会社の飲み会の時間はどれくらいが丁度いい?体験談15

せっかく会社の飲み会に参加するなら楽しい時間を過ごしたいものです。会社の飲み会の時間はどのくらいが適当なのか体験談を募りました。参加者みんなが楽しく過ごすことができる適当な時間を探している新米幹事さんは参考にしてください。

会社の飲み会の時間はどれくらいが丁度いい?体験談15

会社の飲み会は何時間が理想?

体験談では、会社の飲み会の開催時間はどのくらいが適当だと思いますかと聞きました。その結果、2時間と答えた人が一番多かったです。2時間であれば、話題にも事欠かず、ゆっくりと料理もお酒も楽しめ、ちょっとした情報交換をしながら互いに親睦を深めることができ、翌日の仕事にも影響が残らずに参加した人みんなが楽しめると言っています。

会社の飲み会の時間が長すぎるのは困りもの

会社の飲み会で学生の頃の飲み会と大きく違うのは、ただ楽しむだけの集まりではないという事です。飲み会の幹事を初めて仰せつかった新入社員は、会社の飲み会には参加したくない気持ちを持って参加している人が少なからずいるという事を覚えておくべきです。

飲み会でスマホで電話する社員

長い時間の飲み会が大好きなのは、お酒が大好きでずっと飲んでいたいタイプの人だけです。幹事であれば、お酒が苦手、会社の人とのコミュニケーションを苦手としている人や早く家に帰りたい人の事も考え、会社の飲み会の時間は適当な時間で終わらせることを考えて会を進行するようにしましょう。

会社の飲み会の理想時間体験談

ここからは、寄せられた会社の飲み会の理想時間体験談を紹介していきます。社会人になり会社に属したら、会社の飲み会を避けて通ることはなかなかできないものです。体験談を読むと、気持ちよく楽しく会社の飲み会を楽しむには、飲み会が開かれている時間を適当にすることが大切であると分かります。

会社の飲み会での失敗あるあるやらかした社員の体験談15

退職日の飲み会

maru(50才)


勤続年数3年位のまだペーペーの会社員だった時に、一番長い飲み会をしました。時間にすると5~6時間位でしたが、とうに終電はなくなっており、会社に戻って泊まり翌朝帰宅しました。

その日は私の退職日でした。北陸出身のお酒が強い同僚につかまりました。かの地の飲み会とはそういう物らしいです。終電逃しはともかく、その心意気に感心し、以来参考にして人にしてあげた時もあります。

一番短かったのは、2時間半くらいの歓送迎会で、これはよくあります。会社の飲み会の開催時間は、2時間目安で30~40分超過が適当と思います。お酒やカラオケの好きな人はともかく、予算オーバーの出費や時間は、家庭を持つ人や体が弱い人には酷です。

飲み会は2時間までがちょうど良いです

あかり(41歳)


お酒を飲み干す会社員

私は医療関連の仕事を8年程しています。何回か飲み会には参加していますが、今までで一番長かった飲み会は3時間です。3時間くらいになると後半はかなり話題も尽きて時間が長く感じました。

一番短かった飲み会は1時間半だったのですが、これくらい短いとあっという間に終わってしまい何だかせわしなかったです。

私は飲み会の開催時間は19時から21時までの2時間くらいがちょうど良いかと思っています。その理由は19時始まりだと大体の社員が仕事を切り上げて開始までに揃うことができること、また21時終了くらいだと翌日にもあまり影響がないと思うからです。

トータル2時間くらいの飲み会が少し物足りなさを感じることもあるけれども、話題にも事欠かず一番楽しめる時間なのだと思います。

飲み会は早く開始しても遅れて参加する人が多いと盛り上がりませんし、終了が遅いと気分的にも憂鬱になります。飲み会自体の時間が長くても短くても盛り上がりに影響してしまうかなと思います。

長すぎる飲み会はNG

すけ(36歳)


