会社の飲み会で話せない新入社員が心がけたい3つのこと

「飲み会で話せない……」という悩みを抱える新入社員は多くいます。苦手意識を募らせる前に、少し考え方を変えるだけで飲み会での会話ができるようになるかもしれません。会社の飲み会での会話や立ち居振る舞いのポイントを解説します。

会社の飲み会で話せない新入社員が心がけたい3つのこと

会社の飲み会における新入社員の正しい姿勢と立ち回り

新入社員が心がけておくべき、会社の飲み会に参加する際の正しい姿勢と立ち回りについてご紹介します。うまく話せない人であっても、注意するだけで上司や先輩社員の印象がよくなる振る舞いのポイントがあるのです。

グラスを持ってぎこちなく笑う若いサラリーマン

1.聞き役に徹する

実は会社の飲み会において、「うまく話せない」と悩む必要はありません。なぜなら、新入社員は基本的に上司や先輩社員の話の聞き役に徹すればよいからです。下手に場を盛り上げようとしてどうでもいいような話をするよりは、上司や先輩社員が気持ちよく話ができるように振る舞うことが大切です。

そのためには、相槌を打つだけではなく、「それは〇〇ということですか?」「そのとき、●●さんはどのように対処されたのですか?」といった質問を要所要所に加えて、さらに深く話を聞き出すとよいでしょう。

聞き上手の人が嫌われることはありません。特に上司は、飲み会で自分の話を気持ちよく聞いてくれる部下によい印象を持ちます。飲み会でうまく話せないという悩みを持っている人であっても、人からうまく話を聞き出す能力には長けているということがよくあります。

人に気持ちよく話をしてもらう雰囲気を作るのは、顧客の希望を聞き出す際など仕事でも生かせる大切なスキルであると言えます。仕事の一環だと考えて、積極的に上司や先輩社員の話の聞き役に回りましょう。

2.仕事に対する愚痴を言わない

飲み会は、仕事の悩みを相談したり、疑問点を解決したりするのに絶好のチャンスであることは確かですが、相談をするのと愚痴を言うのは全く異なることです。

新入社員という立場や会社の飲み会であることを忘れて気を抜きすぎて、仕事の愚痴やお客さんの悪口を上司や先輩社員の前でもらしてしまうのはNGです。仕事に対する姿勢を疑われたり、意欲がない新入社員であるとみなされたりしてしまうおそれがあります。

愚痴をこぼすのは、気心の知れた同期社員同士の飲み会や、学生時代の友人との飲み会の場のみにしましょう。たとえ先輩社員が上司の悪口をこぼしてきたとしても、新入社員がそれに乗ってしまうのは危険です。どこから上司本人に話が漏れるかわからないということを肝に銘じてください。

3.話せないからと言ってアルコールを飲みすぎない

新入社員にありがちな飲み会での失態は、「飲みすぎて酔っぱらってしまう」ことです。会社での飲み会は、社員同士のコミュニケーション強化やリフレッシュ、日頃の業務に対する慰労が目的とされているとはいえ、羽目を外しすぎてしまうのはNGです。

うまく話せないことに対するもどかしさや、張りつめた気持ちの反動から、うっかりアルコールを飲みすぎてしまう新入社員は少なくありません。周りの人とうまく話せないことで手持無沙汰になり、アルコールばかり飲んでしまうということもあるでしょう。

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最悪の場合、酔っ払って上司や先輩社員に悪態をついたり、一人で帰宅できなくなってしまったりするおそれがあります。たとえアルコールに強いという自信があっても、職場であるという意識を忘れず、ほどほどに飲むことを心がけてください。

職場の飲み会で酔っ払ってしまうと、「学生気分の抜けない新入社員だ」というレッテルを張られてしまいかねません。たった一度の飲み会で犯した失態により、仕事の評価が下がるようなことは絶対に避けましょう。アルコールの飲み方は、「飲み会で話せない」以前のマナーです。

うまく話せなくても会社の飲み会で盛り上がりやすい話題

居酒屋で上司の話を聞く若いサラリーマン

「時代錯誤だ」と思えるかもしれませんが、気が進まない飲み会であっても、参加して当たり障りなく会話をすることが社会人としての半ば義務であると言っても過言ではないでしょう。

「飲み会で話せない」「話題がないため会社の人とは楽しく話せない」という人でも、押さえておけば誰とでも盛り上がりやすいという便利な話題はあります。会社の飲み会を乗り越えるテクニックとして覚えておくことをおすすめします。

仕事に関する話

飲み会は、普段気軽に話せない上司や厳しい先輩社員であっても、多少は態度が柔らかくなっているものです。この点を踏まえると、飲み会は仕事の悩みを相談したり、聞きにくかった疑問点を解決したりするのに絶好のチャンスであることが分かります。

