新入社員時代にメイクで失敗した先輩社員のエピソード15

新入社員がメイクで失敗した体験談をまとめました。社会人として会社で働くまで「自己流の派手な化粧をしていた」「すっぴんでいた」という女性も、入社してからはオフィスにふさわしいメイクを心掛ける必要があります。職場のカラーや雰囲気を考慮しながら新入社員として恥ずかしくないメイクをしましょう。

新入社員時代にメイクで失敗した先輩社員のエピソード15

新入社員がメイクで気を付けるべきポイントって?

職場での身だしなみのマナーについて、自分の中では問題ないと思っていても、周囲から見るとマナー違反に思われることは少なくありません。特に新入社員の場合、メイクについて上司から指摘を受けることもしばしばあります。

新入社員がメイクでやってしまいがちな失敗についてまとめました。入社日から良いスタートを切れるよう、新入社員としてふさわしいメイクはどんなものなのか、どういったポイントに気を付けるべきなのかしっかりとチェックしておきましょう。

新入社員がメイクでやりがちな失敗あるある

新入社員がメイクでやってしまいがちな3つの失敗がこちらです。

1 メイクが不自然

学生時代からメイクをしたことがなく、メイクに慣れていない新入社員にありがちなのがメイクの技術不足です。こればかりは経験や練習を重ねるしかありません。

2 すっぴん

すっぴん

学生気分ですっぴんで出社した結果、上司に指摘されたという新入社員も少なくありません。「化粧は社会人として最低限のマナー」と考える方は多く、特に接客業やサービス業、それ以外のお客様と対面する機会の多い仕事の場合、メイクが必須の職場が多いでしょう。

3 メイクが地味・派手すぎる

派手すぎる

新入社員の頃は、入社するまでは他の女性社員がどのようなメイクをしているのかわからないことが多いものです。そのため、ある程度メイクの経験があっても、その会社のイメージや雰囲気に合ったメイクができず、上司に「メイクが派手(地味)過ぎる」と言われてしまうことがあります。

新入社員時代のメイクでの失敗談

社会人女性の方から、新入社員時代にメイクで注意されたときのエピソードを伺いました。

アイメイク・まつげについての指摘

「そのまつげ、どうにかならない?」

みどり(22歳 接客業)


私が新入社員として入社した会社は車関係の仕事で、私の担当はフロント業務でした。濃いアイメイクを控える事や髪の結び方や色など様々な規則がありました。

私が失敗したメイクは、まつ毛を盛りすぎるというメイクです。ビューラーでしっかりあげた後にマスカラ下地をつけ、まつ毛が長く見えるように自分では綺麗にマスカラをぬっていたつもりでしたが、上司に「まつ毛がつけまつげみたいでやりすぎだ。どうにかならないか」と指摘されてしまいました。

その後は、ビューラーとマスカラだけで自然なまつ毛に見えるように改善しました。社会人のメイクは自分比で考えず、お客様に好印象を与えるメイクかどうか気をつけなければいけないと感じました。

ナチュラルなはずのマツエクで失敗

ななこ(23歳 事務)


マツエクした女性の目元

金融業界の事務職として入社し、周りの女性の先輩社員を見ると、皆ネイルをしていたりブレスレットなどのアクセサリーを身につけていました。

「控えめにすれば多少のおしゃれは許される!」と思った私は、人生初のまつげエクステにチャレンジしました。サロンに行き「ナチュラルコース」を選んだ私は、仕上がりを見て、思っていたより量も長さも増したなと感じつつも、次の日いつも通り出勤しました。

すると、隣のデスクの先輩(女性)に「ななこちゃん、つけまつげつけてる?」と聞かれたので「いえ、エクステです」と答えると「目もと派手だからびっくりした、控えめにした方がいいよ」と言われました。「先輩に指摘された」と焦った私はすぐに、泣く泣くエクステのオフに行きました。

やはり金融業界ではつけまつげ、まつげエクステは避けた方が無難だと思います。今は、あまり派手にならないようなロングタイプのマスカラでメイクしています。

新入社員の頃に指摘されたメイク

るんちゃん(25歳、専業主婦)


ナチュラルメイクの女性

私が新入社員として入社したのは、社員300人程の大きな介護施設です。

私が就職した企業は、金髪はOKだけれどツートンカラーはNGというような感じのため、これといった身だしなみのルールや厳しさは感じませんでした。

そのため、私は普段からしているアイメイクで新入社員の説明会に参加しました。この時のメイクはそれほど濃くないブラックアイライナーでの囲み目でした。

直接上司に指摘されたわけではないのですが、説明会時に「濃いメイクは避けてください」と唐突に上司が話しだしました。私と同じ時期に入社した人数は10人程で女性はみんなスッピンでした。そのため、「私に言っているんだ」と確信しました。