建設業で営業職をしています。勤続年数は14年で、仕事柄飲み会はよくあります。今まで経験した会社の飲み会で最も長いのは午前4時までの飲み会です。一次会、二次会、三次会、ラーメン屋の流れで、家に帰れず漫画喫茶に泊まりました。

居酒屋一軒のみに留まった飲み会でしたら夜0時が最長です。最も短かった飲み会は1時間半でした。

会社の飲み会として適切な時間は2時間だと思います。理由は料理もじっくり味わえて、深酔いせずにほろ酔い気分、尚且つ翌日の仕事にも影響が出ずに帰れるからです。

それ以上になりますと、お酒好きの人は歯止めが効かなくなって正直相手が面倒ですし、翌日は寝不足の状態で仕事をしなければいけないからです。

同窓会での定例飲み会

バビ(57歳)


会社の同僚の飲み会といっても3人程度ですが、隔月ぐらいでしていましたが、それが大きくなってきて、毎回10名程の飲み会になりました。職業は通信販売の企画で、勤続年数は7年くらいです。

今までの参加の飲み会の最長時間は12時間で一晩飲み明かしました。一番短かったのは、同僚が急病で倒れて救急搬送された10分です。

会社の飲み会の時間は一次会では3時間程度、2次会のカラオケや喫茶店では、2~3時間が適当ではないでしょうか。

飲み会が週末ではなく平日のときもありますし、明日の仕事の具合も気にかかりますし、土日が仕事が土日休みではない人もいるからです。

理想は1時間半

パンダたぬき(40歳)


笑顔でビールを飲む男性

現在はサービス業に6年勤務しています。一番長い飲み会は1次会だけで3時間、一番短いので1時間程度です。開催時間の理想は1時間半です。

やはり始まりの挨拶は、会社の集まりとして行った方が引き締まるので少し時間を使い、楽しみの料理には出てくる時間と会話を楽しむ為にも1時間は必要だと毎回感じます。それに加え、やはり景品付きのゲームで全体の盛り上がりも必要です。

しかしアルコールが入って居る人や場に馴染めない人、早く帰りたい人も居るので、長くすると冷めて飽きてしまうので、ゲームの時間は長くても30分が限度だと感じます。

年代も性別も交えての会社の飲み会は、遠すぎず近過ぎずの距離・時間が気分的に楽しめて次回も参加する気分になるのではないかと感じます。幹事さんにとっても負担時間にならない程度で終わらせる事で、嫌がらずに幹事を引き受けてくれやすい事に繋がりそうです。

飲み会は1時間30分くらいが妥当

たかのり(28歳)


私はサラリーマンです。8年間働いています。結構会社での飲み会は多いと思いますが、一回の飲み会の時間が長くてしんどいことが多いです。

一番長かったのは18時30分頃に始まって4次会まで行ったとき、3時くらいまでだったので8時間30分くらいです。一番短かった飲み会は30分です。出張先での移動の待ち時間にサクッと。その時は短すぎると思ったので、私的に適当だと思う飲み会の時間は1時間30分くらいだと思います。

それだけあれば、話したい人とは一通り話せると思いますし、ご飯もお酒も満足できるくらいいただくことが出来ます。長く飲みたい人もいると思いますが、とりあえず1次会が終わった時点で1回解散しましょう!

次に行きたい人は、そのまま2次会に進めばいいんです。勝手に電話で人数を予約するのはやめてください。

長くても3時間

如月(43歳)


飲食店に勤務していて15年ほどになります。飲み会の回数は多くはありません。お店のリーダーシップをとっている方が飲み会やりませんか?と声をかけてする感じです。誘われてカラオケなど二次会に行ったりしましたので、長くても3時間くらいでしょうか。

短い飲み会は2時間くらいでした。主婦の方も多いので、それほど何次会もはしません。一次会で解散することが多いです。勤め先の仕事が20時に終るので飲み会が始まる時間はそれくらいからがいいです。

