ファーストフードのバイトの仕事内容はきつい?体験談15

ファーストフード店のバイトというと、安価な値段設定であるため特に学生であればなじみ深いものですが、具体的にはどういった仕事内容がメインとなるのでしょうか。これからファーストフードでアルバイトをスタートしようかお悩み中の方に向けて、ファストフードでのバイト経験者の声をまとめました。

ファーストフードのバイトの仕事内容はきつい?体験談15

ファーストフードのバイトってどんな仕事をするの?

街を歩けば目につくのがファーストフード店。店舗数が多いためアルバイトの求人も多く、高校生から働けることから人気のアルバイト先となっています。

「ファーストフードバイトに応募しようか悩んでいる…」という方は、まずはその仕事内容の実態をチェックしてみましょう。ファーストフード店で働く上でのやりがいや苦労など、経験者からのリアルな声を集めました。

ファーストフード店でのバイトの主な仕事内容

ファーストフード店でのバイトで行う仕事内容については、スタッフごとに担当が決まっているケースもありますが、お店によっては全ての業務をこなさなければならないことも少なくありません。

  • 注文受付・レジなど接客業務
  • ドライブスルーでの対応
  • ドリンクづくり
  • ハンバーガーづくり
  • 商品の袋詰め
  • フライヤーでの揚げ物調理
  • 店内フロアの清掃業務

ファーストフード店でバイトする上で大変なことは?

注文の準備をするアルバイト女性

ファーストフード店のアルバイトの場合、それぞれのお店にマニュアルがあります。それに従い、お客様が注文したものを間違いのないようお渡ししなければならないため、メニューごとの作り方を覚えるまでは非常に苦労するでしょう。

また、12~14時のお昼の時間帯は来店客が多く、特に忙しくなります。延々とドリンクを作り続けたり、レジ業務で舌が回らなくなってしまうなんてこともしばしばです。土日には混み過ぎてお客様に商品をお渡しするのが遅くなり、クレームを受けてしまったという方もいます。

フライヤーでの調理業務では、慣れないうちは火傷をしてしまったり、体中が油臭くなってしまうことは珍しいことではありません。必要に応じて廃油の清掃業務などを行うこともあります。

ファーストフード店でバイトする上で得られるやりがいや魅力とは?

ファーストフードのアルバイトは接客業です。「お客様とのコミュニケーションを通して必要な接客スキルや言葉遣いが身に着くため、社会に出る前の高校生や大学生のうちに経験しておいてよかった」という声が多く寄せられました。

また、いち早くお店の新商品の試食ができたり、賄いとして食事補助制度があったりと、お店によって様々な魅力があります。

ファーストフードバイト経験者の体験談エピソード14

ファーストフード店でのアルバイト経験者14名から、勤めていた当時のエピソードを伺いました。

ファーストフードバイト歴半年以上の方

エプロンを身に着けた女性

ハンバーガーショップでレジと接客をしました

ドナルド(39歳)


ハンバーグを食べる女性

大学の3年生の9月から2月の半年間、バイトをしていました。

バイトを始めたきっかけは、バイト情報誌を見て、週一日から勤務ができて昼間の勤務が可能だったからです。私は日曜日の4時間を働いていたので、休日は週6日です。年末年始は連続6日間出勤しました。

仕事内容はハンバーガーショップのレジ接客です。その他にも掃除などもしていました。

大変なことは、お客様が注文したものを間違えずに袋に入れたり、トレーに入れることです。ナゲットにはソースが必要や、アイスティーにはシロップとストローとレモン汁が必要など、細かいものまでお客様にお出しする必要があります。週一しか仕事していなかったので、覚えるのに時間がかかってしまい、入れ忘れが発生したりして店長に注意を受けました。

きついと感じることもありましたが、笑顔で元気に接客するので、気分も明るく働けました。用事がある時は勤務日を変更したり、融通が利くのも良かったです。

店内の清掃やレジが主な担当でした

Miki(42歳 事務職)


某ハンバーガー店で半年くらいバイトをしていました。旅行代を稼ぎたくて副業を探していたからです。週に2日だけお休みをもらって、平日は19時から22時まで、土日は10時から14時までのシフトに入っていました。

未経験で入ったので、店内の清掃やレジが主な担当でした。シェイクの作り方も教えてもらいましたが、何度も失敗して容器を壊してしまったことがあります。手先が不器用なので、とても苦労しました。