その日以降はファンデーションだけのメイクに変えて仕事をするようにしました。

勤める企業によってメイクの仕方等は異なると思いますが、私が勤めていた企業はスッピンに近いメイクが社会人メイクだと思います。アイメイクのやり過ぎには気をつけるべきです。

自分の顔に合ったメイクを探す

まりこ(33歳 事務)


私が新入社員として入社したのは、JRの子会社でした。そこで、駅員としてみどりの窓口で働きました。会社も会社ですし、接客業務ということもあって、笑顔の作り方やお辞儀の角度など身だしなみやマナーについては厳しく、月に一度は研修があるような会社でした。

社会人としてふさわしいナチュラルで、かつ華やかなメイクをするように言われていました。マニュアルには薄いピンク色のアイシャドウをアイホール全体につけるようにあったのでそのようにしたのですが…失敗してしまいました。

私の目がもともと出目金のような目でしたので、ピンクのアイシャドウをつけると、出目が更に強調され、前日泣いて腫れたような印象になると身だしなみ講習の際に講師から指摘されたのです。

その後は、アイシャドウはアイホールに塗らないようにしました。社会人メイクでは、メイクの基本と言われていることが、人によっては合わない事もあるということに気をつけるべきだと思いました。

お客様を不快にさせないメイク

ともこ(33歳)


黒のアイライン

私が新入社員として入社したのは、外資系のアパレル企業でした。路面店以外は基本的には百貨店に入居しているショップです。

お客様は富裕層の方がメインであるため、アパレル企業とは言え身だしなみにはある一定のルールがあります。例えば、ネイルは薄い色味のものにする、髪の毛は肩についたら結ぶ、メイクはブランドのイメージに合わせつつもナチュラルにする、などです。

まだ入社して間もない頃に一度だけメイクに失敗したことがあります。ブランドのイメージがクールな雰囲気なので、その日はブラックのアイラインを太く入れ、目尻はしっかりと跳ね上げていました。

しかし出勤してすぐにマネージャーに呼ばれ、アイラインを薄くするように言われました。「確かにブランドイメージには合っているものではあるが、百貨店にいらっしゃるお客様向けではない」とのことでした。

その後はブランドイメージよりもお客様を不快にさせないことを意識するようになりました。社会人になると、どなたの目からも好印象に見えるようなナチュラルメイクを心がけることが大切です。

チーク・リップについての指摘

チーク・リップ

おてもやんに…

まめ太(28歳 会社員)


私が入社したサービス業の企業は、身だしなみには様々な規定があります。

例えば前髪は目にかからない長さ、後れ毛のないようにする、後ろは制服の襟につかない長さもしくはまとめる、まとめ髪にも期待規定があり、耳より下でゴムでまとめるなど。

つけまつげ、マツエクはもちろんダメで、匂いの強いスタイリング剤や香水よ使用も禁止でした。

当時、私はメイクといえばチークに重点をおいていたのでバランス的にチークが濃ゆいというのは自分でも気付いていたし、むしろチークがはっきりしていないと落ち着かないくらいでした。いつものようにチークをしっかりいれていると、先輩から「顔、赤すぎない?」「大丈夫?」などの体調の心配をされるようになりました。

もちろん、体調なんて悪くないし、むしろ顔色を良くしようとしてチークを入れているのに上記の発言を受けた時は恥ずかしかったです。

次の日からは少し物足りないなというくらいでチークを入れるようにして、なんとか指摘されずに済んでいます。

雑誌やネットで調べて真似してみたり、研究中です。サービス業ですので、やはり第一印象でメイクは重要になってくるので、全体的なトータルバランスの大事さを学びでした。

男性上司に気味が悪いと言われました…

らいもち(25歳 事務職)


青白い顔の女性

高卒でパチンコ店に入社しました。接客業なので髪色は黒もしくは黒に近い茶色でヘアピンでガチガチに髪を留めておかないと怒られてしまい店内に出してもらえなかったです。

化粧についても厳しく、入社してすぐに化粧の研修があり、そこで覚えた化粧をしないと怒られてしまします。

ある時寝坊をしてしまい大急ぎで会社に行ったのですが、急いだ研修で学んだ化粧とは程遠く薄い化粧になってしまい上司に「なんだか今日は気味が悪い顔をしてるから店に出ないで」と言われてしまいました。

男性にそんなことを言われた事がないので非常にショックを受けましたが、更衣室で自分の顔を見てみると、足かに眉は左右対称じゃないしチークも薄くて血色が悪く見え、とても元気がある様な顔には見えませんでした。

