一緒に働きたい人の特徴・ビジネスマンが目指すべき理想像

一緒に働きたい人と思われることはビジネスパーソンとして光栄なことであり、信頼を得て様々なチャンスに恵まれます。職場の人間にとって「一緒に働きたい人」がどんな人なのか、特徴や近づくポイントをまとめました。志望企業からの内定がほしい就活生や転職活動中の社会人は参考にしてください。

一緒に働きたい人の特徴・ビジネスマンが目指すべき理想像

評価されるのは「一緒に働きたい人」

ビジネスの世界は、個人で何でもできる世界ではありません。そのため、性別や年齢を問わず、様々な立場の方と一緒に仕事を進めていくことになりますが、どんな業界や業種でも、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような人が評価されています。

「一緒に働きたい」と思われる人であれば、何かと協力を求められ、忙しくもなりますが、その分周囲に対して影響力も強まりますし、昇進や昇給、希望する仕事ができる機会なども多くなります。一言で言えば、成功しやすい人です。

一緒に働きたいと思われるために、どんなことに気を配れば良いのか考えてみましょう。

「一緒に働きたい」「一緒に働きたくない」と思うのはどうして?

コミュニケーションが上手く取れていない会社の社員たち

上司でも部下でも同僚でも、「一緒に働きたい」「一緒に働きたくない」と思われるのは、ちゃんと理由があります。その理由は「気分を良くするか害するか」の違いにあります。

たとえ能力がある人だとしても、その能力によって相手の気分を良くすることができなければ「一緒に働きたくない」と思われますし、能力がない人だとしても気分を良くすることができれば「一緒に働きたい」と思ってもらえます。仕事上のキャリアや能力、実績が必ずしも「一緒に働きたい」人の条件ではありません。

周囲の気分を害してしまうタイプの人は、取引先から担当を変えるように言われることもありますし、またその人を通して会社の印象も悪くなる場合もあります。その後に渡って微妙な関係が続く場合もあり、一度失った信用は簡単には戻ってきません。ビジネスは信用の世界であるからこそ、失礼なく、相手の気分を良くすることができる人が重宝されるのは当然のことです。

「一緒に働きたい人」の特徴9つ

「一緒に働きたくない」と思われてしまうと、多くのチャンスを知らない間に逃す可能性があります。「他人の評価は気にしない」という人だとしても、仕事という面から考えるとそれは不誠実な対応で、より良い仕事をするために周囲との協力が必要であれば、一緒に働きたいと思われるように努力することが大切です。

では実際に、「一緒に働きたい人」と思われるためにはどんなことに注意を払うべきか、ポイントを9つ挙げます。自分は大丈夫と考えず、定期的にチェックしてみることをおすすめします。

1 礼儀正しく謙虚である

笑顔で話をしてるビジネスマンたち

ビジネスマナーが存在する目的は互いに気持ちよくビジネスをすることができるようにするためです。気分良くビジネスを進めていく上では、礼儀正しいということは必要不可欠です。マナーを外す際にも、意図的に外す場合と知らずに外すのではまるで違ってきます。何事にも礼儀正しく謙虚な姿勢でいることで、嫌悪感を持たれることはまずありません。

2 誠実である

ビジネスの場で大事にされるのが「信用」ですが、その信用を得るために大切なのが誠実であることです。誠実というのは「物事に責任感をもって真面目に取り組むこと」ですが、仕事において不誠実な姿勢・行動が目立つなら誰の目にも好ましくありません。

能力のある人が能力をあえて発揮せずに適当に仕事をこなしている、問題に対してきちんと向き合わないといった態度の人とは、一緒に仕事をしたくないものです。誠実に仕事に取り組む人は、能力がたとえ不足していたとしても信頼できますし、また誠実な姿勢で業務を続ける中で成長が見込めますので、今後も一緒に働きたいと思ってもらえます。

3 話しかけやすい

集まって談笑してる社員たち

一緒に仕事をしたいと思われる人は、話しかけやすい雰囲気の人が多いです。

話しかけやすい人というのは、相手が話しかけた時に気分を害しない対応ができる人であり、いつも相談に乗ってくれるということではありません。普段から笑顔で接してくれることや、話しかけたい時を察してくれる、難しい場合には柔らかく断ってくれる、話している間も反応が良いなどいろんな要素が必要となります。

業務に集中するために職場で「話しかけられたくないオーラ」を意図的に出している人もいますが、度が過ぎると一緒に仕事をしにくい人と思われますので注意しましょう。

4 コミュニケーションが上手

コミュニケーションが上手であることも一緒に働きたい人の特徴のひとつです。今はコミュニケーションの手段も多様になっていますが、コミュニケーションが上手な人というのはどんな方法でコミュニケーションをしても上手いものです。

