外資系企業の就活開始時期は?内定獲得のために知っておくべきこと

外資系企業の就活開始時期はいつから?内定獲得に向け就職活動を有利に進めるコツを解説!外資系企業は日本企業とはどう違うのか、どんな人が向いているのか、外資系企業の一長一短を含めてその特徴から切り込み、外資系企業への就活を進めるに当たって大まかな流れと対策のポイントを見ていきましょう。

外資系企業の就活開始時期は?内定獲得のために知っておくべきこと

外資系企業への就活開始に乗り遅れてはいけない

一般的に高収入と言われている外資系企業ですが、就職が難しいと言われているのも事実です。外資系企業からの内定獲得を目指した就活のためには、どのような準備をすれば良いのでしょうか。また、就活を始める時期がよく分からない人もいるかもしれません。

気がついたら外資系企業からの内定獲得に向けての就活の波に乗り遅れた・・・そんなことにならないよう、ここでは、外資系企業を目指した就活をスムーズにスタートさせるために、あらかじめ知っておくべきことを詳しく紹介していきます。

外資系企業への就活の開始時期とうまく進めるコツ

外資系企業の就職活動が始まる時期は、一般的に日本企業より早いのが特徴です。就活の開始時期と併せて、就活をうまく進めるためのコツを紹介します。

外資系企業への就活開始時期はいつ?

英字新聞で英語力を高める社員

外資系企業では、8月にサマーインターンとしてインターンシップを開始する企業が多く、そのインターンシップのエントリーは6~7月に始まります。

その後10月に企業説明会を行い、翌月の11月には筆記試験が行われ、12月に面接試験となり面接試験が終了次第、順に企業側が選考結果を出し内定に繋がる流れになります。

インターンシップの志望動機の考え方と具体例

外資系企業への就活を進めるコツは希望業界以外の説明会にも参加すること

外資系企業を絞っていくには、会社説明会では自分が希望する業界でも複数社の説明会に参加してみましょう。判断に迷ったときには希望以外の業界の説明会にも参加してみると良いですよ。より自分がどこで働きたいのか、どんな内容の仕事をしていきたいのかを明確にすることが出来たなら、後の面接試験でも有利となってきます。

外資系企業への就活を進めるコツは英語をしっかり習得すること

外資系企業に就職したいと考えている人なら、学歴や理系文系に問わずまず英語力をしっかり学ぶことが大前提です。これは、外資系企業への就職を目指した時点、またはそれ以前から取り組むべき課題となります。

英語はただ話せるというレベルではなく、得意と言えるぐらいのレベルにしておくことが、外資系の仕事をする上での条件です。英語のレベルとしては、TOEICで750点以上が目安になります。

「自分は外資系企業でも技術者希望だから、少しできれば大丈夫」と思って安心していてはいけません。企業やポストによっては900点以上を求められることもあるため、ネイティブな発音でもわかる、対応できるくらいの実力が求められます。また、英語の他にも第二外国語を話すことができたり、1年以上の海外留学経験があるなども内定に比較的有利になります。

外資系企業の就活で押さえるべきポイントは3つ!

外資系企業に内定をもらった大学生

外資系企業からの内定獲得を目指す就活で、押さえておきたい3つのポイントがあります。外資系企業を目指して就活予定の人は参考にして、内定に一歩でも近づきましょう。

1.就活は早めに始める

外資系企業は、採用に向けての全てのスケジュールが日本企業に比べて早い時期に始まります。外資系企業への就活を考えている人は、自己分析や企業研究は早い段階からしっかり行っておく必要があります。

2.サマーインターンでは積極的な言動を心がける

外資系企業の特徴として、サマーインターンの中で内定を出す企業が多いです。サマーインターンの期間中はただ仕事の流れを覚える、社風を確認するなど一般的なインターンの流れにならないように気をつけましょう。

インターン期間中から「自分はここで働いている社員の一員なんだ」という気持ちを持ち、実際に働いている将来上司や先輩になるであろう人たちとともに積極的に仕事に取り組み、発言や行動をしていく姿勢で内定獲得に繋いでいきましょう。

3.難関とされる12月の面接試験の事前準備をしっかりする

外資系企業では特に最後の面接試験が難関と言われていて、企業によって様々ですが面接の回数も多い所では10回以上行う企業もあります。面接の内容もかなり突っ込んだ質問をされることもあり、面接対策は考えている以上の内容を想定し事前準備が必要となってきます。

その他、外資系企業ではグループディスカッションを行う企業も。まだ、実施している所は少ないと言われていますが、グループワークの目的やディスカッションでテーマになりやすいものを調べておくと良いでしょう。

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外資系企業の特徴と向いている人

都会に立ち並ぶ外資系企業

外資系企業に就職したいと思ったら、就活を始める前にまずは外資系企業にはどんな特徴があるのか、どんな人が向いているかを調べてみましょう。

『外資系企業』とは、海外企業を資本に運営される企業を指します。大きくは「海外企業が日本に進出したもの」「海外企業と日系企業の共同出資によるもの」「日系企業が買収されて外資系企業になったもの」という3つのタイプに分けられます。