その後しっかりと化粧を直して上司に確認してもらい「やっと明るそうな顔になった」と許しが出て、なんとか仕事をすることが出来ました。

接客業なのできちんとした雰囲気と明るさが大事なので眉は左右対称で細くなり過ぎない様にする、チークは必ず入れて血色があるように見せる事を意識して化粧をする様にしています。

新入社員時代のお化粧失敗談

ふくまめ(30歳 金融)


私が新入社員として入社したのは地方銀行でした。金融機関で接客もあるため身だしなみのルールは厳しかったです。

具体的には髪色は黒か暗い茶のみ可、長い髪は必ずまとめる(髪をとめるゴムの色も指定されていました)、つけまつげやまつ毛エクステは禁止、ネイルは薄いピンクのみ可といった内容で、その他にも細かくルールが決められていました。

入社当時、私の化粧はベースメイクと眉を書く程度でした。学生時代にあまりきちんと化粧をすることがなかったのと、社会人でも濃すぎる化粧は良くないだろうと思っていたからです。

しかし、女性の上司(母親と同世代くらい)から「接客業でもあるし、もう少しお化粧したら?すこし口紅とかチークとかしたらいいと思うよ。」とやんわり指摘を受けました。口紅もチークもつけていなかったので、少し顔色が悪く見えたそうです。

その後は自然な血色を足すことを意識し、控えめな色の口紅を塗り、チークも薄くつけるようにしました。社会人の化粧では清潔感が最重要だと思いますが、顔色よく元気よく見えるよう気をつけることも大切だと感じました。

顔がおかめ?濃すぎるメークはNG!

おゆず(38歳 教育業)


赤い口紅が目立ちすぎの女性

大学を出てすぐに、語学スクールの営業職として仕事を始めました。営業職という事もあり、顧客からの印象が大切。また教育業な為、毛髪の色のトーンは8以下との指定があったり、地味すぎず華美過ぎず、清潔な印象が求められていました。

当時新入社員という事もあり私は張り切っていました。「できれば同期入社の中でも抜きんでて目立ちたい。それが成績であってもオーラであっても構わない」そう考えていた私は、まずは第一印象でインパクトを残す事を意識しました。

取り入れたのはレッド系のマットな質感のリップ。塗るだけで華やかな印象になるし、質感が落ち着いていれば赤い色味も特に問題がないと判断したのです。

結果、先輩から、すぐに洗い流してくるように注意を受けました。出勤して10分も経たない間の出来事でした。「営業は相手があってのことなので、美しく清潔に保つ事は必須。しかし、私がしたメイクは、おかめさんの様に口だけ浮き下品な印象である」とのことでした。

その後、リップは極力色味を押さえたものへと変更。自分がどうしたいではなく、相手にどう映るかといった事がいかに大切かを思い知らされました。

新入社員時代の口紅の色で指摘

アキレス(33歳 パート)


高校時代はまったくお化粧をしたことがありませんでした。新入社員になりお客様の対応、接客の部署に配属になり、化粧をある程度しておかないと失礼にあたるなと思いました。

入社してしばらくして、口紅を塗ったことがなく挑戦してみようと口紅を購入しました。

購入する前に試しにつけておけばよかったのですが、試すこともせずに買ってしまい…自分でも肌の色と購入した口紅の色が合ってないなと思いながらつけて出勤しました。その結果、上司から口の色が不自然だと指摘されました。

上司からは「お化粧は最低限必要だけど、気合いを入れてまでしなくてもいい」と言われ、とても恥ずかしかったです。

すっぴん・地味なメイクについての指摘

職場で化粧直しする女性

女性の身だしなみは大事

ひるあ(33歳 旅行業)


旅行と出版両方の営業という形で新卒入社した会社。自由な社風が特徴のベンチャー企業でしたので、フレックスタイムを導入していたり、私服で出勤が可能でした。

私含めて女8人の同期で、皆そんなに飛び抜けた装いをする方ではなかったですが、メイクに関してだけは女性の管理職から何度か指摘を受けました。

「私達から取引先へ伺うことの方が多いとは言え、取引先が見えることもあるし、お茶出しをいつ頼まれるかも分からないので、すっぴんは絶対にダメ」「女性は日により顔色が悪く見えるので、口紅等、色が少し映えるものを持ち歩いていること。お手洗いのタイミングで、ヘアメイクが崩れていないかチェックすること」とのことでした。

最初は納得いかない部分や、「そうかなあ?」と疑問に思う部分もありつつ従っていましたが、社会人生活10年を超え、どれも心から納得出来るようになりました。

地味な顔はNG!なアパレル企業

かなこ(29歳 アパレル)


