働きたくないという心理から一歩踏み出す6つの方法

生活するためにはお金が必要で、お金を稼ぐには仕事をしなければなりません。しかし働きたくない、仕事をしたくないという感情は誰もが持っています。この心理を理解する事でネガティブな心理を脱出する事ができます。就職にも転職にも参考になる7つの改善策を紹介します。

働きたくないという心理から一歩踏み出す6つの方法

働きたくない人は自分の心理とは、とんなもの?

誰もができることなら働きたくない、仕事をしたくないと思っていることでしょう。では、人は何故働くのでしょうか。それは、生活するのに必要なお金を稼ぐ為に働いているのです。

人は学校を卒業すると同時に、就職をして社会人となります。それが当たり前になっているのですが、一度挫折をすると社会復帰が難しいというのが現実です。挫折を味わった人はもう働きたくないという思いが強くなってしまうのですが、もう一度働きたくないと思う自分自身の心理的な状況を理解することが大切です。

  • 働くという行為自体が面倒
  • 人とのかかわりが面倒
  • 職場にいるのが苦痛
  • 仕事をするのが苦痛
  • 働くことが全然楽しくない
  • 自由になりたい

働きたくないと思う心理は人によって様々ですが、ここに考えられることをいくつか挙げてみました。見て分かる通り、どれもすごく特別で変わった心理というわけではありません。全部とまでは言わなくても上記のどれかを感じたまま、日々働いている人が多いのではないでしょうか。

働きたくないという心理状態から一歩を踏み出す方法

働きたくないという心理状態から完全に脱出するのが、一番理想的なことです。しかし、働きたくない気持ちを完全に消し去るのがむずかしければ、生活していくためには仕方ないという気持ちを持つことも大切です。皆こうして自分の気持ちにどこか折り合いをつけながら働いているのです。

ここで、働きたくない心理から一歩を踏み出すための方法を紹介します。働きたくないと思う人には、2タイプあります。1つ目のタイプはニートなどで働いた経験がない人、2つ目のタイプは今在職中だけど、働きたくない気持ちが強く仕事を辞めようと考えている人です。ここで紹介することを一気に全部実践できなくてもかまいません。まずは、自分ができそうなことからやってみましょう。

1.仕事や就職活動から距離をおいてリフレッシュする

「意欲がわかない」「やる気が出ない」というのも働きたくない心理の代表的な例です。今実際に働いている人のほか、就職活動を頑張っている人にもよく見られます。特に後者の場合、実は就職活動がうまくいけば一生懸命働きたいと考えている方が多いので、一時的にこのような働きたくない心理状態になっているケースがほとんどです。

リフレッシュし過ぎた男性

何故このような心理状態になっているかというと、仕事や就職活動を頑張りすぎて疲れてしまったのが原因となっている可能性が高いのです。

やる気がでない時の脱出方法は、焦らずに休養を取る事です。在職中の人は休暇を取ったり、仕事が終わったら自分の好きなことを楽しむなどしてしばし仕事のことを忘れましょう。一度あらゆるものから距離を取る事で、自分のやるべき事に対して使命感を感じる事ができるでしょう。このような心理になれば、働きたくない心理から一歩踏み出すのも容易になります。

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2.日頃から目的を持って行動する

「働く目的がないので働かない」「働きたくない」と思う人の中には、実家からの経済的援助などで働かなくても生活していける人もいます。

外で食事するサラリーマン

若者の間で広がったニートの問題も、近頃は中高年の方まで広がってきています。働く目的がないので働かないというのは、このニートと呼ばれる方に共通している心理でもあり、社会的な問題となってきています。大学生の間でも働く目的が無い為、就職活動をしないという方も一部で確認されているようです。

ニートに多いこの心理を脱出する方法はただ一つで、目的をもって行動する事を心がけるしかありません。この目的という部分ですが具体的には

  • 趣味を見つける
  • 欲しいものを見つける
  • 恋人をみつける

など、人間の欲にかかわる目的を探す事が、働きたくない心理から一歩踏み出すきっかけとなります。これらの事は自分から行動しないと達成できないケースが多いため、自分で決めた目的を達成できるよう意欲的に生活してみましょう。

