仕事中の眠い気持ちをシャキッとさせる眠気を覚ます方法

仕事中に眠いという問題で悩んでいる人は少なくはないでしょう。ですが、眠気覚ましの方法は実はたくさんあるのです。それらを試してみれば、仕事中に眠気に襲われてもきちんと対処することができるでしょう。

仕事中の眠い気持ちをシャキッとさせる眠気を覚ます方法

仕事中は眠いもの。しっかり対策を立てて仕事に集中しよう

全員眠くて仕方がないミーティングの様子

仕事中に強い眠気に襲われて、目の前の作業や会議などに身が入らないという経験をしたことがあるという人は少なくはないでしょう。仕事中の眠気は、働く人々のいわば天敵だと言っても過言ではありません。どうすれば振り払うことができるのかと日々頭を悩ませることもあるでしょう。そこで、仕事に集中するためにも、眠い時のためにどんなことをすれば解決できるのかについて知っていく必要があります。仕事中に眠くなってしまった場合に、役に立てていきましょう。

仕事中に眠くなったときの目覚まし対策

仕事中に眠くなることは珍しくはありませんから、その対策も数多く考えられます。眠いと感じた時にはすぐに行動に移せるようにしておくことが重要です。ですが、できれば仕事中に眠いという状況に陥らないことが望ましいと言えるでしょう。

席を立って歩いてみる

歩いて向かってくるビルネスマンたち

仕事中に眠いと感じたら、席を立って強制的に体を動かすのが良いでしょう。座り続けていると、どうしても気が抜けていってしまい、眠気が襲ってきてしまいます。ですから、眠らないように立ち上がって体と頭をリセットするのも効果的です。

ただ立ち上がるだけでは少し効果が薄いので、できればお手洗いなどに歩いていきましょう。オフィス内を歩くだけでも気分が晴れて、眠気が消えていくことは間違いありません。

座り仕事の場合、長く仕事をしているとどうしてもリラックスしてしまいますが、その気持ちが最大の難敵です。立って歩くという運動をしていれば、眠いという気持ちになることは滅多にないでしょうから、可能であれば席から離れてみてください。

窓を開けて外の空気に触れる

ブラインドから顔をのぞかせる女性

仕事中に眠いと感じるのは、籠った室内の空気に体が慣れてしまっているからです。一定の温度で、密閉された室内に澱んだ空気を吸っていると、頭がぼんやりとしてきてしまうのも無理はありません。ですから、眠いと感じたら外の空気を吸うのが良いでしょう。

できれば窓を開けて、自分に外気が届くようにすることが望ましいですが、なかなか難しい場合は少しだけ外の空気を感じられる場所を見つけてみてください。外の空気を吸うことは良い気分転換にもなりますし、仕事にリフレッシュした気持ちで取り組むことができるようになります。

特に冬などは外気のピリリとした寒さに眠さが吹き飛ぶことは間違いありませんから、ぜひ試してみてください。

コーヒーやエナジードリンクを飲む

コーヒーを飲む女性のアップ

コーヒーやエナジードリンクのように、カフェインを含む飲み物を飲むのもおすすめです。これらは仕事中に眠いと感じたらすぐに飲めるように用意しておくことができるものですし、手軽に準備できるため机の上に置いておきましょう。

コーヒーが苦手だという人でも、エナジードリンクなら何か自分の口に合うものがあるかどうか試してみてください。エナジードリンクはさまざまな種類が売り出されていますから、用途や効能、味を考えた上で自分に合ったものを探してみましょう。

ただし、カフェインの過剰摂取は危険ですし、エナジードリンクは適量を守って飲む必要があるので、その点は注意してください。そういったことに注意すれば、飲み物を飲むことによって仕事中の眠気を払う良い方法のひとつであると言えるでしょう。

顔を洗ったり、目薬をさしたりする

顔を洗うことも、仕事中に眠い時におすすめの対策法のひとつです。冷たい水で顔を洗えば、シャキッとした気持ちになることができますし、眠いという感覚も消えてしまうでしょう。今までの気持ちをリセットして、これからまた仕事に取り組もうという気持ちに切り替えることができるため、眠い時には思い切り顔を洗ってしまうことをおすすめします。

