本屋バイトの仕事内容は本当に楽?経験者が語る実情15

本屋バイトの仕事内容ややりがい、大変なところについて書店員のアルバイト経験者から体験談を調査しました。「楽そうだから」と本屋バイトの仕事に応募する学生や主婦、フリーターは少なくありませんが、書籍の入った段ボールを運ぶなど重労働も多く、腰を痛めてしまう方もいます。

本屋バイトの仕事内容は本当に楽?経験者が語る実情15

本屋のバイトが楽かどうか具体的な仕事内容を調査してみた

小説や漫画が好きな人にとって、本屋のバイトは一度はやってみたいアルバイトとして挙げられるでしょう。新刊情報をいち早くチェックでき、社割制度があるところも多く、主婦や大学生、フリーターにも人気の仕事です。

書店で働くアルバイトスタッフを見ていて「楽そうだからやってみようかな」と考える方も少なくないのですが、楽観的に考えるのは禁物です。本屋でのバイトでは重労働を強いられることも多く、実はハードなものなのでした。

本屋バイトの主な仕事内容

書店のフロア

本屋バイトの仕事内容はレジ打ちから在庫整理、売り場づくりまで多岐にわたります。

  • レジでの接客業務
  • 品出し
  • 商品の発注
  • 在庫整理
  • 本のビニール掛け
  • 万引き防止のための監視
  • 店内の清掃業務
  • 電話応対
  • 返品対応
  • 売り場づくり(POPの作成など)

店舗によっては雑貨や文房具などを販売しているところもあり、その場合はそれらの陳列整理も業務に含まれます。
また、比較的小規模な書店の場合は一通りの業務を任されることがほとんどですが、大型の書店の場合はレジが専門となるケースも多い傾向にあります。

本屋バイトで忙しい時期は本の発売日

実は本屋にも繁忙期があります。豪華な付録のついた女性誌や人気のコミックの発売日はそのひとつとして挙げられます。別で納品される付録のセット、コミックのビニール掛けなどの作業はスタッフ総出で行うこともあります。

その他、直木賞や芥川賞の受賞発表後なども、お客さんが受賞作品を求めてやってくるので慌ただしくなります。

本屋バイトで大変なこと

本屋の書棚の前に置かれた段ボール箱

本屋のバイトではレジ打ちや商品の品出しが主な仕事内容となります。特に大変なのが品出しで、段ボールにぎっしりと入った雑誌や本を運搬するのは非常に重労働です。腰痛対策やある程度の体力が必要となることも頭に入れておく必要があります。
必然的に本に触れる機会が増えるため、手の指を切ってしまうなど怪我をすることも少なくありません。

また、「こんな本知らない?」と曖昧な内容で本を探しに来るお客様への対応にも苦労しているスタッフも多い傾向にあります。時には本がないと怒りだすなど、クレーマーへの対応も必要です。

本屋バイトは大変だけれど仕事には魅力もやりがいもある

本を読む女性

仕事柄、様々な本との出会いがあるのが本屋でのアルバイトの大きな醍醐味でしょう。品出しをしながら「こんな本もあるのか!」と新しい世界が広がります。本好きの仲間も多いので楽しく働けます。

本屋のアルバイトは、接客業の中では時給が低めに設定されているところも少なくありませんが、多くの書店では社員割引制度を導入しているため、自分の好きな商品をお得に購入できるというのも魅力のひとつです。
女性誌などの雑誌類についている余った付録をもらえることもあります。

また、売り場づくりはスタッフの腕の見せどころでもあります。売りたい本をいかにしてお客様にアピールするのかを考えるのは大変ですが、その苦労が売上につながると大きなやりがいを感じることができます。

本屋バイトの適性がある人はやっぱり本が好きな人

本屋でアルバイトをするのであれば、やはり本が好きな人の方が長続きするのは自明の理です。それに加えて、お客様に商品をおすすめしたり、店内をご案内したりと接客が基本となるため、人と接するのが好きで最低限のコミュニケーション能力が身についていることも重要となります。

