バイトが辛い時に覚えておきたい3つの問題への対処法

バイトが辛いと感じることは多いですが、その理由の多くは3つの問題に集約されます。その3つの問題を知り、的確に対処をしていくだけで辛さは大きく軽減されます。放置していても状況は変わりませんので、バイトが辛いと思ったら早めに対処することが肝心です。

バイトが辛い時に覚えておきたい3つの問題への対処法

アルバイトでも辛いものは辛い

学生やフリーター、主婦などを中心に、アルバイトに従事している方も多いですが、アルバイトの立場は弱く、また一般的な社員として勤務している人に比べて、ノウハウなども少ない状況があります。そのため、アルバイトが辛いと感じても対処の仕方がわからず悶々としている人も少なくありません。アルバイトが辛いと感じる時の対処法について考えてみましょう。

アルバイトが辛いと感じる3つの理由

アルバイトが辛いと感じる3つの理由理由:人間関係、お金、自分の問題

アルバイトが辛いと感じる主な理由は、大きく分けて「人間関係」「お金」「自分の問題」がほとんどを占めています。

アルバイトが辛い理由1:人間関係が上手くいかない

人間関係

アルバイトが辛いと感じる理由で多いのが「人間関係」です。アルバイト先の人間関係やスタッフの雰囲気などは、事前に知る方法はかなり限られていますので、運任せという部分が強いのがアルバイトの特徴です。年齢や性別、趣味や考えが合わないという場合もありますし、先輩・上司・店長などからの当たりや要求が強く、仕事の最中はストレスだらけということも少なくありません。

アルバイトが辛い理由2:給料が安い

お金

アルバイトが辛いと感じる理由には、「お金」が絡む問題も多いです。お金が欲しくてアルバイトをしているのに、仕事をしても満足いくお金がもらえないこともあります。時には、頑張って仕事をしているのに、その分が時給などに反映されていないこともありますし、アルバイトに必要なものを自費購入させられるケースもあります。

アルバイトが辛い理由3:仕事が合わないなどの自分の問題がある

自分の問題

アルバイトが辛いと感じる理由としては、「自分の問題」も当然あります。仕事の覚えが悪い、仕事が合わない、プライベートとの両立が難しい、その原因が自分にある場合もあり、それが精神的・肉体的にストレスになってしまうこともあります。

アルバイトで人間関係が辛い時の対処法

人間関係に悩む女性

人間関係の改善は、自分自身でもできることがあります。アルバイトで人間関係が辛い時の対処法を紹介します。

会話が少ない人とは仕事の質問からしてみる

アルバイトで人間関係が悪い時には、そもそも会話そのものがほとんどないことも少なくありません。自分から声をかけてくれる優しい先輩や同僚ばかりではありませんから、自分の方から声をかけてみましょう。

いきなりプライベートな質問は相手も警戒しますので、まずは仕事に関連する質問から始めて、互いの言葉のやり取りを滑らかにしてみましょう。これだけでもアルバイト先の居心地はだいぶ変わります。

苦手な人でも挨拶はちゃんとする

挨拶をちゃんとすることも実は大事なことです。「忙しそうに見えるから黙っておこう」という態度が続くと、コミュニケーションが嫌いな人だと誤解されてしまいます。挨拶そのものにあまり意味がないとしても、挨拶をすることで互いに声をかけたり必要な要件を話したりするキッカケになります。

コミュニケーションが得意な味方を見つける

コミュニケーションがしっかりできる人がいるなら、まずはその人を味方につけましょう。アルバイト先では、互いに互いのことも気になりますし、何か情報があればと思っているものです。自分の事情を知っていたり、仲良くしてくれる人が一人いれば、自分も気楽ですし、その人を通して他のバイト仲間にも仲介してもらったり、自分の情報を知らせてもらえたりしますので、コミュニケーションの機会が増えるようになります。

バイト先の歓迎会や飲み会はできるだけ参加する

バイト先の歓迎会や飲み会などのイベントは、億劫に感じて辞退しているという人も多いと思いますが、バイト先の人間関係に自信のないうちは参加しておいた方が無難です。「一緒に行った」というだけで結束が固まることも多いですし、バイト先ではできないような話がきっかけとなって関係が近くなることもあります。

「辞めてしまう」は最後の手段にする

頑張ってコミュニケーションを試みても「全員が敵」という厳しい状態なら、辞めてしまうのが一番です。よほど給与面で待遇が良くない限り、無理に辛い環境で働くのは良くありません。人間ですから、相性は誰にでもあります。割り切って辞めてしまいましょう。

