「就活の準備してない」はだめ!間に合うためにすべきこと

就活の準備はいつから始めたらいいのか?準備しなければいけないことは何か?といった就活生の疑問に答えます。準備不足の悪い例もご紹介しますので、就活の準備をまだしてない人も、是非チェックしてみてください。

「就活の準備してない」はだめ!間に合うためにすべきこと

就活の準備はいつから始める?

就活を考えているけど、いつから準備をしたら良いのか良くわからない、という人はかなり多いです。それもそのはず、近年では就活スケジュールの変更がかなり行われており、特に比較的就活時期が早かった2015年卒以前のスケジュールがまったく参考にならなくなっています。

スケジュールが変更されると、学生側も企業側も手探り状態で準備や選考を進んでいかなければならないため、近年ではより就活準備の重要さが増しており、より計画性のある準備を行っておくことが必要となってきています。

就活の準備なんてまだしてないといった悠長なことを言っていてはいけません。いったいいつから就活の準備をしたら良いのかわからない、不安だという人向けに、準備しなければならないこと、就活で必要な物の準備などからエントリーシート、SPIなどの準備まで説明していきます。

就活の準備は広報解禁日を意識する

頻繁に就活スケジュールが変更されている今、一体どのように準備に必要な期間を逆算したら良いのでしょうか。

就活の準備をする上で最も意識したいのは広報解禁日と選考解禁日です。これは主に経団連に所属している企業が説明会を開始する時期、または選考を開始する時期と経団連によって決められています。

会社説明会に出席する学生達

しかし、残念なことに現時点では経団連によって決められた日程が厳格に守られているかというとそうではありません。実際、選考解禁日前から選考を行い、内定を出す企業も多いのが実情です。

そのためこのような就活スケジュールを考慮すると、最低でも広報解禁日までには準備を終えておくべきだと言えます。就活準備をしていないとならないように、より細かく項目別にどれくらいまでに準備を行っておくべきなのかご説明します。

インターンシップの準備

近年就活時期の短縮により重要性が増してきているインターンシップは、主に夏インターンと冬インターンが行われています。そのため、インターンシップ参加したい場合は、広報解禁日までに必ず参加しておくべきと言えます。

自己分析の準備

自己分析をする学生

自己分析は、出来れば広報解禁日まで、遅くとも広報解禁後1か月までに済ませておくのがお勧めです。企業選びやエントリーシートを書く際に重要となってくる自己分析ですが、早い方が後々就活を進めていくにあたって効果が出てきます。

早めに自己分析を済ませておけば、自分に合う企業や行きたい企業をある程度知ることが出来るため、説明会や選考を受ける企業の数も比較的絞ることができ、その分効率的な就活を行うことが出来ます。

エントリーシートを書く際に非常に悩むのが自己PRや志望動機です。良いエントリーシートを書くために必要なのは、やはり自分を良く知り、アピールポイントを伝わりやすく書くことが必要であるため、自己分析を早めにしておけばエントリーシートでつまずくことも少なく、忙しい就活中でも比較的楽に書くことが出来ます。

企業研究の準備

企業研究は、広報解禁日から1か月後までにある程度済ませておくことが重要です。より詳しい情報については選考が進んでいくにつれ深めていけば良いですが、ある程度どんな事業をしていて、どんな仕事があるのかといった基本的な情報は説明会も活用しながら知っておくべきと言えます。その際、自分が魅力を感じたポイントややりたいと思った仕事にチェックを付けておくと、後々エントリーシートを書く際にも役立ちます。

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SPI(適性検査・筆記試験)の準備

SPIなどの適性検査・筆記試験は、エントリーシートの提出が行われる広報解禁日から1か月後までには終えておきたい所です。本命企業の前にいくつか同じ形式の適性検査を実施する企業の検査を受検しておけば、ある程度問題形式や時間に慣れることが出来ます。

就活の準備は3年生から始まっている

就活の準備は、とにかく広報解禁日までに一通りの準備を済ませておけば良いと思いがちですが、そうではありません。近年では就活期間の短期化により、比較的就活生も企業も短期決戦になっています。

そのため、企業の間ではよりインターンシップに力を入れ、選考に繋げる企業が年々増えており、今後もインターンシップを重視する企業は増えていくと予想されます。出来れば3年生の夏インターン前から少しずつ準備を始めておくことが必要です。

大学3年生のうちから準備しておくべきこととして、インターンシップと自己分析、エントリーシートの内容があります。インターンシップは3年生の夏から始まることが多く、長期のインターンシップでは大学2年生から始まることも珍しくありません。

近年では就活スケジュールの短期化により、企業もインターンシップを今までよりもさらに重視する傾向となっています。そのため、大学3年生のうちに特に準備しておくべきもので最も重要なのはインターンシップだといえるでしょう。