また、書店で働く場合、本を運んだりしゃがんで在庫を補充したりと足腰にも大きな負担がかかります。体力に自信があるのに越したことはないでしょう。

本屋のバイト経験者15人に仕事内容を聞いてみた

週3~4日で1日5時間程度の勤務だった

アズマタックン(33歳 事務職)


本を両手に持つ男性

大学に通っていた4年間本屋で販売のアルバイトをしておりました。無類の本好きとまではいきませんでしたが、漫画を中心に本は好きな方だったので、アルバイトの求人を探しているときにちょうど通学途中に本屋さんの募集が掲載されていたので申し込み、働くこととなりました。

シフトは基本的には希望が通りやすかったです。学校に通いながらでしたので、大体週3~4日で1日5時間程度の勤務時間でした。

仕事内容は主にレジ打ちと在庫を出し、本を棚に並べる業務です。本当に難しいという作業はなかったです。

大変だったとまではいきませんが、よく本を陳列する際に本の端で指を切って痛い思いをすることもありました。

好きな本に触れられ、本からも色々な情報が入ってきて知識としてためになること多くあったのが、本屋で働く上での魅力です。

シフト制で週4、5回働いていました

朝顔(30歳 無職)


私が本屋さんでアルバイトしていたのは大学生の頃で、期間は2年半です。家から近くにある、比較的大きな書店でした。子どもの頃からよく利用していて店の雰囲気が良いのは知っていたので、アルバイトの募集を見てすぐ応募しました。

勤務時間は授業後、午後6~11時、シフト制で週4、5回働いていました。クリスマス等のイベント時以外はそれほど忙しくなかったので、土日祝日でも比較的、休みが取りやすかったです。

仕事内容ですが、私は主にレジ担当で、他にはその日に入荷した商品のデータ入力など、レジ内で出来る雑務をしていました。品出しは午前中や昼間の勤務の人たちがやっていました。

大変だったことは、万引きがとても多かったことです。怪しい人がいたら上司に知らせたりしていましたが、店の構造上、レジからの死角が多く、レジで目を光らせていても限界がありました。

本屋でバイトをしていて良かったことは、様々な本に出会う機会が格段に増えたこと、店員もお客様も含めて私と同じ本好きな人と知り合う機会がたくさんあったことです。

仕事内容は主にレジ打ち

みんみん(30歳  事務職)


本屋のアルバイトは高校2年生から卒業後1年まで続けました。きっかけは近所にあった高校生でも働ける場所だったことです。勤務時間は毎月シフト制で、休みたい日には休めます。平日に2~3日夕方から夜まで、日曜日に朝から夕方まで出勤していました。

仕事内容はレジ打ちが主ですが、お客様が少ない時はひたすらブックカバーを折ります。あとは新しい本のシュリンク(透明なビニール)掛け、お客様が探している本の検索、定期購読をしている方の本や予約をしているお客様へのご連絡などです。

大変だったことは、話題の本が発売の日は人があふれかえり、レジが途切れなくなることです。また、お客様の欲しい本がない時には怒られることもありました。

本屋でバイトをしていて良かったことは、社割で本を買えることです。よく雑誌を買っていたのでとても助かりました。

本がぎっしり詰め込んである段ボールは重い

リリー(25歳 公務員)


大学生の時に本屋のバイトをやっていました。きっかけはネットでバイト探しをしていて見つけて、本屋なら落ち着いていて自分にもできそうかなと思ったからです。居酒屋などの飲食店は酔っ払いの相手が大変そうだし、毎月便を提出しなければならないとも聞いていたので、時給が良くても避けていました。

実際本屋のバイトを始めてみて、本屋ならではの仕事の大変さを、身をもって知ることになりました。まず本をぎっしり詰め込んだ段ボールの重いこと・・毎日届く本と、版元に返す本があるので、それを運ぶのは骨が折れます。ぎっくり腰になった人もいたくらいです。

また、お客さんの中にはとても曖昧な表現で注文してくる人もいます。『今朝の新聞広告に出ていた本』と言われても分かりません。特に私は大学生で新聞をとっていなかったので、その手のお客さんは苦手でした。

