転職の悩みは誰に相談する?力を借りたい4の相手

転職を考えている人が納得のいく転職をするために、相談しながら進める転職の活動方法について紹介します。今はキャリアアップを目指して転職をすることが当たり前の時代です。転職は自分の力だけでやった方がいいのでしょうか、それとも誰かの力を借りた方がいいのでしょうか。考えてみましょう

転職の悩みは誰に相談する?力を借りたい4の相手

転職したくなった時に相談相手がいると心強い

2008年のリーマンショック以後、転職者の数は緩やかながら再び増加し続けており、2016年の総務省の調査では300万人を超えました。定年まで1社で勤め上げるのが当たり前だった昔と比べて転職に対する印象がプラスに変わってきたこと、求人情報サイトなど転職者向けのサービスが充実し、昔よりは転職がしやすくなったということが背景にあります。

いざ転職しようと決めた時、あなたは誰にも相談せずに一人で転職活動を進められる自信はありますか。転職は人生を左右する大事なものです。専門的な知識や経験を持った人が転職の相談相手になってくれれば、これほど心強いものはないです。

転職の悩みを相談したい4の相手

転職の相談相手になってくれるサービスには様々なものがあります。サービスによって運営団体が違いますし、それぞれにメリットとデメリットがあります。ここでは4つの相談サービス先について確認していきます。

1.人材紹介会社

仕事を紹介している人、されている人

転職を決心しているけれど、行きたい会社のイメージがまだ固まっておらず、一緒に探してくれる人を求めている場合は、人材紹介会社を利用してみるといいでしょう。人材紹介会社とは、職業を紹介することを生業としている会社です。リクルートやインテリジェンスなどの大手会社から、個人で運営しているような所まで、たくさんの人材紹介会社があります。

人材紹介会社は、転職エージェントとして企業から依頼された求人情報を持っていて、求職者がその人材紹介会社に登録すると、アドバイザーやキャリアコンサルタントという専任担当が自分の希望に合った求人を紹介してくれます。求人を依頼している会社が人材紹介会社に紹介料を支払うシステムですので、求職者は無料でサービスを受けることができます。

人材紹介会社を利用するメリットは、専任のプロフェッショナルからいつでもアドバイスが受けられる点にあります。自分に合った会社を見つけるためにあらゆる相談に乗ってくれます。応募書類の書き方や面接の受け方などもレクチャーしてくれますので、安心して転職活動を進めることができます。

人材紹介会社が扱っている求人情報は、インターネットの転職サイトに掲載されていないものも多くあります。ここでしか見られない求人に出会えるのも人材紹介会社を利用する大きなメリットです。

ただ、担当によっては営業色が強く出てしまい、採用決定数を増やすために希望とマッチしない会社を多数紹介してくることもあります。登録者の転職を成功させることが会社の売上に直結するからです。アドバイスを全て丸呑みにするのではなく、自分に向いている会社か、やりたい仕事なのかを見極めながら利用するのがよいでしょう。

2.ハローワーク

4つの仕事を紹介している人、されている人

職探しのための公共施設としてお馴染みのハローワークですが、転職活動の相談にも乗ってくれます。窓口で申し込みをすれば、求人の探し方だけでなく様々なアドバイスが受けられます。人材紹介会社のキャリアアドバイザーと近いかもしれません。

ハローワークの相談員も仕事探しについてはプロフェッショナルです。ハローワークは失業した人が求人検索をするために行く場所という印象を持ちがちですが、まずは気軽に転職相談したい、という人でも利用することができます。

ハローワークは無料で求人掲載ができるので、扱っている求人数も多いです。相談をしながら、多くの求人から仕事探しができるのもハローワークを利用するメリットと言えます。

反面、相談員によってどれだけ親身になって話を聞いてくれるか、不安があるのも確かです。いい人にうまく当たればいいのですが、いつもその人に話を聞いてもらえるとは限りません。継続して話を聞いてもらいたい相談員を見つけた時は、その方の名刺をもらっておくなど、いつでも連絡ができるようにしておくのがよいでしょう。

ハローワークに行くなら履歴書を持って行こう!