しかし、一緒に働いていた仲間はみんな優しくフレンドリーで、未経験の私にも根気強く仕事を教えてくれました。

私の職場は男女や年齢の区別なくみんな仲良くなれる雰囲気があり、とても働きやすかったです。未経験の人でも、ファーストフードでのバイトはマニュアルがしっかりしているので安心して応募できると思います。

マニュアルに沿って調理をしていました

まりもん(33歳 飲食業)


厨房で準備するアルバイト女性

私がファーストフード店でアルバイトしていたのは、期間としては8ヵ月ぐらいでした。通学で電車を使うようになったので、定期代くらいは稼げればと思っていたところ、最寄り駅が同じ友人と一緒に応募できたので、面接を受けてみました。

勤務は学校が終わってからだったので日によりましたが、だいたい18時から2時間程度入ることが多かったです。休日は週に3~4日で、申請次第で結構自由に取れました。

仕事内容はマニュアルがきちんとあったので、それに従ってただひたすら調理するのが主で、後は店内や店先の掃除がありました。ただ、やはり土日等の休日はずっと忙しく、自分が入れるのも休日が多かったので大変だったのを覚えています。また、慣れるまでは揚げ物が少し怖くて緊張します。

それでも、何人かで仕事をする上で、ある程度マニュアルが整っていることが大切なのだと身をもって知ることができたのが良かったと思います。あと、新商品を試食として一足先に食べられたのも魅力的でした。

始めは「いらっしゃいませ」を言うのが不安でした

とみさ(27歳)


ファーストフードのバイトは1年くらい続けました。友達と一緒に働けるアルバイトを探していて始めたのがきっかけです。高校の時だったので、平日は学校が終わって3時間ほど週に2回と、土日は毎週7時間ほど働いていました。

主に接客販売業務で、お客さんの注文を聞いてドリンク、ポテトなどは自分で用意することが多かったです。フロアのゴミ捨てや、掃除なども頻繁に行っていました。

大変だったことといえば、土日の昼間はお客さんがたくさん来るので、ずっとレジ業務をしていると舌がまわらなくなりそうでキツかった記憶があります。初めてのアルバイトだったので、始めは「いらっしゃいませ」を言うのですら不安でしたが、今はそれがいい経験となり、接客業が好きになりました。

ドライブスルーの業務は寒くて大変でした

おに(37歳)


エビバーガー

高校生の時に初めてしたバイトが某ファーストフード店でした。友達が先にアルバイトをしていて、紹介されたのがきっかけですが、1年ほど続けて別のアルバイト先を見つけ、友達と一緒に辞めました。平日は学校もあり当時部活もやっていたので、土日のみの勤務でしたが、すぐお店のスタッフの方達と打ち解けることができました。

人生初のアルバイトで、仕事内容については右も左もわからなかったのですが、当時主婦だったパートの方や大学生のアルバイトの先輩などに丁寧に教えてもらいました。

中でもドライブスルーの業務は寒くて大変でした。一応貸し出し用のジャンパーを着て注文を受けるのですが、窓を開けて商品や代金の受け渡しをする最中に寒くて手が震えていました。

バイトの帰りには好きなハンバーガーを持って帰らせてもらえたので、それがとても楽しみでした。ドライブスルーの仕事で寒くて空腹だった時に、エビバーガーを初めて食べた時にはあまりの美味しさに感動したのを今でも覚えています。それまであまり好きじゃなかったエビが、今では大好物になりました。

土日は忙しいので休めません

そよ(42歳 販売員)


昔、制服がかわいいという単純な理由で、ファーストフードショップでアルバイトをしていたことがあります。

ファーストフードのバイトの仕事内容としては、注文を受けることから、ドリンクやハンバーガーづくり、店内と外の掃除などです。基本的にお店のことは全般やりました。

ファーストフードのバイトをしていてひとつ不満だったのが、土日は全く休めないことです。1番忙しい時で全員出勤していました。休みは土日が忙しいので、くたくたになった身体を休めるために金曜日と月曜日を休日に選びました。

時給がもっと高い仕事に挑戦したくて1年くらいで辞めましたが、今では良い経験だと思っています。メニューの入れかわりが激しく、その度に覚えるのは大変でしたが、ハンバーガー、ドリンクが無料で味わえる賄いがあるのが楽しみでした。

接客レジ、ドリンク、デザートの担当でした

ぽこひな(29歳 主婦)