顔を洗うことにためらいがある人は、目元を冷やすだけでも目が覚めるので試してみてください。目元にはたくさんの神経が集中していますから、ひんやりと冷たい刺激によって眠気を吹き飛ばすことができます。

また、目薬をさすのも良いでしょう。目薬をさすと、程よい刺激が目に与えられるので、眠気が吹き飛んでしまいます。その上、目薬は疲れ目にも効くので一石二鳥でもあると言えるでしょう。パソコンを使ったデスクワークが多い人にとっては、疲れ目は大敵です。疲れ目対策としても、目薬をこまめにさすのはとても良い対策法です。

仕事中に眠いと感じた時に効果的なのは、何らかの刺激を与えるということです。そういった意味では、冷たい水や目薬のような刺激物はとても効果が期待できるのです。

ガムを噛むのも眠気を抑えるのに効果的である

仕事中ガムを噛む男性

ガムを噛むことも、仕事中に眠い時に良い方法のひとつでしょう。ガムを噛むのは集中力を高めるために有効な手段であるとして広く知られていますし、実際にスポーツ選手が取り入れていることでも有名です。

ガムを噛むと脳が刺激され、眠気を抑えることができます。また、噛むという反復運動も良い刺激となるでしょう。眠気がどうしても抑えられない時には、ガムを噛んで強制的に脳を起こすのもひとつの手段です。

ただし、会議中などはもちろんガムを噛むことはできませんし、職場によってはガムを噛みながら仕事をすることを禁止しているようなところもあるでしょう。そういったルールにはきちんと則った行動を心がけなければなりません。

少しだけ仮眠をとって頭をすっきりさせる

変わった姿勢で仮眠をとる女性

眠い時に無理矢理仕事をしても、満足のいく結果は得られませんし、効率は悪くなる一方です。ですから、可能であれば少しだけ仮眠をとってしまいましょう。目を閉じて、10分くらい仮眠をとれれば理想的です。

仮眠をとることができないのであれば、目を閉じるだけでも構いません。少し目を閉じれば休息をとったことになります。肝心なのは、外界とシャットアウトすることですから、体と脳を短い時間で徹底的に休めることを意識しましょう。

望ましいのは仮眠をとることですが、仕事をしていればそういった時間がとれなかったりすることもあるでしょう。ですが、どうしても眠い時には席を外してでも仮眠をとることをおすすめします。あまりにも眠いと仕事そのものに影響が出てしまうことがありますし、そうなってしまっては元も子もありません。

仕事中に仮眠をとることが難しい人は、お昼休みに昼寝をする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。少し眠るだけで頭がシャキッとし、午後からの眠気防止になります。

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座ったまま軽くストレッチをする

座ったままのストレッチ運動

仕事中に眠いと感じたら、座ったままできるストレッチをするのも良いでしょう。仕事中にできるストレッチは限られていますが、伸びをしたり、腕を動かしてみたり、手を閉じたり開いたりするなどといった簡単なもので構いません。

そういったもので眠気覚ましの十分効果は期待できます。眠さでぼんやりしていた頭が、ストレッチをすることで再び働きだすことになるからです。もちろん大きく動くようなストレッチをすることはできませんが、体を動かすということは少しだけでも良い刺激となるのです。

もしも仕事中に眠いと感じてしまい、つらくなってしまったら、まずは体を動かしてみることをおすすめします。運動は脳に刺激を与えてくれますし、何よりも健康的で手っ取り早い方法だと言えるでしょう。

正しい姿勢で座り直すようにする

椅子に座る正しい姿勢と間違った姿勢

正しい姿勢で座ることも大切です。眠いと感じる時には、大抵の場合姿勢は悪くなっているものです。だらけた姿勢で座っていると、それだけで眠気は増していってしまいますから、正しい姿勢で座り直して、集中力を取り戻しましょう。

深い呼吸を整えるという意味でも、正しい姿勢で椅子に座るということはとても重要です。猫背になってきたな、とか、頬杖をついている回数が増えてきたな、などと思うことが増えてきたら、すぐに姿勢を正すようにしてください。

椅子に座る時は背筋を伸ばし、パソコンのモニターに顔を近づけすぎないようにすることが重要です。これは肩こりや疲れ目などの対策にもなります。悪い姿勢でモニターを見ていると、眠気が増すだけではなく体にとって悪影響しか起こりません。

