チャレンジ精神を上手に自己PR!面接官の心をつかむ例文は

チャレンジ精神を自己PRで上手にアピールするためには、周りの就活生と差を付けることが出来るいくつかのポイントがあります。伝え方を間違えると悪いイメージを与えてしまうこともありますので、面接や履歴書でアピールする前に、面接官の心を掴む自己PRのポイントを理解しておきましょう。

チャレンジ精神を上手に自己PR!面接官の心をつかむ例文は

チャレンジ精神を自己PRで伝えようと思った理由を明確にしておこう

チャレンジ精神を自己PRで伝えた場合、企業の採用担当者はどのように感じるでしょうか。チャレンジ精神をアピールする学生は珍しくないため、「チャレンジ精神があります」と伝えるだけでは、よくある自己PRに聞こえてしまう可能性が非常に高いです。

相手に誰よりもチャレンジ精神があることを伝えるためのポイントを押さえる前に、まずは、なぜチャレンジ精神を自己PRにしようと思ったのかという理由を明確にしておきましょう。チャレンジ精神を自己PRにしようと思ったことには、何かしらの理由があるはずです。

例えば「他人がやったことの無いことには率先して取り組んでいきたい」「周りから無理だと思われる壁を乗り越えてみたいと感じる」という気概があるというようなことです。

チャレンジ精神を自己PRに選んだ理由が明確ではない人は、チャレンジ精神をアピールしても「またよくある自己PRをしている人がいる」と採用担当者に思われてしまうだけなので、きちんと自分の中で理由を明確にしておくことが大切です。

自己PRする前にチャレンジ精神を必要とする職種かどうか考える

挑戦より安定の会社

チャレンジ精神を自己PRする前に、希望している職種がチャレンジ精神を大歓迎するような職種なのかどうかも把握しておくことが重要です。会社自体はチャレンジ精神が本当にある人は歓迎してくれるのが一般的ですが、職種によっては、チャレンジ精神よりも「真面目」や「忍耐力」の方を圧倒的に重視している職場も珍しくありません。

チャレンジ精神は、職種で言えば、ルーチンワークではない職種の方が、新しいことに挑戦する機会が必然的に多くなるので向いています。一方、毎月ひたすらミスなく複雑なルーチンワークや大量処理を回す業務では、チャレンジ精神よりも真面目さや忍耐力を持っている人の方が好まれます。

このように、その職種や仕事の種類によって、チャレンジ精神をアピールすることが本当に良い結果に繋がるのかどうかを考えてみてください。

チャレンジ精神を自己PRで上手に伝えるポイント5つ

チャレンジ精神をアピールする時には、いくつかのポイントがあります。このポイントを押さえずにアピールしてしまうと、他の就活生との差別化が図れないため、採用担当者の心には残りません。以下に書いてある5つのポイントは必ず実践するようにしましょう。

1.明るくハツラツとアピールする

明るくハツラツとアピール

自己PRを行う際の長所にはチャレンジ精神だけでなく、「協調性」「忍耐力」「責任感」「努力家」「真面目」「計画性」といったように、多くの長所があります。こういった長所をアピールする場合は、普通のテンションで普通にアピールをすれだけでも伝わりますが、「チャレンジ精神」をアピールする場合は少し違います。

チャレンジ精神があるということは、何事にも挑戦する意欲があるということですし、チャレンジ精神という言葉には明るくて前向きなイメージを持っている面接官が少なくありません。そのため、暗い表情で、小声で「チャレンジ精神があります…」と伝えたところで、企業の採用担当者の心には響きません。心に響かないどころか、逆効果になってしまうことも十分考えられます。

そのため、チャレンジ精神をアピールする時は、どのアピールをする時よりも明るくハツラツと、感情を込めてアピールするようにしましょう。

2.具体的な言い回しでアピールする

チャレンジ精神に限らず、自己PRでアピールする長所については、既に就活の面接でたくさん使われています。そのため、チャレンジ精神という言葉を言っても、面接官としては何も感じません。面接官に好印象を与えるためには、チャレンジ精神という表現方法ではなく、別の言い方をするのがポイントです。

例えば、以下のような言い方です。

  • 簡単なことをクリアするより、難しいことに率先して挑戦している
  • 周りから無理だと言われていることに、積極的に挑戦している
  • 誰もやったことが無いと、自分が一番初めにやってみたくなる