でも、本屋のバイトはやはり静かで落ち着いています。バイト仲間にも恵まれ、とても楽しく働けました。就活のため一年半で辞めましたが、本屋で働く経験ができて本当に良かったと思っています。

正社員と変わらない仕事をしていました

みな(30歳 事務員)


本を抱えて運ぶ

学生時代に2年間だけ書店で働いていたことがあります。最初は、特に書店で働きたいと思っていたわけではないですが、読書が好きだったことと、店員さんを見てもあまり仕事量が多そうには見えず、楽な仕事かなという安易な考えで始めました。

当時は学生だったので、平日は1日あたり3時間、休日は6時間くらい働いていました。休日は平日の2日くらいで回していましたが、特に大変という感覚はありませんでした。

書店でのバイトの仕事は、漫画雑誌の付録をゴムで挟み込む作業、漫画に透明のフィルムを付ける作業、雑誌や漫画の補充、万引きしそうな人の監視など、バイトでもほぼ正社員と変わらない作業をしていたと思います。

仕事自体は特に嫌なものはなかったのですが、すぐに指の油が取られるのでハンドクリームは必需品でしたし、雑誌でよく指を切ってしまうので絆創膏も常に持ち歩いていました。
あと、大量の本を購入して「全てにブックカバーを付けてほしい」というお客様に当たった時も、後ろのお客様の機嫌が悪くなるので大変です。

しかし、書店で働いていると、本が職員価格で買えたり、雑誌の付録が余れば持って帰っても良いという嬉しい特典もありました。

腰が痛くなります

a6ce2(21歳 大学生)


本屋のアルバイトを始めたきっかけは家の近くにあったからで、雨が降っても行きやすいと思ったからです。1年ほどアルバイトを続けていました。勤務時間は月水金の17時から22時までで、休日はそれ以外の日です。

私の仕事は倉庫にある本を本棚に入れたり、戻したりすることが基本でたまにレジの手伝いをしたり客の相手をしていました。また、店の外の掃除やイベントスタッフなどもやりました。

大変だったことは、本の移動で重い本を何度も上げたり下げたりして腰が痛くなることです。店が混雑すると作業が進まなくなるのも嫌でした。

本屋でバイトをしていてよかったのは、いろいろな本に詳しくなったことです。社員の人に勧められた本などを読むことで興味を持つようになりました。お客様に本の紹介をして読んでもらったりするのもとても楽しかったです。接客も難しくないのでやってよかったアルバイトでした。

レジの机が高くて腰が痛かった

クローバー(24歳 講師)


私が本屋のバイトをしていたのは、およそ半年ほどです。余った時間を有効利用しようとアルバイトを探していたとき、近所の本屋でアルバイト募集の張り紙を見たことがきっかけです。勤務は1日5時間で週に3~4日です。

仕事内容はレジ業務で、本や雑貨をレジに通したり、図書カードやイベントチケットの販売手続きを行っていました。

本屋のアルバイトで大変だったのは、レジの机が高かったことです。その本屋は他の本屋よりもレジ台が高く、背の低い私はいつも一生懸命背伸びをして商品を受け取ったりお渡ししたりとしていて、すぐに腰が痛くなってしまいました。大量買いで来られたお客様には、商品を受けとるのもお渡しするのも特に大変でした。

よかったことは、本を定期購読して頂いているお客様は直接本をレジに受け取りに来られるのですが、お客様のお顔を覚えてご用件をお聞きする前に「こちらですね」と商品をお渡しすると、「覚えてくれてありがとう」「いつもありがとう」とお客様から笑顔を向けて頂けたことです。たったそれだけのことですが、本だけでなく人に接することができるのも本屋のアルバイトの魅力かなと思います。

本の陳列と返品対応が大変でした

さらさ(47歳)


本屋さんでのバイトを2年続けました。きっかけは、家の近くの本屋さんでアルバイトの募集をしていたからです。もともと読書が好きだったので、本屋さんのバイトには憧れがありました。勤務時間は平日の夕方6時から8時と、日曜の午前10時から14時まででした。