仕事が終わった順から店に集まっていく感じです。早い時間だと集まれないですし、20時過ぎくらいなら先に行ける人達が、皆が食べそうなものも注文していてくれて、一杯飲んでほろ酔いになります。

会社の人と話すことはあまり多くない

なおみ(34才)


飲み会の席で上司にタブレットを見せる

事務職で勤続年数は5年です。今まで参加した会社の飲み会で最も長かったのは5時間で最も短かったのは2時間です。会社の飲み会の適当な時間は、私は2時間だと思います。

理由としては会社の人と話すことはあまり多くないからです。プライベートなことはあまり話したいとは思いませんし、飲み会が長くなったら上司の説教タイムか自慢話タイムがいいところです。後半のほうは、いつになったら終わるのかな、早く終わらないかな、それしか考えていません。

2時間ぐらいで1次会が終われば、程よく場がしまって飲み会を楽しんで終わり、また仕事を頑張っていこうという気持ちになります。悪酔いをする人もほとんどいないので2時間ぐらいが最も適当だと思います。

短時間が時代に合っている

夜桜月(35歳)


私は、食品関係の営業職に就き、12年になります。営業職は、飲み会が多くて大変だとは聞いていたのですが、実際、その職に就き、会社の飲み会が頻繁であるという事が如何に大変な事であるのか、骨身に染みました。

今まで、参加した会社の飲み会で一番長かったのは、取引先の接待で夜8時にスタートして、翌朝7時まで実質11時間というのが有りました。この時ばかりは、流石に参りました。

お相手の取引先のパワハラ部長が、お酒好きで朝まで飲む事が好きな方でした。逆に一番短い飲み会は、夜7時にスタートして、夜9時には終わるという、まさに、食事が主の飲み会でした。本当に有難く、それでいて、楽しい時間でした。

実際、飲み会なんて、2~3時間が妥当だと思うのです。それ以上超えても、何度も同じ話を繰り返すという無限ループに陥るだけですから。内容の濃い、仕事上の飲み会は、楽しく過ごせる短時間が時代に合っているのではないでしょうか。

2時間位が最適です

ベンジャミン(39歳)


居酒屋で乾杯

不動産業を7年勤務している者です。今まで参加した会社の飲み会で一番長かったのは、12時間くらいでしょうか。18時に始めて気づいたら朝の6時だったことあります。年末の忘年会だとよくあります。朝の3時ころまで行くと、すでに終電がないので、朝まで飲むかぁとなって、あっという間に6時ころまで飲んでしまいます。

今まで参加した会社の飲み会で一番短かったのは30分です。部下を誘って飲む際には、あまり時間をかけず30分程度で終わらせるようにしています。

会社の飲み会の開催時間は、2時間が理想だと思います。お店のパッケージが2時間が多いですし、19時~21時であれば、遅くても23時程度には皆さん帰れますので、次の日の負担にならないよう、2時間程度が良いのではと思います。

3時間コースで予約しています

たかぼー(30歳)


職業は会社員をしております。2012年に配属されて6年勤務しています。会社の飲み会は月1回程度ありますが、今まで参加した会社の飲み会の最長時間は7時間ほどでした。1次会から3次会までのトータルの時間です。

逆に今までで一番短かったのは、1時間程度です。このときは居酒屋での開催ではなく、餃子を食べに行くという飲み会でした。

会社の飲み会の時間は、お店や食べるものによって大きく変わるので一概には言えませんが、平均すると約3時間が適切なのかなと思います。

2時間のコースでは結構ドタバタしてしまいゆっくりできないです。逆に3時間以上は途中で会話が途切れるなど飽きてしまいます。従って、私が幹事をする際は、3時間コースで予約することが多いです。

もう少し居たいくらいが丁度いい

さらさ(47歳)


ビールジョッキを持つ会社員の手

私は会社員で勤続25年になります。今まで参加した会社の飲み会で一番長かったのは4時間、短かったのは1時間20分くらいです。会社の飲み会の開催時間は2時間位が適当だと思います。