アルバイトで給料が安くて辛い時の対処法

賃金のことで悩む女性

アルバイトで給料が安くて辛いのは、基本的には自分ではどうしようもできません。対処としては給料に対する考え方を変えるべきでしょう。

時給や給与に関するルールを知る

アルバイトと言えども、最低賃金や労働に関する規則はしっかり国や地方自治体が定めた法律によって規定されています。そのため、最低限のルールを知っておくことは自己防衛になりますし、良くない、いわゆる「ブラックバイト」を見分けるためにも有効です。

「時給が安い」「仕事と給与が見合わない」「もらえるはずの手当がもらえない」と感じるなら、まずはしっかりルールを勉強して、不当だと感じるならアルバイト先を変えることを考えましょう。

アルバイトで得られる価値を考える

基本的にアルバイト先では、多少の昇給はあっても大きく時給が変わることはありません。ですから、その職場で得られる給与というのは基本的に同じだと考えておくべきです。

ただ、アルバイトで得られるものは給料だけではありません。アルバイトで得られる経験や、身に着く知識や技術、人間関係もあるはずです。給料の他にも自分が得ているものを考えてみたり、将来に使えそうなものを考えてみたりすると、お金で感じている不満や悩みも軽減されます。

より給料のいいところを探す

同じような仕事内容のアルバイト先でも、給料には違いがあるものです。より良い給料のところで働くのもお金の問題を解決する良い方法です。

たとえば、都市部のコンビニや飲食店は地方の飲食店よりも給与が高くなっています。より良い給料のところがあれば、給料の安い方のシフトに入る回数を減らして、より給料の良いところと「掛け持ち」していき、最終的には完全に働き先を移すこともできます。

アルバイトで仕事が合わないなど自分の問題で辛い時の対処法

自分のことで悩む女性

アルバイトで自分の問題で辛い時も多いです。原因も様々で対処法もたくさん浮かびますが、より根本的な対処法について紹介します。

疲れている時は休息を取る

アルバイトが辛いと感じる人の中には、心身が疲れてしまっている人も多いです。これはアルバイト先だけの問題ではなく、学校やプライベートとの兼ね合いで辛く感じていることもあります。疲れている時は、前向きな気持ちにはなりにくく、仕事にでもうまく動けないので叱られることも多くなります。生活でどうしても必要なもの以外は断ち切って、しっかり休んだり、栄養のあるものを食べたり、軽く運動をしたりして心身の調子を整えましょう。

仕事ができるようになるために勉強をする

仕事に必要なスキルが充分になければ、どのような仕事をしていても辛く感じるものです。仕事を楽にするために、自宅で仕事に関係することを勉強したり練習したりしてみましょう。特に新しいアルバイトを始めた時ほど、しっかり仕事を覚えることが肝心です。覚えがいいだけでも、初期の印象が良くなり、溶けこみやすくなります。

時々思い切り遊んでリフレッシュする

専業のフリーターでなければ、学校や家庭のことなど複数の立場をもってアルバイトもしていることになります。すると、自分のための時間があまり持てず、思い切り遊ぶこともできません。どんなに仕事が好きな人でも、仕事ばかりなら疲れてしまいます。野球に命を懸けているプロ野球選手でも、オフの時はゴルフや趣味に興じているものです。時には思い切り遊んでリフレッシュすることも、アルバイトに不必要に負担感を持たないために必要なことなのです。

アルバイトを始めた理由を考え直してみる

アルバイトが辛いと感じている時には、自分がどうしてアルバイトを始めたのかを忘れてしまい、「アルバイトはしなければならないもの」という考えに陥りがちです。今のアルバイトを始めた理由が必ずあるはずですし、その理由によっては他のアルバイト先を考えたり、必要が無くなっていたりすることもあります。

家族に相談してみる

アルバイトが辛いのであれば、他の方法がないか考えてみましょう。

たとえば、学生でアルバイトをしている人の中には「家に経済的に迷惑をかけたくない」と思っている人も多いですが、親は「アルバイトで多くの時間を過ごすよりも、多少仕送りを増やしてもいいので学業に専念してほしい」と考えていることもあります。

社会勉強がしたいということであれば、アルバイトでなくともインターンも選択肢になるはずです。自分をアルバイトに縛っているのは自分自身ですから、自分の目的を達成するための方法が他にもないか考えてみましょう。

インターンシップの給料の相場はどれくらい?体験談8選

「バイトが辛い」で思考停止しないで早めに対処しよう

伸びをして前を向く女性

バイトが辛いと感じることは誰にでもあると言っていいくらい多いです。ただし、そこで思考停止してしまっても、現実の状況は何も良くなってくれません。だからこそ、バイトが辛いと感じ始めたときには、対処法を探してみてひとつひとつ行ってみましょう。自分はアルバイトだから仕方ないと思っていると、疲労やストレスが蓄積してよりネガティブになりますので、早め早めの対策が重要です。