アイラインを入れる女性

私はアパレル企業に入社したのですが、身だしなみはとにかく厳しくチェックされました。接客業のため常にお客様と対面する仕事です。

顔はブランドイメージにもつながるので、メイクは毎朝先輩から厳しくチェックされます。

最初は売っている洋服よりも目立たないよう、なるべく地味なメイクを心がけていたのですが…先輩から「人の第一印象は顔から。地味なメイクだとブランドの印象も地味になってしまう」と指摘を受け、もっとバッチリメイクをするよう指導されました。

また、新卒の子たちを集めてメイク講習をしたり、指定の化粧品を買うよう言われたり…と様々な指導が続き、今では化粧品売り場のお姉さんのようなバッチリ決まったメイクができるまでに成長しました。

社会人として最低限のメイクが必要

ぼんぼん(33歳 サービス業)


大学を卒業し、新入社員として銀行に入社しました。身だしなみのルールは、髪の色を明るくしていい範囲が決まっていたりはありましたが、清潔感があるようにという感じで細かく指定があるわけではなく、厳しいという印象ではありませんでした。

学生時代からメイクが苦手であまりメイクをしておらず、学生時代と同じような感覚で、眉毛だけはかきましたが、あとはすっぴんと思われても仕方がないようなメイクで出社し、失敗しました。

別室に直属の女性の上司に呼ばれて、「社会人として会社で働く場合は最低限のメイクをしなくてはいけません。ノーメイクは絶対にダメです。相手に不快感を与えないようにナチュラルメイクでいいので、メイクしてくるように」と指摘されました。

その後、指摘を受けたとおりに、ナチュラルメイクではありますがファンデと眉、アイライン、マスカラ、口紅を軽くするように改善しました。

新社会人としてやはりノーメイクはNGだということ、相手に不快感を与えず好印象を持たれるように、濃すぎたり、ギャルメイクにならないようにナチュラルメイクになるように気を付けるべきだと感じました。

地味なのが怒られる生命保険会社の世界

ゆめ(25歳 事務職)


私が新入社員として入社したのは、国内大手生命保険会社でした。

営業職として入社したので、スーツで出勤するのが基本でした。身だしなみに関しては、髪色は金髪などの派手な色でなければ大丈夫でした。

メイクに関しては常識の範囲を超えなければ特に指摘はされません。一般的なことを守れていれば、ルールはさほど厳しくありませんでした。

私は社会人としてふさわしい清楚系なメイクを心がけるようにしていましたが、配属早々、チームリーダーに「地味だからもうちょっと映えるメイクをしてほしい」という指摘を受けました。

派手で怒られるのであればまだしも、清楚系なメイクをして指摘を受けるとは思ってもみませんでしたが、周りを見ていると女性的な映えるメイクをしている人が多く、営業職はみんなそうなのかなと思い始めました。

その後、顔が映えるようにメイクを濃くしました。社会人のメイクでは、その職業に合うメイクを意識することが大事だと思いました。

アイブロウについての指摘

アイブロウについて

眉毛が薄く指摘を受けました

まきまき(41歳)


私は航空会社のカウンターで働いていました。毎日多数のお客様と接する機会があるので、メイクや服装、髪の色や前髪が目にかかっていないかなどとても厳しく、月に1回は身だしなみチェックがあるほどです。

入社して間もないころ、アイブローのパウダーを長年使い続けて薄くなっているのは知っていましたが、忙しくて買いに行く時間がなくなくなりかけの状態でなんとか使っていました。

その結果、身だしなみチェックのときに眉毛が薄いことを指摘され、自分でも分かっていながらなぜ改善してなかったんだろうと恥ずかしく思いました。

アイブローペンシルを買ってアイメイクをすると自分の顔が見違えるようにはっきりしてとても印象がよくなりました。アイブローは顔のパーツの中でとっても大事なんだということが分かりました。

新入社員がメイクで失敗しないためには

本やインターネットから情報を仕入れながら一人でメイクを勉強するのもアリですが、それだと少しハードルが高いと感じる方も多いでしょう。

母親や姉妹、学校の先輩など、自分の周りで働く女性にメイクの基本を教えてもらいましょう。また、実際にデパートやドラッグストアのコスメカウンターに足を運んでみるのもおすすめです。メイクのプロフェッショナルが丁寧に基礎を教えてくれます。今まで自己流でメイクをしていた方も、自分に似合う色や肌質に合った化粧品を教えてもらえる可能性があります。

ただ、業種や仕事内容によって、そのオフィスにふさわしい化粧というのは違ってくるものです。もし入社前に社内を見学するチャンスがあれば、その際に女性社員のメイクや身だしなみをチェックするのが最もためになるでしょう。