その理由は、長すぎるとダラダラしたり話題が無くなって気まずい思いをすることがあるからです。それに次の日の仕事に差し支える人が出てくることがあります。また、短すぎると仕事で遅れてきた人がほとんど飲食出来なかったり、限られた人としか話せなかったりして親睦を深められないことがあります。

友だちとの飲み会と会社の飲み会は違います。早く帰りたいけど言えなかったり、気を使ったりすることも多いです。長々開催するよりも、もう少しいたかったなと思うくらいの長さがちょうどいいと思います。私にとってそれは、2時間くらいになります。

飲み会の時間は人数に反比例の法則がある

小少蘭(32歳)


私は一般事務をしており今年で10年目になります。会社としてはベテランの方になります。あまり飲み会には参加しないように心がけてはいるのですが、それでも歓迎会や送別会、忘年会などイベントがある際には飲み会というものがどうしても存在します。

そこで10年間会社に勤めてある法則に気づきました。それはズバリ「時間は人数に反比例する」ということです。これは私の体験ですが10人以上で飲み会を行った際は最短で2時間で終わりました。

しかし2人~4人で飲み会を開いた際は最長で5時間になりました。人数が多ければ皆さん気を使いあまり喋れず、お開きになるパターンが多いのですが、少人数の場合は腹を割って話せる傾向にあるようです。

社員の帰る時間も考慮に入れると適正時間は2時間くらいだと私は思います。ですがそうはいかない上司や同僚は沢山いると思います。そのため2時間くらいで帰りたいなーと思った場合は、いろんな人を巻き込んで人数を増しさっさと帰って有意義な自分の時間を満喫しましょう!

昔は朝まで飲み会でした

みなみ(53歳)


都会の朝

現在の会社では勤続約3年の事務職の会社員です。現在の会社ではありませんが、20年以上前に勤めていた会社において、約半日(12時間)ぐらいの飲み会となったことが日常茶飯事でした。夕方から始まり、最後は翌朝までの飲み会でした。

当時は、夜10時ごろまで残業するのが当たり前で、その後、上司の言うがままに飲み会につきあわされるのが日常であった時代でした。夕方から飲み会が始まるときは、2・3次会はあたりまえで、そのうち終電がなくなるので、そのまま朝までという流れでした。

最近ではそのような無茶なことはなく、今の会社では2時間程度で最短終わるのが常です。2時間以内というのが、料理が一通り出て、お酒もまわり、その上で、お互いに懇親を深めて、情報交換をして、帰宅も深夜にならないので、適切な時間だと思います。

なかなか皆がそろうことが出来ないので飲みます

syouji(63歳)


土木系の会社に勤めて、早12年、社員の年頃も同じくらいで、仲の良い会社ですが、会社がお金を出してくれることは、忘年会と、特別な時だけです。

各自の現場の都合で、なかなか一緒に飲み会の日にちを合わせるのも大変な状況ですが、それでも最後は合わせます。滅多にない飲み会、それも会社がお金を出すのだから、次の日は休みにして、7時間ほど、2次会3次会と飲み歩きます。

しかし、たまに、社長が来るときには、1次会で解散です。適当な時間は2時間くらいでしょうか、その後は各自、自分の行きつけのお店に行くことになってしまいます。

気の置けない仲間たちと普段の疲れや愚痴を言い合うのには2次会位までで、時間にすると4時間くらいが適当の様な気がします。

飲み会の時間は2時間程度が適当

今回寄せていただいた体験談の中には、1時間半の短い飲み会や3時間という長い時間の飲み会に参加経験のある人もいましたが、飲み会の時間として適当なのは、やはり2時間程度です。

参加者が気忙しくなることも飽きてしまうこともなく楽しく美味しい時間を過ごせて、さらに翌日の仕事に影響がないようにするには、飲み会の時間を2間程度に設定するのが良いのではないでしょうか。

初めて会社の飲み会の幹事を任される新入社員の方は、ここで紹介した先輩たちの体験談を飲み会の時間設定の際に役立ててみてください。