仕事の内容は本の陳列や返品対応、販売、電話での問い合わせ対応、配達です。

大変だったのは、本の陳列と返品対応です。本は結構重いので、運ぶのは重労働です。本の陳列場所を覚えて高いところに並べたり、重くてかさばる雑誌を返品するため梱包するのは慣れるまで大変でした。

でも、大好きな本の新刊をいち早く見かけたり、小さな子どもが本を買ってもらって嬉しそうに帰っていくのを見るのは楽しいです。

パズルのように本を並べるのが大変

たりーず(25歳 事務職)


本屋でのバイトは長く続けたかったのですが、オープンスタッフとしてアルバイトで入社したものの、閉店がすぐに決まり4ヶ月と短いものでした。

本が好きでオープニングスタッフということもあり、すぐに応募しました。勤務時間は朝の8時から17時まで、シフト制で週休2日です。

仕事内容は、朝からの勤務だったので納品された本をオープン時間までに陳列し、品出しをするというものです。その後は接客業務や発注、翌日に納品されるリストから売場を作成しておきます。

1番大変だったのは、人気の漫画商品が発売日の日は大量に納品されるので、限られた場所で他の商品も含め展開しなければならず、パズルのように埋めていかなければならないことです。

しかし、自分の考えた売場が完成し、その売場からお客様が買っていかれるのを見た時には、達成感を感じられます。自分の読んでいる本など、売場を通してですがPOPなどを見ていただきお客様にオススメできるのもやりがいを感じられるポイントでした。

お客様に「アマゾンで買う」と言われた時は切なかった

デイジー(30代後半 会社員)


本を抱えて運ぶ

20代の頃、一年半ほど近所の書店でアルバイトをしていました。きっかけは、ちょうどアルバイトを探している時に店頭の募集の張り紙を見つけたからです。もともと本が好きなので応募しました。

勤務シフトは4時間勤務で、基本的に土日は出勤します。平日がお休みで、何日に休むかは、事前に社員さんに言えば希望の日に休むことができます。

仕事内容は主にレジ業務と商品陳列でした。

業務で大変なことは特になかったですが、お客様がお探しの本が店舗になかった時などに、なにげなく「アマゾンで買うから」と仰られるとちょっとだけ切なかったです。

でも、書店のアルバイトはいろんな本を実際に手に取れるので、本好きには楽しい環境です。一緒に働く仲間も、基本的に本が好きという共通点があるので打ち解けやすかったです。穏やかで落ち着いた職場だと思います。

社割で本が買えるのはうれしい!

あっつん(30歳 主婦)


私の本屋さんでのアルバイトは約2ヶ月と短いものでした。応募したきっかけは元々本を読むことが好きで、よく本屋さんに行っていたのでというありきたりな理由です。勤務自体は連勤だったり長時間勤務じゃなく、扶養内だったので週3回の6時間勤務でした。

本屋でのバイトの仕事内容としては、基本的には店内整理とレジが主な仕事で、発注や品出しは社員さんや歴の長いパートさんがしていたのですることはなかったです。

本屋さんのアルバイトで大変だったことは、本の場所を聞かれた時に探すことです。何千冊もある中で1冊しかない本を探すのは容易ではありませんし、場所がだいたい分かっていたとしても大変です。あとは本のカバー掛けも、きっちりならないとやりなおしたり、単行本全部にかけなきゃいけなく時間かかってしまったりと、慣れるまで苦労しました。

逆に良かったことは、本を購入するときに社割が使えることです。本はどこで買っても値段同じで値引きもないので嬉しかったです。あと、返本する本についている付録ももらえます。

辛くてすぐに辞めました

まいこ(32歳 主婦)


本屋のバイトは半月ほどして、辛くてすぐに辞めてしまいました。家の近所で働ける所を探していたのですが、ちょうど本屋があったので、家が近いという理由で働き始めました。扶養範囲内で働きたかったので、週3回、1日5時間で勤務していました。

本屋バイトでの業務内容は、新しく入ってきた新刊の本を見やすい位置に並べて、古い本を立てかけたり、少しだけ奥の方に置いたり陳列します。あとは、本をビニールで包んだりレジ作業です。