好印象を与えるような見た目や話し方、適度な接触頻度、伝えるべきことを周囲に負担なく理解できるように伝える能力や、相手に対して傾聴する姿勢、話をまとめる能力など様々な要素がありますので、日々向上心を持って訓練していくことが大切です。

5 身だしなみがしっかりしている

鏡を見ながら身だしなみを整えてる女性社員

「一緒に働きたい」と思われるためには、見だしなみがしっかりしていることも大切です。女性は特に身だしなみに対して厳しい視線を注いでいます。また、一流の人であるほど、周囲から自分がどう見えているかに気を遣いますので、見だしなみもしっかりしているものです。人は外見から第一印象を作ることが多いので、好印象を与える上で大切なポイントです。

「一緒に働きたくない」とまで思われるケースでは、清潔感が無い場合が最も多く、TPOをわきまえていない場合が続きます。「一緒にいるだけで自分までイマイチに見える」などと言われないように、服装や身なりにも気を遣ってみましょう。顔や体格は簡単には変えられませんが、身だしなみは変えられます。それだけに身だしなみは意識の高さが表れやすいので注意してください。

6 仕事上有能である

「一緒に働きたい」と思われるための条件として、やはり仕事上の能力は完全には無視できません。「あいつと一緒なら大きな仕事ができそうな気がする」と言われるほど、仕事上の有能さによって周囲を鼓舞できるくらいなら理想的です。

仕事上有能なだけではなく、人格的にも多くの要素を備えていることが前提条件とはなりますが、それに加えて仕事の過程や成果として得られたものが周囲にも還元されることが大切です。同じように仕事をしても、細かい部分への配慮からプロ意識を感じさせたり、学びや気づき、新しいビジョンを与えられるなど、有能さから周囲を刺激できる人こそ、また一緒に働きたいと思わせる人です。

7 メンバーを尊重できる

周囲のメンバーひとりひとりを尊重できることも、一緒に働きたいと思われる人の条件です。役職や年齢、性別、雇用形態、社内か社外かなど、一緒に仕事を進める人というのは様々な立場があるものです。しかし、立場の違いに関係なく、仲間として尊重し、意見を聞いてくれたり、取り入れてくれたり、気を配ったりすることが大切です。尊重されたメンバーはモチベーションをもって仕事に取り組むことができます。簡単なようですが、実に難しいテーマです。

逆に尊重されていないと感じると仕事のモチベーションも下がり、コミュニケーションは疎遠になっていきますので、自然と成果も出にくくなります。一人一人に適切な接し方ができている状態が尊重できている状態と言えますので、より良い接し方を常に考えましょう。

8 厳しいことも上手に伝えられる

女性社員が使うパソコンを指差し指摘してる男性社員

誰しもできることなら厳しいことは言われたくないものです。無難に事を進めるためには何も言わないのが一番ですが、より良い仕事をしていくためには、やはり厳しいことを言わなくてはならないこともあります。言われた相手が受け入れられるように厳しい内容も上手に伝えることができる人は、一緒に仕事をする上で信頼の置ける人物として評価されます。

言いにくいことを伝える際には、感情的にならずに理論的に伝えたり、一方的に伝えず相手の意見にも耳を傾けること、話す場やタイミングなどに気を遣うことが必要です。厳しい内容ほどしっかり伝われば、仕事の質を高め、成長する機会になります。仕事が終わったときには、満足感もあって成長の機会を与えてくれたことに感謝するでしょう。

9 各メンバーの役割を理解している

一緒に働くということはチームワークが求められますが、チームで働く際には一人一人が自分の役割を理解して仕事に取り組むことが必要となります。誰もがリーダーと同じ仕事をする必要はありませんし、「ムードメーカー」などの仕事として振られていない役割もあるはずです。

チームにおける自分や周囲のメンバーの役割を理解して行動できる人は、一緒に仕事をしていて負担がなく、また各自の良いところが出てチームも活性化します。プロジェクトが終わった後に「良いチームだった、また一緒にやりたい」と思う時には、必ずそういった働きをしている人がいるものです。

「一緒に働きたい人」を目指して研究してみよう

みんなで一緒のパソコンを見て驚いているビジネスマンたち

「一緒に働きたい人」について考えてみると、まさに理想的なビジネスパーソンと言えます。誰もが完璧ではありませんので、一緒に働きたいと思える人になるには、足りない要素については日々努力して補っていく必要があります。

もし、「一緒に働きたい」と自分が感じる人が身近にいるなら、まずはその人が一番いいお手本になります。その人のどんなところが一緒に働きたいと思わせているのか、よく研究して自分を振り返る材料にしてみると良いでしょう。

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