インターンシップに参加する階段を上がる女子学生

自己分析も3年生のうちに初めておいて損はありません。自己分析を早めにしておくことで、自分が興味のあることややりたいことがわかりやすくなり、結果的に企業選びがやりやすくなります。もちろん、インターンシップ選びにも役立つでしょう。

エントリーシートの内容を考えておくことも、就活が解禁されてからスムーズにエントリーシートを提出できることに繋がります。大学3年生の段階ではまだエントリーシートに何を書いたらいいかわからないという人も多くいるでしょう。

大学3年生の頃からエントリーシートに何を書くか自己分析をしながら考え、内容が無ければ自分でエントリーシートに書けるような内容を作るなど、準備をしながら大学4年生からの就活に備えていけばエントリーシートをブラッシュアップすることが出来ます。

就活準備は、「大学3年だからまだしなくていい」ではなく、「大学3年でも早すぎることはない」のです。

就活で準備しなければいけないこと

就活生が準備しなければいけないことは何が挙げられるのかご説明します。

ES(エントリーシート)の内容

エントリーシートを準備する学生

準備しておくこととして真っ先に挙げられるのがES(エントリーシート)に書く内容です。ESの提出を求められてから書く内容を考えていると、ESの提出が何社も重なった際に時間が無くなってしまいがちです。そのため、あらかじめ基本的な就活の軸や志望動機、自己PRなどを考えておけばスムーズにESを書くことができます。

面接の練習

面接も一度は練習、準備しておきたいことの一つです。面接はあらかじめ準備しておくことである程度は慣れることができるため、大学のキャリアセンターや友人、家族などを利用して一通りの質問をしてもらい回答することに慣れておくと緊張してもスムーズに答えることが出来ます。

SPI・筆記テストの準備

SPIや筆記試験は準備必須です。比較的簡単な問題ばかりなので油断しがちですが、実は問題あたりの時間は非常に短く、訓練により素早く正確に問題を解けるようになっておくことが必要です。

また、採用されているテストは企業によって異なります。志望している企業が決まっている場合は、志望企業で例年採用されているテストを調べ、徹底的に対策しておくことで筆記試験の合格ラインがシビアな企業においても難なく通過することが出来ます。

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就活準備不足の悪い例

考えたくもないことですが、もし準備不足で就活に挑んだ場合どうなってしまうでしょうか。就活の準備をまだしていない人に知ってほしい就活の準備不足で失敗した代表的な例をご紹介します。

面接の準備不足

面接の予行練習をする学生

準備不足の例として代表的なのが面接の準備不足です。自己PRや志望動機など、一度エントリーシートに書きこんだから大丈夫だと安心していると、意外と言葉が出てこないのが面接です。面接ではフォーマルな場かつ初対面の社会人を前に話すため、極度の緊張状態では準備をしっかりとしていなければ頭が真っ白になりかねません。そうならないように、ある程度の話の流れをしっかりと頭に叩き込んでおくことを意識しましょう。

ES(エントリーシート)の準備不足

面接に続いて意外と多いのが、ES(エントリーシート)の準備不足です。内容をある程度準備したため大丈夫かと思いきや、文字数が企業によって異なるためどう書いたら良いのか悩んだり、それにより締め切りギリギリになってしまったりという失敗も目立ちます。

「御社」や「貴社」など、話し言葉と書き言葉で言い方が異なる言葉も存在します。言葉遣いを間違えてしまうと非常に目立ち、マイナス評価に繋がってしまう可能性もあるためESに書く内容の言葉遣いは親や社会人の方に添削してもらうなどの対策をしましょう。

就活で準備するもの

就活で準備するもの

就活で準備する物は何があるのでしょうか。一通りリストアップしてみますので、就活準備はまだしなくていいと思っている人も目を通して見てください。

  • リクルートスーツ
  • ワイシャツ
  • ビジネスバッグ
  • 靴下
  • ハンカチ
  • 腕時計
  • ネクタイ
  • 証明写真
  • 文房具
  • 靴磨きセット

以上の物を準備しておけば、それほど困ることはないでしょう。履歴書や大学の成績証明書は記載していませんが、提出する機会は選考後半になってからが多いため、その都度用意すれば問題ありません。クリーニング代や交通費などもある程度用意しておく必要があります。

就活スーツは何着準備するといい?

就活生が悩むのが、スーツは何着いるのかということです。もちろんたくさん持っている方が良いに越したことはないのですが、それほどリクルートスーツにお金を出せない、というのが本音です。

社会人であれば3着は持っておきたいところですが、結論としては、就活生なら1着か2着持っておけば十分だと言えます。1着でも最近流行りのダブルパンツなどにしておけばスーツをそれほど酷使することなく使うことが出来ます。

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就活は自分に合った準備を行うべき

就活の準備といえども、面接からES、SPI、企業研究と人により就活で準備するべきことは様々です。就活の準備をしてないのは言語道断。自分に足りないことは何か的確に判断して、早めの準備を心がけることが就活を成功させるコツといえます。