履歴書の送付状・添え状の例文・見本・書き方

送付状、添え状、送り状と呼び方はさまざまありますが、履歴書を郵送するときに必ず同封したほうがよいものです。相手が事前にわかっているのであれば、履歴書だけを封筒に入れて送ればよいという方もいらっしゃいますが、社会人としての礼儀として、必ず付け加えるようにしましょう。送付状・添え状の見本の例文もご紹介いたします。

履歴書の送付状・添え状の例文・見本・書き方

履歴書の送付状・添え状の書き方を紹介

社会的な常識を示す目的の他、添え状はアピールポイントともなります。履歴書や職務経歴書などの「書類」とはまた違った「手紙」という形式で意欲をアピールすることができます。このアピールポイントを使わない手はありません。単純に「同封しました」という内容ではなく、志望動機を盛り込むのがよいでしょう。

履歴書の送付状の例文

添え状の例文

履歴書の送付状では志望動機もアピールする

添え状には、なぜこの求人に応募したのか、どこに魅力を感じどういう部分で自分が適していると考えたのか、という志望動機もさりげなくアピールしましょう。例文では汎用性を出す為コンパクトに少々漠然とした表現となっていますが、数字や実績も交えて具体的な自分の熱意や意欲があるのであれば、その部分を記載したほうがよいです。但しあまり長くなると読んでもらえませんので、要点を押さえてあくまで簡潔に、4~5行程度に収まる範囲がよいでしょう。

履歴書の送付状に書く頭語・結語・時候の挨拶

名刺を渡して挨拶する男性

「拝啓」、「敬具」、「貴社ますますご盛栄~」などは、特に奇をてらう必要は無く、定型文としてとらえてしまっていいでしょう。

「拝啓」「敬具」の対の表現のほかに、「謹啓」「謹白」という対の語があり、これは拝啓よりも畏まった表現ですが、一般的なのは拝啓です。また、「前略」「草々」という表現もありますが、これは逆に拝啓よりも軽いものと言われており、特に用いることはありません。

「ご清栄」と「ご清祥」という表現がありますが、これらは両方とも相手の健康を気遣った言葉で、会社に送るのであれば繁栄の意味を込めた「ご清栄」のほうが一般的です。「ご盛栄」という表現もありますが、これは商売繁盛という意味あいが強く、病院などでは不謹慎ともとられますし、商店などでは良いですが、見る人によっては別のニュアンスでとられる可能性もありますので、一般的な「ご清栄」が無難かと思います。

履歴書の送付状には宛名・氏名・連絡先を忘れずに

電話対応する男性

相手担当者の宛名と、自分の氏名、連絡先を記載しましょう。連絡先は、メールアドレスは記載してもしなくてもよいです。また、上下関係を考えて、必ず相手の宛名のほうが自分の連絡先よりも上に来るようにしましょう。

宛名は、個人宛であれば「様」、会社や部署あてであれば「御中」となります。採用担当者の会社名、部署名、個人名の順で記載します。部署がわかっていて個人名が不明であれば「株式会社○○ ○○部御中」、個人名がわかっていて部署名が不明であれば「株式会社○○ 採用ご担当 △△様」、個人名も部署名も不明であれば「株式会社○○ 採用ご担当者様」となります。ちなみに、「株式会社○○御中 採用ご担当者様」というのは連名と同じ表現なので誤った表記となります。

履歴書の送付状には求めていることを書くのが大切

履歴書、職務経歴書を送ったことにより、こちらが何を求めているのか、その部分を明確にする意味も添え状にあります。面接の機会を設けてもらいたい、連絡が欲しいなどといった具体的なアクションを要求するとよいです。また、連絡先を携帯電話にして欲しいなどの要望を記入してもよいでしょう。

履歴書の送付状を書くのは手書きでもパソコンでもOK

パソコンで書類を作る女性

履歴書の形態と同様、送り状も手書き、パソコンのどちらという決まりはありません。履歴書にあわせるのもよいですし、履歴書が手書きならば、添え状はパソコンでパソコンスキルを示したり、履歴書がパソコンならば、送付状は手書きで熱意を示したり、ということでも構いません。

縦書き、横書き、も特に決まりはありません。最近では横書きが一般的となっていますが、縦書きでも問題ありません。

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