3.転職相談会(合同転職フェアなど)

仕事の説明を聞いている人、後ろで待っている人

多くの企業が出展して行う合同転職フェアでも、会場内で転職相談会を実施していることが多いです。このフェアでは、人材紹介会社のアドバイザーなどが相談コーナーに常駐していて、転職相談をすることができます。予約も基本的には必要ありませんので、出展している企業ブースを訪問する時間を使って気軽に話を聞くことができます。

ただ、気軽に話を聞ける一方で、イベント会場ですのでその場限りのアドバイスになってしまいがちです。会場の混み具合により相談を目的とした利用ができないこともありますので、しっかり話を聞いてもらいたい人は、時間を取って相談できるサービスを利用するのがよいでしょう。

4.お仕事アドバイザー

電話とメールで受け答えする人

お仕事アドバイザーは、厚生労働省が運営している、主に若年層の正社員での就業を支援するサービスです。相談方法は電話とメールで受け付けています。若者に特化した就職支援ですから、転職だけでなく、新卒時の就職活動におけるアドバイスまで受けることができます。

電話の場合は平日17時から22時まで、土日祝日は10時から22時の時間内で、メールの場合は24時間、相談を受け付けています。もちろん、どちらも無料で相談することができます。受付してくれる時間が長いので、思い立った時にすぐに相談することができます。

特にメールであれば24時間受付ですし、相談内容を文章にして伝えることができますので、対面で話すことに抵抗がある、という人でも気兼ねなく相談ができます。ただ、電話とメールのみで対面での相談はできませんので、じっくり話を聞いてもらいたいという人には不向きです。

転職相談サービスをうまく利用するには?

相談サービスは様々なアドバイスを受けることができますが、大事なのは自分が何を重視して転職をしたいのか、これだけは譲れないという点をはっきりさせておくことです。何でもかんでもアドバイスを受けて決めてもらうのではなく、自分の考えもしっかり持った上で相談サービスを受けるのがいいでしょう。

転職の相談は家族にもした方がいい

家族に相談するイメージ

転職を考えているなら、家族にも事前に転職することを相談しておいた方がいいでしょう。なぜなら、家族が自分の転職に必ずしも賛成するとは限らないからです。

仕事が変わるということは、家庭にも大きな影響を及ぼす可能性があります。勤務時間や休日が変わる事によって生活習慣が変わってしまうのを嫌がられることも考えられますし、年収を下げての転職であった場合、生活水準に直接関わってきますから尚更です。

転職を決めてから、頑なに反対されたらどうしようもありません。転職を取りやめる事になった場合は転職先の会社や人材紹介会社に多大な迷惑をかける事になります。自分の家族にはしっかり相談をして、理解を得てから転職活動をするようにしましょう。

転職を上司に相談するのは止めた方がいい

上司に相談するのを止めるイメージ

転職するということは、少なからず今働いている会社に影響があります。できるだけ迷惑がかからないよう、事前に上司に相談しておいた方がいいという考え方もありますが、転職先が決まる前に上司に相談することは控えた方が無難です。

転職するという情報が転職する前に社内に知れ渡ってしまって居心地が悪くなることもありえますし、時には転職活動ができないように仕向けられてしまう事だって考えられるからです。

転職を考えていると言えば、「ちょっと待ってくれ」と引き止められる可能性が高いです。転職することを決心したのであれば、転職先を決めてから上司に報告するようにすべきです。

転職に悩んだら相談しよう

躓いた人に手を差し伸べ、立ち直るイメージ

転職するという事は人生の中で大きな節目となります。今の会社では満足できない、働き方を変えたいなど、転職には様々な理由があります。だからこそ転職のプロに相談し、アドバイスを受ける事によって、転職先の選択肢を広げていくことが転職活動を成功させる大きな要因になるはずです。

もちろん、プロからのアドバイスだけでなく、家族からのサポートや理解を得ることも大事なことです。転職活動は、周りのしかるべき人からサポートを受けながら進めていくのがいいでしょう。

これから転職をしようと考えている人は、まずは一度相談サービスを活用してみてはどうでしょうか。きっと、あなたの転職活動を強力にサポートする存在になってくれるはずです。

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