外資系の仕事は完全実力主義

外資系企業の場合、完全に実力主義の仕事内容になるため、性別や年齢に関係なく結果を出すことが大切です。仕事に対する成果や働く人の能力に合わせた待遇が正当に評価されます。つまり、外資系は、入社したばかりの新人でも能力や実力さえあれば出した成果が認められて、ステップアップがしやすい環境になっています。

外資系企業に向いているのは将来のビジョンが明確で自主性のある人

外資系企業への就職は、自分の将来やりたいことが明確になっている人やビジネスにおいてぶら下がり(甘え)の考え方を持たず、責任を持って自主的に行動できる人に向いている企業と言えます。

外資系企業では、トップダウン(経営方針を急に変えたりなど)の波に乗れる柔軟性や、臨機応変に対応していく中でポジティブかつアグレッシブに自分を伸ばしていけるタフさが必要になります。日頃から勉強や仕事などの自己投資に対してモチベーションを高く保つことができる人には、適職となる場合が多いかもしれません。

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外資系企業で働くメリット・デメリット

社内で打ち合わせをする会社員

外資系企業の主な特徴とどんな人が向いているのかということを分かっていただけたでしょうか。今度は、外資系企業で働くメリット・デメリットを見てみましょう。どんなタイプの企業にもメリットとデメリットがあります。就活の際には、その点をよく把握しておくことが大切です。

外資系企業では仕事の成果が得やすくやりがいが得やすい

これは、外資系企業で働くメリットです。数多くの場数を踏んで経験を得ていく傾向の多い日本企業に比べ、外資企業は採用の時点から特定の分野でキャリアを積んでいく傾向があることから、得意分野でキャリアを築き成果を磨きたいと考えている人にとっては良い選択となるでしょう。

また、ひとり一人に課せられる役割などが明確にされているため、今やるべきことを把握し目標を立てやすいことも良い点です。

仕事に対するプレッシャーを強く感じてしまう場合もある

外資系企業の場合は実力主義の傾向が強いため、『仕事に対してある程度割り切って挑む姿勢』が求められます。つまり、仕事とプライベートをどのように切り替えて自身を管理していくかが問われるところ。オン・オフの切り替えが上手にできる人にとってはメリットとなりますが、どうでない人にはデメリットとなるでしょう。オン・オフの切り替えが上手にできないと、仕事に対してのプレッシャーをあまりに強く感じすぎてしまいます。

また、外資系企業で働く上司たちは、仕事の基本的なことは教えても部下を育てるという概念は持ち合わせていないことがほとんどのため、例えすべてが手探り状態でも自分の力でどんどん新たな道を切り開いていく必要があり、ときにはそれがハイリスクハイリターンとなることもあるでしょう。

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外資系企業では結果をさせなければ収入に影響する

これも、メリットと感じる人とデメリットと感じる人の両方がいるでしょう。外資系企業ではインセンティブ制を取り入れている企業が多く、個人の成果に応じて賞与が変動します。つまり、結果が出せなければ収入面に影響するため、ときには給与にむらが出てくることもあります。

さらに、日本企業のように福利厚生や退職金制度がない企業もあるので、それらに将来的な安定性を求めている人にはデメリットと言えるかもしれません。

収入面と労働時間から見る外資系企業

効率的に仕事をこなす外資系社員

収入が良い外資系企業は金融関係

外資系企業に問わず、就活を始めるにあたって希望する業種の収入面や労働時間はどれくらいのものなのかが気になる人は多いのではないでしょうか。金融関係の業種の年収は、外資系企業の中でもNo.1高年収と言われています。外資コンサル系の企業は、昇進スピードが速く人気の業種です。

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外資系企業の労働時間はそれぞれ

年収も気になるけど自分の時間も大事にしたいと考える人にとっては、労働時間も気になる要因の一つ。外資系企業の『残業』に対する価値観は日本とは全く違います。日本では当たり前のような残業ですが、外資系企業では残業は仕事を時間内に終わることのできない『無能』の証として捉えられる傾向にあるのはもはや有名な話ですが、実際は外資系企業の中でも労働時間はそれぞれ。

ですが、残業に関してシビアな外資系企業の中でも、労働時間が長いイメージのあった金融関係の企業も、改善が進み残業時間が減少しています。労働時間は比較的長いけれど休暇が取りやすいのは、コンサルタント系の企業やIT業界と言われています。

自分が進みたい業種であることも最優先ですが、こういった面からも自分がどの様に働きたいのかなど、入社後をイメージし自分のライフスタイルに合った企業を事前にしっかり把握研究しておきましょう。

外資系企業への就活成功のカギは早めの行動開始

就活をするにあたって日本企業より就活時期のスタートが早く、より難関と思われている外資系企業への就活。しっかり事前準備をしておくことで、いざ就活時期になったときも焦らず効率的に行動を進めていきましょう。

今回紹介した外資系企業を目指す就活で大切なポイントをしっかり頭に入れたうえで、事前準備を抜かりなくしてください。就活は早めのスタートを切ることで、外資系企業への就職の道はきっと開けるでしょう。