ファストフードで約2年間、大学生の時に働いていました。そこのファストフードが好きなこともありましたが、家から歩いて行ける距離でしたのでそこで働くことを決めました。

勤務時間は深夜勤務がほとんどで、平日4時間ほどです。休日はシフト制で土日はほとんどバイトづくしでした。

私がファーストフード店でバイトしていた時は、主に接客レジ、ドリンク、デザート系を担当していました。

大変だったことは休日にドライブスルーと店内どちらも混んでしまい、時間がかかりすぎてお客様からのクレームなどの対応したことです。

ただ、初めてのバイトで接客がとても勉強になり、また一緒に働いた仲間と助けたり助けられたりと切磋琢磨しながら働けたことが宝物になっています。せわしなく働かなければいけませんが、その分行動力が出てきて、初めてのバイトとしては非常に勉強になります。

ファーストフードバイト歴3年以上の方

飲み物の準備をするアルバイト女性

8時間休みなくハンバーガーを作り続けたことがありました

おこめ(34歳 会社員)


高校の3年間、有名ファーストフード店でバイトをしました。きっかけは一番近いバイト先だったからです。平日は夕方から閉店までの時間勤務し、休日は8時間程度働いていました。

アッセンブルというハンバーガーを作る工程やフライヤー、接客も担当し、ほぼ全ての工程に携わりました。ハンバーガーが一個五十円のキャンペーンをやっていた時はお客さんの列が絶えず、8時間休みなくハンバーガーを作り続けていた記憶があります。

また、月に一度グリストと言って廃油が溜まる場所の掃除があるのですが、油のヘドロに腕を突っ込む必要があり、女性は誰もやりたがりませんでした。油の臭いもきついので、腕にまとわりつきます。

とてもしんどかったですが、ファーストフード店でのアルバイトはチームプレーが基本となりますので、皆で協力して現場を回すのがとても楽しかったです。
ファーストフードのバックヤードがどうなっているのかを知ることができただけでも、良い社会勉強になりました。

ポテトやハンバーガーを作っていました

あき(34歳 会社員)


大学生の間、3年間ほどファーストフード店でアルバイトをしていました。実家から大学へ通っていたのですが、その通り道にあったファーストフードのハンバーガーショップでアルバイトをすることにしました。

普段は大学の授業が終わってからの、夕方から閉店までの時間に入ることが多かったですが、土日や長期休暇の期間には開店からのモーニングの時間帯や、ランチタイム前後に入ることもあって、だいたい3時間から8時間くらいのシフトで入ることが多かったです。

主にはレジで注文を受ける担当でしたが、長く働いて仕事を覚えてくると、キッチンでポテトを揚げたり、ハンバーガーを作る役割をすることもありました。マニュアルがあるので、決まった通りにしないといけませんが、その範囲の中で工夫して働くのは楽しかったです。

ピークタイムが忙しいけど楽しい!

おみそ(33歳 専業主婦)


注文を受け付けるアルバイト女性

16歳の夏から3年間働いていました。きっかけは友達が働いていたのと、家から近かったからです。勤務時間は、平日は週3~4日5時間、休日は8時間です。

私はカウンターでの接客でしたので、注文を聞いたり、レジ打ち、ドリンク作り、ポテト詰め、ドライブスルーでの注文聞きが基本的な仕事内容となります。

お昼の12時~14時までの間が一番のピークタイムで、カウンターに行列を作るお客さんの接客をひたすらしたり、ドリンクだけを延々と作ったりして「いつ終わるのだろうか」と考えながらの時間は結構辛いものがあります。また、真冬の寒い冬の中スカートにストッキングで1時間以上ドライブスルーの注文を外で受けることがとても大変でした。

ただ、対応力や判断力が身に付ので、初めてのアルバイトがファーストフードで良かったと思っています。

ホスピタリティを学べます

むむむみーる(29歳)


3年間、有名ファーストフード店でのバイトをしていました。きっかけは余裕ある時間を有効に使いたいと思い、そして偶然にも徒歩5分圏内にファーストフード店があったということです。

だいたい働くのは平日2.3日と土日でした。土日はお客様も多くフル稼動なので働きがいがあるというのもあって、8時間働くこともしばしばあります。

主にファーストフード店では、レジに立ってオーダーを取ること、店内の清掃周りなどが業務内容でした。

直接お客様対応ということもあり、やはり様々な方が来店してきますので、声が小さくて聞き取れなかったり、クレームを突き付けられたりということも多く大変でした。お店が混んでくると時間との勝負にもなってくるので、いかに早くお客様のオーダーを取ってから商品渡すまでを早くするかにも苦労しました。