つまり、積極的に挑戦したいという気持ちをもっていて、実際に積極的にいろんなことに挑戦しているということが、採用担当者に伝わるような言い回しで自己PRすることが大切なのです。

3.チャレンジした結果もきちんと伝える

キーボード入力する手

チャレンジ精神を自己PRすることばかり考えてしまうと、まるで「チャレンジしたという事実を伝えれば良い」と考えてしまいがちですが、そうではありません。もちろん、チャレンジをすることもすごく重要なことですが、チャレンジした結果、どうなったのかということが最も重要なことです。

なぜなら、チャレンジした結果、全て失敗しているというような人は、チャレンジ精神というよりも、むしろ無謀な人であると判断されてしまう可能性があるからです。チャレンジした結果、何が出来たのかということや、どこまで成し遂げたのかということまできちんと自己PRで伝えるようにしてください。

4.チャレンジして得たものを伝える

仲間と手を合わせる

困難なことにチャレンジして、その結果がどうだったのかということまでアピールをしたら、次は「チャレンジしたことによって何を得たのか」ということも合わせてアピールすると、採用担当者に良い印象を与えることが出来ます。この「何を得たのか」ということは、例えば以下のような意味です。

○○に挑戦し、結果としては失敗に終わりましたが、挑戦することによって、○○の大会がどれだけ多くの人から愛されているのかということを強く感じました。それと同時に、多くの人に支えられて成り立っている伝統ある行事であるということが理解出来ましたので、参加したことにすごく意義があると感じています。

こういった文章のように、チャレンジした結果として得たものをきちんとアピールすることが重要です。

5.チャレンジ精神とセットで他の長所もアピール

困難なことにも挑戦したということをチャレンジ精神として自己PRするだけではなく、他の長所も同時にアピールするという手があります。

例えば、「挑戦するからには絶対に成功させてやる」という気持ちや、「挑戦するからには誰にも負けたくない」という気持ちを伝えることによって、チャレンジ精神だけではなく、負けん気の強さ等も同時にアピールすることが出来ます。

自己PRで「負けず嫌い」をアピールする際のポイントと例文

好奇心旺盛もチャレンジ精神とセットでアピールしたい長所のひとつです。初めて目にすること、初めて聞くことに興味を持って学ぶことができる人は、この先の成長に期待が持てますし、会社の業績にも大きく貢献してくれるかもと、会社の将来を託す人材として興味を持ってもらえます。

自己PRで好奇心を上手にアピールするポイントと参考例文

チャレンジ精神を自己PRに書く時の例文

実体験を踏まえてアピールすること

チャレンジ精神をアピールするということに限ったことではありませんが、採用担当者や面接官に自己PRを行う時には、実体験を踏まえてアピールすることが、一番効果があります。チャレンジ精神を自己PRに書く時の例文を紹介しますので参考にして下さい。

  • 高校生の頃に、生徒会長をやる人が誰もいなかったので、良い経験になると思い立候補しました。1年間生徒会長を経験し、とても良い経験になりました。
  • 大学3年の頃に初めて海外旅行に行ったことがきっかけで海外に興味を持ちました。初めは日本人ツアーで海外に行っていましたが、自分の語学力を試してみたいと感じ、思い切って1人で1ヶ月の間、海外にホームステイすることに挑戦しました。
  • 大学受験をする際、高校3年の夏に偏差値が○○しか無かったため、△△大学は絶対に無理だから違う大学にしろと周りから猛反対されましたが、悔いの無いように思い切ってチャレンジしてみた結果、合格することが出来ました。
  • 大学は○○学部なので、○○に興味があり、将来役に立つと思い、△△の資格を取得するために1年間勉強していました。1年で△△の資格を取得出来る人は数パーセントしかいないと言われているほど難しい資格ですが、そう言われているからこそ1年という限られた時間の中で合格出来るかということに挑戦してみました。その結果、資格を取得することが出来ました。

チャレンジ精神を自己PRで伝える時はエピソードが重要

チャレンジ精神というのは、困難なことにも果敢に立ち向かっていく姿勢や気持ちがあるということですが、具体的なエピソードが無いと相手には何も伝わりません。人生の中で大きな困難でも果敢に挑戦したことや、誰もやっていないことに臆せずチャレンジしたというエピソードを伝えれば、「チャレンジ精神」という単語を出さなくても十分にアピールすることが可能です。