社会人のメイクで押さえておきたい4つのポイント

「社会人になったらメイクをしなければマナー違反?」「学生時代と同じメイクではダメなの?」と頭を悩ませている春から新社会人になる女性は多いことでしょう。知っておくべき社会人メイクのNGポイントや印象アップのコツを具体的に解説します。

社会人のメイクで押さえておきたい4つのポイント

社会人のオフィスメイクのポイント4つ

人の第一印象は、外見で決まると言っても過言ではありません。そういった意味では、メイクは社会人女性にとって、とても重要な役割を果たしているといえます。毎日同じオフィスで働いている人や、はじめて会う取引先の人などに、よい印象をもってもらうためのメイクのポイントを4つ紹介します。

1.ベースメイク

ファンデーションを塗ってる女性

ファンデーションを厚塗りしてしまうと、けばけばしい印象になり、清潔感がなくなってしまいます。肌のカバーしたい悩みに合わせた下地を塗り、ファンデーションは厚塗りにならないように気を付けます。

特に社会人になってはじめてメイクに挑戦するメイクをすることに慣れていない人は、肌の色に合っていないファンデーションを使用してしまい、顔と首の色がくっきりと異なるといった事態に陥りがちです。

部屋やお店の蛍光灯の下では、顔色の映り方が現実と異なるので、自然光の下で違和感のない色になっているかどうか、よく確認したほうがよいでしょう。ファンデーションの色選びについては、第三者に一緒に見てもらったり、百貨店の化粧品売り場のビューティーアドバイザーの人にお任せしたりすることをおすすめします。

2.アイシャドウ

ブルーやパープルのアイシャドウに、けばけばしい印象を持つ人は多いです。オフィスにおいては、ブラウンやベージュ系のアイシャドウを選ぶと無難です。同じブラウンやベージュといっても、赤みの強いものと黄みの強いものがあります。自分の肌にはどちらが似合い、なじみやすいのかよく確認して選ぶと、ワンランク上のオフィスメイクになるでしょう。

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3.リップ

ピンク色のリップを塗ろうとしてる女性

ビビッドな色はオフィスメイクとしては論外です。ピンクベージュやコーラルピンクといった、肌になじみやすい色のリップを選びましょう。肌の色によって、顔なじみのいいリップの色は変わってくるので、オフィスで使いたい旨を伝えたうえで、デパートの化粧品売り場のビューティーアドバイザーの人に選んでもらうのがおすすめです。

4.チーク

コーラルピンクは誰にでも似合いやすく、自然に肌になじむ色です。チークに付属されたブラシではなく、大きめのチークブラシを使って、笑ったときに一番高くなる頬にふんわりとチークを入れると、顔色がよくみえるような自然なメイクになります。

社会人としてNGなメイク

学生時代から毎日メイクをしてきて、自分なりのメイク方法がすでに確立している女性は多いことでしょう。しかしながら、いくら似合っていても、学生時代のメイクのままでは社会人としてマナー違反ととらえられてしまう恐れがあります。入社早々、会社にふさわしくないメイクのためにオフィスで浮いてしまったり、上司や先輩社員に目をつけられてしまったりすることがないよう、まずは社会人としてのNGメイクについてまとめます。

メイクをまったくしない

メイク不可の業種以外は、勤務時にメイクをするのは社会人として最低限のマナーとされています。結婚式に参列する際に、メイクや髪型をきれいに整えていくのと同じように、TPOに合わせたマナーのひとつだということです。学生時代にまったくメイクをしなかった人は、社会人になって4月から急に毎朝するのは難しいはずです。卒業前から少しずつ練習して慣れていくとよいでしょう。

ツヤを出しすぎたベースメイク

ここ数年、ツヤツヤな肌に見せるベースメイクが流行しています。プライベートではおしゃれなメイクですが、社会人のメイクとしてはふさわしいとはいえません。必要以上にツヤツヤしていると、皮脂崩れをしているように見えて、清潔感がなくなってしまうおそれがあります。

オフィスにおいては、幅広い年代の人から見て不自然に感じることがないメイクを心がけることが重要です。流行のメイクは休日の楽しみに置いておいて、肌を均一に見せることを目的としたマットなベースメイクにとどめましょう。

不自然な眉メイク

眉メイクをしてる女性

眉は人の顔の印象を決めるのに、大きな役割を果たしています。ボサボサな毛流れのまま整えていない眉はだらしない印象を与えます。骨格や顔の筋肉に沿って、不要な箇所をカットして毛流れや眉の形を整えましょう。うっかり剃りすぎて細眉になってしまわないように要注意です。