仕事中に眠いと感じたら、自分の姿勢が正しいものであるかどうかを確認してみるようにしてください。眠いと感じてしまうことで仕事がはかどらないのでは、とても時間がもったいないというものです。姿勢を直すだけで眠気を払うことができるのであれば、ぜひそれを試してみるべきだと言えるでしょう。

息を限界まで止めてみる

鼻をつまんで息を止める男性

息を限界まで止めてみる、というのも仕事中の眠気覚ましには効果的です。思い切り息を吸ってから、自分がもう苦しくてこれ以上は無理だ、と思うまで息を止めてみましょう。そうすると、脳に酸素が行き渡らなくなり、眠いという余裕を感じることはなくなります。

もちろんただ深呼吸をするだけでも十分効果はありますが、息を限界まで止めてみる方が高い効果が期待できます。より大きな刺激を脳に与えることができるのは断然後者ですから、眠気が強くてつらいと感じているのであれば、息を限界まで止めてみましょう。

眠気を取り除くためのツボを押してみる

眠気を取り除くための効果的なツボがいくつか存在しているので、それらを押してみるというのも仕事中に眠くなった時にはおすすめしたいところです。直接的に眠気を取り除くというよりは、ツボを押した時の効果によって眠気を払うことができる、といった捉え方をしてください。

一つ目は、合谷(ごうこく)というツボです。これは親指と人差し指の間にあります。ここをギュッと力強く押すことによって、眠気を取り除くことに効果が望める、とされています。また、このツボは疲れ目にも効果が期待できるので、疲れ目に悩んでいる人にも試してみてもらいたいツボのひとつです。

二つ目は、風池(ふうち)というツボです。これはうなじの両外側、生え際にあります。ここを押し上げるようにすることで、眠気を取り除いたり、肩こりを改善したりする効果を期待することができます。また、このツボも疲れ目によく効くため、長時間パソコンのモニターを見ていることが多い人にはおすすめのツボです。

三つ目は、晴明(せいめい)というツボです。これは目頭と鼻の付け根の間にあり、ここを揉むように押すことで、眠気を取り除くことができます。さまざまなツボがありますが、ここは特に覚えやすく、仕事中にも押しやすいツボのひとつでしょう。

四つ目は、中衝(ちゅうしょう)というツボです。これは中指の爪の生え際にあります。ここを押すと、眠気を取り除くことに効果が期待できます。普段は意識しないような体の一部ですから、ツボであることは意外でしょうが、実は眠気覚ましにはきちんと効果を持っているのです。

仕事中に眠くならないためには十分な睡眠をとるように心がける

仕事中に眠いと感じるのはなぜなのかについて考えてみます。日中に強い眠気に襲われるのは、前日の睡眠不足が原因のひとつであると考えられます。理想的な睡眠時間は7時間前後とされるのですが、それほど長く睡眠をとることができていないという人も多いのです。

もちろん残業など、仕事に圧迫されて睡眠時間がとれないというやむを得ない事情もあるでしょうし、帰宅してからすぐに就寝するという生活リズムを作りたくないという人も多いでしょう。ですから、ここでポイントとなるのが良質な睡眠をとるということです。

睡眠は時間の長さよりも質の高さでその価値が決まります。もちろん短すぎる睡眠はそれはそれで健康に良くありませんが、だらだらと寝続けていても、それが浅い眠りであっては意味がありません。しっかりと深い眠りに就き、途中で目を覚ますことなく、朝までぐっすりと眠ることが大事なのです。

良質な睡眠をとれていないという人は、枕を自分に合ったものに替えてみるとか、寝る前にホットミルクを飲んでみるとか、なるべく落ち着けるような環境を作ってみてください。

笑顔で目を覚ます男性

仕事中に眠いと感じたら起きていようとする心がけが大切

仕事中に眠いと感じた時の対策法は数多くあれど、自分が起きていようという心がけをしなくては何の意味もありません。眠い、と感じたら、まずはしっかりと起きていなければいけないということを強く意識しましょう。それからさまざまな対策法を試せば、効果は更に大きなものとなることは間違いありません。何となくだらだらと今日は眠いな、どうしようかな、といった心持ちで仕事に臨んでいたのでは、解決は望めないでしょう。自分の心持ちと対策法の両方が必要であることを忘れないでください。