貯金の平均から見る世代別の貯金方法

20代の大学生と30代、40代の一人暮らしの具体的な貯金の方法について述べていきます。また、各年代でどのような目的で貯金をするのか、また、貯金をすることでどのようなことがわかるのか、詳しく説明します。これから一人暮らしをする方や節約して貯金をしたい方必見の内容なので参考にしてください。

貯金の平均から見る世代別の貯金方法

一人暮らしの各世代別の貯金額と貯金方法

日本人の貯金の平均額はいくらでしょうか。20代の大学生から30代、40代の一人暮らしをしている方の貯金額と、その中央値を紹介します。貯金の平均額っていくらだろう?自分の周りの人はどれだけ貯金しているのだろう?と気になる方も多いと思います。どのような方法で貯金をしているのか。各世代別に貯金方法も紹介します。

20代は貯金よりも自分に投資すると将来の貯蓄額が増える

20代の大学生の貯金方法とその中央値について紹介します。大学生はあまり貯金しないほうが良いと言うのは本当なのか、詳しく解説します。

平均貯金額に驚く男性

大学生の収入源は、主にアルバイトであるため、貯金額も少なめです。学生は学業が本業になるため当然のことと言えるでしょう。では具体的な金額を紹介します。

20代大学生の平均貯金額は大体40万円と言われており、中央値としてはおよそ10万円前後で、やはり20代以降の社会人と比較すると貯金額が少ないと思う方もいるでしょう。何故貯金額が少ないのかと言うと、前述した学生と社会人の違いと言うことになります。学生は学ぶことが目的、社会人はお金を稼ぎ社会貢献をすること、また社会人は自立した生活が求められるので、生活するためにお金を稼ぐのが目的、という側面が強いです。

そのためアルバイトによって稼ぐ給料も少なく、このような貯金額になります。複数のアルバイトを持つと収入は増えますがその分、学業に支障をきたしてしまう恐れもあります。20代の学生の場合は貯金をしても微々たる金額です。それならば学生のうちは学業に専念し、就職してから貯金するほうが効率的と言えます。

学生のうちは貯金をしていくよりも、自分に投資してより技術や知識を広げたほうが自分にとって将来役立つことが多いでしょう。自分の投資が結果的に就職後の貯金額を増やすことにも繋がります。

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楽しい仕事をするための4つの考え方

30代は貯金が楽しくなる年代

30代の一人暮らしの方の貯金の平均額は、約470万と言われています。毎月の積立や加入している保険によってこのような額になっていると考えられます。この貯金額には20代から加入している年金も含まれます。

お金が大好きな中年の男性

30代の方は働き盛りの時期であり、貯金もそれなりに貯まっているでしょう。または将来家庭を持つことを見据えて蓄えている人もいると思います。主に給料が収入となり、前で述べた保険や年金もその一つです。中央値は平均の半分、約350万となっています。貯金する方法として定期預金がありますが、金利が低い状況なので金額が貯まり難い傾向があります。

まとまった貯金がある人は、投資をするのも選択肢の一つです。投資をすることにより貯金の幅が広くなり、貯金をすることが楽しくなってくるでしょう。貯金を続けることによりお金の使い道が変わるのも30代の特徴です。

30代の貯金方法は様々な選択肢があります。それは社会人として活躍できる年齢のため安定した収入を確保できる、ということが言えるからです。学生や20代の方と比較しても給料水準は高めです。毎月の給料を少しでも貯金に回すだけで自然とお金が溜まります。

さらにお金を貯めるには節約も重要です。毎日飲むビールを1本減らす、夕方より少し遅めにスーパーに行き、食材を割引価格でまとめて購入する、細やかな節約をすることでさらなる貯金が可能です。

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40代は老後を意識した貯金をする年代

40代の貯金の平均額は約500万です。貯金方法も幅広く保険や年金、株式や信託投資などで貯金している人も少なからずいます。

お金に振り回される男性

中央値は約600万です。老後のことを考えて貯金をしている人は株式や不動産など投資をして資産運用をする方もいます。しかし安易な考えで投資を考えることはやめましょう。投資はメリットもあればデメリットもあります。自分の資金と相談し、デメリットを理解することも大切です。

40代の方は老後についても考えています。老人ホームに入るとなればおよそ3,000万かかるといわれますが、それを見越した貯金をしているならば問題はないでしょう。しかし何も準備をしていなければ将来に不安を残します。ではそのような不安を取り除くにはどのようにすれば良いでしょうか。

投資も良いですが、やはり確実に貯金をするには毎月の積み立てが必須です。毎月決まった金額を貯金するこれだけで40代の貯金額はみるみる増えていきます。40代の方は20代、さらには30代の方と比較すると給料が高めです。

そのため毎月の積み立てのみでも十分な蓄えを作る事ができます。30代の方と同様に節約をするとさらに良いでしょう。40代の方は社会経験も豊富なので人脈も幅広くもっています。広い人脈を生かして自営業に挑戦するのも楽しいかもしれません。成功したら貯金額も一気に増えるでしょう。

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各世代により貯金の方法は違う

各世代別の平均貯金額と中央値の違いが理解できたでしょう。20代の大学生の方や、30代、40代の一人暮らしの方も貯金平均額と中央値を理解したことによりお金についての考え方が変わったと思います。

20代の大学生から貯金をしている人は素晴らしいと思います。ですが、貯金するだけでなく大学生は専門的な知識を学ぶことが多いので、知識を身につけるためにも自分のために投資することが大切です。学業に専念し自分の技術や知識をより幅広く持つ事が将来的に貯金を増やす武器となります。

30代の方はコツコツ貯金するのがもっとも確実に貯金する方法です。40代の方はまとまった貯金額を自由に使える年代です。貯金を元に資産運用をするもよし、一発当てるために自営業を始めるのも良いでしょう。

「貯金をするために働く」ではなく「楽しい人生を送るために貯金」をしましょう。

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