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職務経歴書の書き方 書くべき項目と2タイプの構成を解説

職務経歴書の書き方 書くべき項目と2タイプの構成を解説

職務経歴書の書き方を解説。冒頭の要約から職歴の詳細・スキル・自己PRまで、盛り込むべき項目と推奨分量を一覧で紹介。ヒストリー型と純経歴&PR型の2タイプの違いも解説し、提出前チェックリスト付きで仕上がりを確認できます。

職務経歴書は様式自由だからこそ「差」が出る

職務経歴書は履歴書と異なり、用紙や記載項目に決まった様式がありません。記載内容・レイアウト・分量のすべてを自分で決める必要があります。最低限「職歴が書いてある」という条件さえ満たせば形式上は成立しますが、以下のような内容では採用担当者に好印象を与えることはできません。


氏名:△△ △△

YYYY年MM月 株式会社○○入社
YYYY年MM月 株式会社○○退職
YYYY年MM月 株式会社□□入社
YYYY年MM月 株式会社□□退職
以上


この書き方では履歴書の職歴欄と内容が変わりません。企業があえて職務経歴書を求める理由は、履歴書の小さな職歴欄では書ききれない、あなたの実務経験・スキル・実績を詳しく知りたいからです。職務経歴書はその期待に応える場所と捉えましょう。

アルバイト経験しかない場合の職務経歴書の書き方 例文とポイントを解説

職務経歴書はパソコン作成が基本

職務経歴書は手書きよりパソコンで作成するのが一般的です。理由は次の2点です。

手書きが完全NGというわけではありませんが、特別な理由がない限りパソコンで作成することをおすすめします。

盛り込むべき項目と推奨分量

職務経歴書の書き方が解らない女性

職務経歴書に含めると効果的な項目は以下の通りです。

項目 内容と注意点
全体の要約・職務概要 冒頭に200字程度でキャリアの全体像と志望動機の要点を記載。採用担当者が最初に読む部分なので簡潔に
職務経歴(詳細) 会社名・在籍期間・業務内容・担当役割・実績を具体的に記載。数字や固有名詞を使って客観的に
保有資格・スキル 業務に関連する資格・語学力・ITスキル(ツール名と習熟度)を記載
自己PR 履歴書の自己PRをそのままコピーしないこと。職務経歴書では複数のアピール点を箇条書きにするなど、差別化した内容にする

職務経歴書の書き方には2つのタイプがある

自分の経歴を考えている男性

職務経歴を書く際は、5W3Hを意識すると内容が充実します。

全体の経歴を長文のストーリーとして書くと読み手が疲れてしまいます。会社・プロジェクト・担当業務など一定のまとまりで区切り、ダイジェスト形式で読めるよう構成することが重要です。

どこを「区切り」にするかは自分の職歴の形態によって変わります。以下の2タイプが汎用的に使えます。

「ヒストリー型」は事務・営業・管理職におすすめ

経歴テンプレートヒストリー型

勤務した会社ごと・配属や昇進のタイミングごとに区切る形式です。時系列に沿って業務内容と実績を整理するため、事務・営業・管理・経理などの職種、または複数社にわたる職歴がある方に適しています。派遣・契約・アルバイトなど雇用形態が多様な場合にも使いやすい形式です。

「純経歴&PR型」は技術系・IT系・デザイン系におすすめ

経歴テンプレート純経歴&PR型

担当したプロジェクト・製品・技術領域ごとに区切る形式です。経歴の事実とスキル・自己PRを分けて記載するため、技術系・開発系・IT系・デザイン系など、スキルセットを明確に示したい職種に向いています。

作成した職務経歴書を提出する前に、以下のチェックリストで内容と体裁を確認しましょう。

✅ 提出前チェックリスト

チェックが入るたびに達成度を表示します。

▼ 内容・構成

▼ 表記・書式

職務経歴書を書く時は読みやすいように配慮しよう

書き方の注意点を以下にまとめます。いずれも採用担当者が読みやすく・誤解なく内容を把握できることを目的としたルールです。

自分のミスに気づいた男性

テンプレートのダウンロードもありますので、あわせて活用してください。

【職務経歴書ダウンロード】すぐ使えるフォーマットと記入例