眉に色をつける眉マスカラは、顔色を明るく見せるのにとても便利ですが、明るすぎる色はNGです。ダークブラウンなど、髪色より少しだけ明るい印象の色を選ぶと日本人の顔に自然になじみます。

ラメを使ったアイシャドウ

キラキラしたラメ入りのアイシャドウは、遊びに行く人のような印象を与えかねません。社会人ならマットなものか、ラメが入っていたとしてもごく小さなものを選ぶようにしましょう。

囲み目や跳ね上げのアイライン

囲み目のアイラインは、目を大きく見せる効果があるといわれていますが、オフィスでは威圧的な印象を与えます。目じりを跳ね上げるアイラインも遊びのような印象が強いです。社会人なのに、必要以上に濃いメイクをしているとみなされかねません。

メイク崩れをしたときにも大変見苦しい事態になるので、オフィスメイクにおけるアイラインは上のまぶたのまつげとまつげの間を埋めるようなつもりで、最低限引く程度にしましょう。

過度のマスカラやつけまつげ

マスカラを塗りすぎると、けばけばしい印象になります。つけまつげはオフィスメイクには過度のおしゃれとみなされるので、プライベートのときだけにするのが社会人としてのマナーです。オフィスで必要以上に目を大きく見せようとする必要はありません。マスカラは、そのままではぼんやりとした印象になる目元を引き締める程度にとどめましょう。

色が濃すぎるチーク

チークを薄く塗ってる女性

美容雑誌などでは、肌が上気したような濃いチークの入れ方が紹介されていますが、オフィスでは浮いてしまいます。オフィスメイクにおけるチークは、顔色をよくすることを目的に薄く入れましょう。

小さな鏡を至近距離で覗き込みながらメイクをすると、チークが濃くなっても気づかないことがあります。姿見などで全体像をみながら、メイクの最後にふんわりとチークを入れると自然な仕上がりになります。

社会人のメイク直しのポイント

正社員であれば、1日8時間勤務する人が多いでしょう。出社時のメイクが退社時間まで崩れることなく保たれるのは、まず不可能です。下手をすれば、朝の満員電車で汗をかいて崩れてしまう人もいます。メイクが崩れて見苦しくならないよう、短時間でできる社会人のメイク直しのコツを紹介します。

メイク直しは1日あたり1~2回にとどめる

トイレに行くたびにメイク直しをするのはやりすぎです。お昼休みや、午後にどうしても崩れてきたときなど、メイク直しは1日あたり1~2回にとどめるのが好ましいです。

油とり紙で浮いてきた皮脂をとる

浮いてきた皮脂をとらないままファンデーションを塗りなおしても、余計にメイク崩れを起こすだけです。油とり紙で不要な皮脂や崩れたファンデーションを押さえ、その上からパウダーやファンデーションを軽く重ねましょう。

ミスト化粧水を取り入れる

ミスト化粧水を顔に吹きかけてる女性

冷暖房で乾燥しがちなオフィスに1日中いると、肌も乾燥してきます。持ち歩きに便利なミスト化粧水が発売されているので、自分の肌に合ったものを携帯しておき、メイク直し時に肌に吹きかけるとよいでしょう。潤いを与えながらも、過剰な皮脂が出るのを抑制する効果をもったミスト化粧水も、メイク崩れの予防に人気です。

業種によって異なる社会人メイクのマナー

医療関係や食品関係、衛生に厳しい製造関係の業種などでは、メイクをすることがNGの場合があります。たとえば宅配便の配達や力仕事で汗をかくような職場では、メイクをしてドロドロに崩れるよりは、メイクをしないで清潔感を保ったほうが好ましいこともあるでしょう。

一方、アパレル業界や美容業界、デザイン業界、音楽業界など、個性を出すのが仕事上でも重要になってくるような業界の場合は、一般的には奇抜なものでもオフィスメイクとしてふさわしくなるといえます。

入社前に先輩の女性社員をよく観察して、入社する会社にふさわしいメイクについて学んでおくことが大切です。差し支えない雰囲気であれば、メイクについて先輩社員に直接質問してみるのもよいでしょう。

社会人は清潔感のあるメイクで印象をアップさせよう

男性社員にお茶を出す笑顔んの女性

「オフィスメイクはNGが多くて、社会人は大変だな」と内心焦っている新社会人の方は多いかもしれませんが、ポイントを押さえれば社会人にふさわしいメイクは決して難しくありません。

オフィスに限らず、TPOに合わせたメイクは、さまざまな場面で必要になります。社会人として、そして大人の女性として、会う人を不快にさせず、よい印象を与えるメイクや身だしなみができるようになりましょう。

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