せっかく仕事中よりも上司や先輩社員との距離が近くなる飲み会を、新入社員がうまく利用しない手はありません。「この会社でしっかりとがんばっていきたい」という姿勢を見せたうえで、日頃は話せない悩みなどを打ち明けてみると、親身になって答えてくれる上司や先輩社員は必ずいます。

休日に何をしているか

平日の仕事中の姿しかお互い見たことがないため、休日に何をしているのか、趣味は何かといった話題は、飲み会の鉄板ネタと言ってもよいでしょう。まじめ一辺倒といった雰囲気の先輩社員がダンスに打ち込んでいるのを知って親近感がわいたり、同じ趣味の人が見つかったりするなど興味深いうえ、職場の誰に話を振っても気分を害する心配がないとてもいい話題です。

学生時代に何を専攻していたか

「学生時代に何を専攻していたか」という話題も当たり障りがなくて、会社の飲み会にもってこいです。研究職など、学生時代の専攻を生かした専門職ではないかぎり、職場の人がどのような勉強をしていたのかについては、あまり知らないことがほとんどでしょう。学生時代の専攻は事実を伝えればよいだけなので、うまく話せないという心配がないのも良い点です。

会社の飲み会でうまく話せないのはなぜ?

考え事をしながら一人で酒を飲む若いサラリーマン

「会社の飲み会でうまく話せない……」、「何を話したらよいのかわからない……」といった悩みは、特に新入社員にとってめずらしいものではありません。会社の飲み会で話せないのは新入社員に共通する悩みであると言えます。

学生時代のサークルの飲み会や、友達同士でご飯を食べるときは時間を忘れるほど盛り上がるのに、会社の飲み会ではなぜうまく話せないのか、その理由を考えてみましょう。

共通の話題がないため話せない

学生時代のサークルの飲み会や、友達同士の飲み会と、会社での飲み会の大きな違いは、さまざまな年代の人がいるということでしょう。年齢も社歴も異なり、仕事をしているときの姿しか見たことがない人との間に共通の話題がないのは普通のことです。共通の話題がないから話せない、話題がないということです。

上司や先輩社員に対して委縮して話せない

上司や先輩社員に対して遠慮することなく会話ができる新入社員はまずいません。仕事を離れた飲み会の場であったとしても、委縮してしまってうまく話せないという人が多いのは仕方ないと言えるでしょう。ましてや、苦手意識のある上司や厳しい先輩社員なら、なおさら話せないものです。

飲み会自体が苦手で話せない

会社の飲み会だからというわけではなく、飲み会という場自体が苦手という人も一定数います。飲み会というものは、普段よりもテンションが高くなったり、わいわいがやがやと盛り上がったりするものです。そのような雰囲気がもともと好きではなくついていけないという人もいるでしょう。

アルコールを飲むのが苦手な人も、飲み会に対して苦手意識を持っていることが多いです。どうしても、アルコールを飲んでいい気分になっている人と、アルコールを飲まずに素面の人とでは、テンションの高さが異なるためうまく話せないという事態に陥りがちです。

会社で飲み会を開催する目的とは

ジョッキを持って乾杯するサラリーマンたち

「飲みニケーション」という言葉が廃れて久しいですが、いまなお職場をあげての飲み会を実施している会社がほとんどです。うまく話せないがゆえに、会社の飲み会に参加することを心身の負担に感じている新入社員もいるのに、会社の飲み会はそもそも何を目的に開催されているのでしょうか。

社員同士の親睦を深める

会社で飲み会を開催する目的は、社員同士の親睦を図ることで職場の雰囲気をよくしたり、コミュニケーションをとりやすくしたりすることです。社員同士のコミュニケーションがうまくいっている職場は、業務も順調に進められることが多いからです。日頃仕事で関わりが多い社員同士はより一層交流が深められ、業務上の関わりがない社員同士は会話をするよい機会となるでしょう。

リフレッシュする

会社の飲み会は、純粋に社員がリフレッシュすることも大きな目的の一つです。毎日、朝から晩まで各々の仕事に集中して取り組むなかで、おいしい料理とお酒を囲んで少しくだけた会話をすることは、よいリフレッシュになると考えられています。

会社の飲み会はビジネスチャンスにつながるかもしれないと考えよう

居酒屋でタブレットを操作する若いサラリーマンと、グラスを持ちながら説明を聞く上司

会社の飲み会であれ、取引先企業を接待する飲み会であれ、業務をスムースに遂行する手助けとなったり、ビジネスチャンスを作る場になったりすることがあります。「うまく話せないいから参加したくない」などと思わず、前向きな気持ちで参加することをおすすめします。

仕事上のつながりしかなかったとしても、人間対人間です。お互い知らなかった一面を知ったり、業務上より踏み込んだ会話をしたりすることで、「もっとこの人と仕事をしてみたい」といった気持ちが芽生えることも十分ありえます。そのようなチャンスが飲み会にはあふれていると言えるでしょう。

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