大抵同じ重さになります。そのため、同じ値段の切手を大量に買っておいて、使用する人もいると思います。ですが、増税や郵便料金の値上げにより、送料が変更されることもあります。そのような場合、不足分の切手代を買い足して貼りつけることもあるでしょう。

不足もなくニヤつく男性

人によって、切手を複数枚封筒に貼ることを見苦しいと感じるかもしれません。ですが、履歴書を企業に提出する際、封筒に貼る切手は2枚程度なら、特に印象が悪くなると言うことはありません。1円切手や10円切手を5枚も6枚も貼るなら、さすがに企業に与える印象が悪くなってしまうので、気をつけましょう。

履歴書送付時には普通切手ではなく料金証紙を使うのが基本

履歴書を郵送する際に最も良い切手は、記念切手でも普通切手でもありません。郵便窓口で郵便物を出した時に貼ってもらえる料金証紙なのです。白地に赤い絵柄がついた切手のようなものを料金証紙と言います。

真っ赤な郵便ポスト

履歴書を入れた封筒に料金証紙が貼ってある場合は、「わざわざ郵便局の窓口に行った」ことを証明することにもなりますし、なにより郵便局で重さをしっかり計ってもらっていますので、料金不足になることもありません。

時々、郵便窓口で郵便物を送付しても、「切手を貼っておきますね」と、送料分の切手が貼られることもあります。この場合も、郵便局員がしっかりと重さを計ってくれていますので、「料金証紙」と同じく料金不足になることを心配せずに済みます。切手を貼ったからと言って企業に与える印象が悪くなることはありませんので、安心して下さい。

履歴書入りの封筒を郵便窓口に提出して、郵便局員に重さを計ってもらったうえで料金証紙なり、切手なりを貼ってもらうことが最重要です。

【履歴書在中】履歴書を送る封筒の正しい書き方【○○部御中】

履歴書送付で使う切手の値段が不足していたり多かったりする場合は?

応募先の企業に履歴書を送付する時は、その郵便物の重さに見合った値段の切手を貼ることが基本です。ですが、切手の確認不足などで値段が不足していたり、逆に多かったりすることも無いとは限りません。切手の値段不足や多すぎた場合は、どうなるのでしょうか。

切手の値段が不足していたら返送または受け取り先で不足分を支払う

郵便局窓口で貼ってもらわず、手持ちの切手を使い自分で貼った場合などで、切手の値段が不足していることに気づかず投函してしまうこともあるかもしれません。

そのようなことが万が一あった場合には、「履歴書入りの封筒が返送される」あるいは「封筒を受け取った企業側で切手料金の不足分を払う」ということになってしまいます。前者の場合は、履歴書の提出期限に間に合わない可能性がありますし、後者の場合は企業に対し失礼で印象はとても悪くなります。

切手の値段が多くても差額は戻ってこない

切手の値段が多かったとしても、その差額は戻って来ません。本当は120円の切手でいいところを140円分の切手を貼ったくらいなら、特に問題ないでしょう。切手の値段がそれほど高くなければ、マイナスの評価がつくことはありません。

履歴書を無事に企業へ届けるため、切手の値段には要注意

履歴書をきちんと書いたら、あとは封筒に宛先や宛名もしっかり書かなければいけません。そこまでは丁寧に行う人も多いかもしれませんが、切手にまで注意深く意識を向ける人は少ないでしょう。

今回紹介した切手選びの注意点を参考し、過不足のない正確な値段の切手を貼って履歴書を送りましょう。できれば、履歴書を書いたその日に郵便局窓口に持って行くことをおすすめします。そうすると、「投函はあとで」と思っているうちに忘れていたということを防げます。

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