3.集中できる職場環境を見つける

これは今現在、働いていない人にも働いている人にも共通する事です。働かない期間が長いと他人が怖く感じる心理状態に陥り易くなります。これは当然の事で人と係わる時間が短いと適切な距離感がわからなくなるのです。その為、就職しても人間関係に嫌気がさし長続きせず、ついには「働きたくない」となってしまいます。

集中できる環境で働く男性

しかし働く環境が整えば「働きたい」「仕事をしたい」という意欲はあるので、比較的改善しやすい心理状態と言えます。就職活動中の人は例えば工場勤務や清掃の仕事など自分の仕事に集中できる環境にある職場を選択することで仕事に対する楽しさ、や充実感を味わう事ができるでしょう。

在職中の人の場合、意欲的に集中して仕事ができそうな他の部署への移動を願い出てみるのも、働きたくない気持ちを払拭するための方法の1つです。自分なりに働きたいと思える環境作りを心がけましょう。

4.人材派遣に登録して面接を回避する

就職活動中で「働きたくない」と思っている人の中には、いつも人間関係うまくいかない事が原因で面接が怖いと感じる人もいます。これは人間関係をうまく構築できない人や他人との接点についてトラウマがある人、長い間他人とのコミュニケーションを取っていない人もこの傾向があります。

肩をつかまれる派遣社員

人とのコミュニケーションを取ることへの不安から面接がどうしても苦手な人は、人材派遣の業者に登録してみるのをおすすめします。派遣に登録すると面接は派遣業者が代わりに行ってくれるケースが多いので、面接が苦手な人には強い味方となってくれるでしょう。しかし、派遣に初回登録する時には簡単なアンケートに答える必要があるので、それだけは覚えておきましょう。

5.短期間でできる単純業務で逃げ癖を改善する

若者に多いケースで逃げ癖がついている事があります。「仕事ができなかったら辞めればいい」「辛かったら辞めればいい」という考えから一度逃げてしまうとクセとなり、「働かなくてもなんとかなる」と思い込んでしまうのが問題となります。

箱に逃げ出す男性

この逃げクセはなかなか改善が難しいので人間関係の少ない職種、単純業務がメインの職種を探して、1週間、1ヶ月、1年間と自分の中で期間を決めて働いてみると良いでしょう。それでも仕事を辞めたくなった場合は職場の上司などに自分の事を相談してみると一緒に改善策を考えてもらえるかもしれません。

辛いときは辞めれば良い、という心理は一度持つとなかなか離れる事はできません。時には強制的に自分を追い込む事も必要なので、一人暮らしをしてみる事や金銭的に追い込まれる状況を自分で作ってみるなどして工夫する事が重要です。

6.未経験でもOKの短期バイトをしてみる

これは、逃げ癖を改善する方法に通じるところがあるのですが、人によっては仕事が覚えられない為に働く意欲がなくなり、働きたくないと思ってしまっているケースもあります。仕事はしたいのに覚えられない辛い心理状況と言えます。

バイト中に休憩する男性

これは、一人で考え込まずに職場の上司や同僚に相談する事が必要です。仕事の事なのでプライドもあるかと思うのですが相談せずに悶々と仕事をするとさらに効率が落ちて仕事をクビになる、なんて事にもなりかねないので早めに打ち明けると精神的負担は少ないでしょう。

仕事を覚えられず働くのに戸惑いを感じている方は、未経験でもOKの業務内容が簡単な短期バイトをしてみると良いでしょう。単発でも1週間程度のものでもかまいません。いずれにしても、このような心理状態の方は労働意欲が高い場合が多いので、働きたくない気持ちから一歩踏み出す事も難しくないでしょう。

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働きたくない心理から踏み出すには色々試してみる

このように働きたくない、仕事をしたくない、という人にも様々な心理状況があります。この状態を自分自身が理解する事で、働きたくない気持ちからの脱出方法を探し出す事ができるでしょう。

働きたくない気持ちからの脱出・改善策が分かると労働意欲も沸いてくるので、働きたい心理に変化するのは時間の問題です。今回紹介したことを参考に、自分にあった方法を色々試しながら焦らず探していきましょう。