本屋で働いて一番大変だったことは、雑誌や本についてくる付属の「おまけ」を本に挟んだり、輪ゴムで止める作業です。最近はバッグやポーチ、料理道具なども全部おまけです。あれを一つ一つ付けるのが一番大変でした。

本屋でバイトをしていて良かったことは、本のリストの中から、自分が購入したい本を簡単に取り寄せられることです。

見分が広がり良かった

ひまわり(27歳 フリーター)


大学内の本屋で、新学期が始まる頃の2週間程度、教科書販売の臨時バイトをしました。忙しい時期で人手が足りないからと、その本屋でバイトをしている友人に誘われて始めました。勤務時間は日によりますが、自分が授業のないときにぽつぽつと入る感じでした。授業がない日は7時間くらい働きました。期間内で授業が詰まっていて出られない日以外は全て出勤しました。

仕事内容は、お客様から指定された教科書を本棚から探し出して集めて運ぶことと、レジ打ちです。

大変だったのは本を運ぶことです。重たくて腕が筋肉痛になりました。また、昼休みは学生の長い行列ができてとても忙しかったです。どの本が店内のどこにあるかを覚える必要もあります。

でも、普段自分が見ないような分野の本を目にすることが増え、見聞が広がったのはとても良かったと思います。

常連さんとの会話が楽しかった

夏子(40歳 事務職)


学生時代に4年間バイトをしていました。高校ではバイトが禁止だったため、バイト経験がない私を心配した知り合いのお母さんが近所の本屋さんに交渉し、それを断り切れず始めたのがきっかけです。

平日は3時間、休みの日は終日バイトをしていたのですが、小さな本屋さんで社員さんも多く、忙しいバイト先ではなかったので、ゆっくりとお客様対応ができ、レジと本の在庫整理、本の補充を楽しくしていました。

近隣に大学がいくつかあったので、大学で使う専門書の注文が多く、なかなか聞き取りにくいタイトルだった場合、復唱して確認するのですが最初は慣れず大変でした。
また、本の内容を聞かれることも多く、できるだけ多くの書物と触れ合う必要があります。

少し離れたところに大手の本屋があるのにお越しいただくお客様は、本当に本が好きで、馴染みの本屋で本を買うという習慣がある方が多く、元旦から本を買いに来る方もおられました。常連さんとは楽しく会話できて楽しかったです。

万引きに目を光らせるのは大変

久保田 健(51歳 製造業)


仕事には万引き防止もある

今の仕事に就く前、5年くらい前に一年ほどバイトとして本屋に勤めていました。そこを選んだのは就職活動と併用して時間の融通がききやすかったのと、本屋というのは女性がやっているという印象があって体力的にも持つだろうと考えたからです。

勤務時間は開店する1時間前の午前9時から夕方19時までが基本で、それに他のバイトやこちらの要望で短縮したり延長したりしていました。他のバイトとの掛け持ちだったので週4日ほど入り、休みは月水金曜日でした。

仕事は問屋から入ってきた新刊本の仕分けと陳列、それに補充です。レジは別の専業の人がしていました。男性バイトには万引きの防止業務があります。利益率の低い本屋にとって万引きは死活問題です。

本の仕分けを何百冊としなければいけない場合は、腰への負担が大きく肉体的に疲弊しましたが、何といっても万引きする人に対して常に目を光らせていなければいけないというのが大変でした。

本屋のバイトをして良かったのは、仕事というものに楽なものはないと知ったことです。見た目と実際には大きな違いがあり、仕事という意義について再認識できたのは大きな収穫でした。

本好きなら本屋バイトにチャレンジしてみよう

本屋のバイトの仕事は多岐にわたるため、どんな業務をこなす必要があるのかをよく知らないまま応募すると苦労します。応募前には自身のリサーチはもちろん、面接中に聞けることはどんどん質問しておきましょう。

イメージとは違い、決して楽なアルバイトではありませんが、本が好きであれば楽しく働けます。特に自分の知見を広げたいと考えている方にはおすすめの仕事ですので、興味がある方は応募してみてはいかがでしょうか。

書店員の実態・本を売るだけが仕事じゃない