このバイトをして良かったことは、やはり接客をすることによって常に頭を使って他人様とコミュニケーションを取る場があったことです。お客様によって臨機応変に対応しなければいけないし、マニュアル通りに物事が進むとは限らないということを学びました。

油がはねてやけどをしたことがありました

ナースママ(40歳 看護師)


私は高校1年~3年まで、ファーストフード店でバイトをしていました。きっかけは、中学生の頃によく行っていたファーストフード店の店員さんが格好良く見えた、という単純な理由です。

部活と両立していたので、平日1日~2日17時から19時、土日の部活のない時9時から15時、もしくは15時から20時までシフトが入っていました。なので、週に3日は休みがあります。

仕事内容は主にカウンターでの接客やレジです。その他、商品の袋詰めや裏方でのバンズからのサンドの製造、フライヤーでのポテト、ナゲットなどの揚げ物、店内の清掃などがあります。フライドチキンは男子のバイトや社員が担当していました。

新人のうちはフライヤーの仕事から始まります。ずっと油の前に立って延々と揚げ物を作るので、体も油臭くなり顔もベタベタになり、油がはねて火傷をしたりと大変でした。夏場はかなりキツかった記憶があります。

それでも慣れてくると、ポテトのサイズ別にグラムが決まっているのですが、いちいち計らなくてもピッタリとその重さのポテトを詰めることができるようになり、自信がついてきました。速さと正確さが求められるので、物事を効率的に考えられるようになりました。

衛生面に気を遣いました

supreme(36歳 営業職)


学校帰りの女子高生

ファーストフード店で働こうと思ったきっかけは、時給も良く高校終わりに出勤できるからでした。当時周りもバイトを始めてみんな欲しい物が色々ありお小遣いだけでは足らなかったのでどうしても時給がいい所で働きたかったからです。

バイトをしていた期間は高校1年の時から高校卒業までの3年間していました。勤務時間は高校が終わったからなので夕方5時から10時までのシフト制です。学校の行事やテスト期間と、基本は週1でお休みを取っていました。

私が働いていた店舗はかなり融通がきく店舗で、学校には支障が全くなく働けました。仕事内容はレジでオーダーを聞いてから商品を店舗で食べるお客様にはトレーに並べて、お持ち帰りの際は袋に詰めて商品の漏れが無いか確認してお客様にお渡しします。調理は別のスタッフの方が居たので私はレジやお客様の接客がメインでした。

バイトをしていて大変な事は、食べ物を扱っているので衛生面にはかなり気を付けなくてはならないことです。手洗いうがいはかなり念入りにしましたが、風邪を引いたらまず出勤はできませんでした。バイトをして良かったことは接客マナーが身に着いたことです。

「頑張ってね」と言ってもらえてうれしかった

みゆき(25歳 専業主婦)


私がバイトを始めたのは高校1年の時で、3年間バイトをしました。始めたきっかけはお小遣いが少なく、自由に服などが買えなかったことです。そこで色々探しましたが、家から近かったことでこのバイトにしました。バイトは土日9時~17時と部活がない平日の夜17時~20時でした。

ファーストフードバイトの仕事内容は、レジ打ちと他のスタッフさんが作ってくれた商品をお客さんにお渡しするという作業でした。スタッフの人が多い時や時間が空いているときは窓ガラス、テーブル拭きなどをしました。あとは夜のバイトのときお客さんがいないときはモップがけなども行います。

お仕事をしていて大変だったことは、土日のお昼時はお客さんが途切れず忙しく、お手洗いとかにも行きにくいので大変でした。でも、よく来てくれるお客さんに名前を覚えてもらったり、「頑張ってね」と声をかけてもらえたりした時は嬉しいですし、もっと頑張ろうと思いました。やりがいがあっていいお仕事でした。

ファーストフードバイトを通して身に着くスキルは多い

ファーストフード店は多くの方が利用するお店ですので、接客スキルはもちろんのこと、突然のトラブル発生など予想外の出来事への対応力なども磨かれます。「学生のうちにアルバイトを通して社会に出ても役立つ経験をしておきたい」という方には、ファーストフード店のアルバイトがおすすめです。

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