新入社員の悩みとその解決策体験談15

新入社員は悩みを抱えたままにしておいてはいけません。早めに解決策を見つけないといっぱいいっぱいになって仕事を辞めたい気持ちに襲われてしまいます。新入社員の悩みとその解決方法体験談をご紹介します。この体験談から、ぜひ悩みを解決するヒントを見つけて下さい。

新入社員の悩みとその解決策体験談15

新入社員が悩んでいること、先輩のアドバイス

張り切って仕事に取り組んでいても、気づかないうちに悩みはどこからかやってきます。「こんなはずじゃなかった」という思いを拭い去るにはどうしたいいのでしょうか。

今回は、新入社員が抱える悩みをご紹介します。先輩が新入社員時代に抱えた悩みとその解決策を知ることで、自身の悩みを解決するヒントにしてください。

いつの日か、仕事で悩んだ経験が自身を成長させ、仕事を楽しめる日がやってきます。ぜひ参考にしてください。

新入社員の悩み

頭を抱えているスーツを着た男性社員

ここでは、体験談を寄せてくれた先輩新入社員の悩みを見ていきます。同じような悩みを抱えている新入社員がいるかも知れません。共感するだけでも心が楽になりますよ。

  • 売り場にほっぽり出されてしまい、何をしていいのかわからなかった
  • ろくに仕事を教えてくれないのにできないと怒られた
  • 自分で勉強しろと言わんばかりに参考書を渡された
  • 専門用語で質問されてもわからない
  • 教えてくれる人によって言っていることが違い、迷った
  • 知識がなかったので、先輩や上司の話していることが理解できなかった
  • 指導担当の先輩が怖くて、質問ができなかった
  • あこがれを抱けるような先輩上司がいなかった
  • 話題を作れずに、コミュニケーションをとれなかった
  • 派閥の板挟みになるのは本当に辛い
  • 敬語やビジネスマナーがわからなかった
  • あれもこれも覚えなければならず、いっぱいいっぱいになってしまった
  • 人見知りだったので、人との距離がなかなか縮められなかった
  • 電話対応がいやだった
  • 人の名前がなかなか覚えられなかった

悩みがあったら抱え込まず解決策を探ろう

先輩からアドバイスを受けている男性会社員

先輩が寄せてくれた体験談から、仕事の悩みは世代を超えて共通であることが分かります。「そうそう、あるある」と、幅広い世代がうなずけるようなものばかりです。

先輩のアドバイスにもあるように、悩みがあったら一人で抱え込まず解決策を探ることが大切です。誰かが「どうしたの?相談に乗るよ」と声をかけてくれることを期待して待っているだけでは解決できません。

ぜひ、先輩や上司に悩みを打ち明けて下さい。「分からないので教えて下さい」と、勇気を振り絞って話しかけてみましょう。「こうするといいよ」と、きっと力になってくれるはずです。

また、電話応対が苦手な先輩がオリジナルのテンプレートを作って仕事をやりやすくしたように、自分から解決策を試みる努力も必要です。

もしも上手くいかなくても、次の解決策を探るといいだけです。一つ一つ確かめながら、いい方法を見つけて悩みを解決するようにしてください。

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ビジネスマナーとして習得したい電話のかけ方受け方

新入社員の悩みと解決策体験談

何をしていいのか分からなかった

ぽん(24歳 百貨店)


私は百貨店の販売員として入社をしました。私が入社して悩んだことは、売り場で何をしていいかわからなかったことです。

婦人服のフロアに配属されたのですが、他の社員さんは接客や事務作業で売り場にほっぽりだされた感じです。服やブランドの知識は未経験で、最初の数日はどんな服があるのか個人で勉強して立っているだけでした。

その後、マネキンの着せ替えや事務作業の手伝いなど、仕事を教わりながら店頭で働くことができました。新入社員だと何をしていいのか本当にわかりません。

けれど一言何か手伝えること、覚えることはないか、自ら動くことが大切なんだとわかりました。

できないことは当たり前なので、教えてくださいと声をかける勇気をもって仕事になじんでいけるといいですね。

遅くまで残業してPCの前で居眠りしてる女性

仕事の進め方になじめなかった

にんじん(30代前半 医療系)


内定をもらったのはいいものの、そこがいわゆるブラックでした。超保守的。研修はいい加減でろくすっぽ教えてもらえないのにできないと怒られるので、休日出勤して(当然手当はつかない)自己学習するしかありませんでした。

サービス残業が当然で、しかも毎日夜10時過ぎに職場を出るような生活をしていたので、心身ともに限界になってしまった。

結局、その職場は早々に見切りを付けて転職しました。とはいえ、次も失敗するわけにはいかないので、慎重に話を聞いて、それから転職しました。不満が無い訳じゃないけれど、それなりになんとかやっていけています。

それまでその職場で築かれてきた空気感、集団の考え方、流れというものは、新入社員一人がなんとかできるものではありません。余力があるうちに人に相談して、必要に応じて転職した方がいいです。

PCスキルが足りなかった

まり(30代 会社員)


初めて就職した会社では、立ち上げたばかりの部署に配属になりました。PCスキルが高い男性2人と私だけの部署で、短大でPCを学んできたとこは学んだんですけど、仕事で使えるかと言ったら、全然使える能力ではなく、ここでやっていけるのかと不安でいっぱいでした。

とにかく厳しい上司で何も教えてくれず、参考書を渡され、自分で独学するしかなく、とにかく上司のPCをのぞきながら学んで行きました。とにかく少しでもついていけるように勉強しました。

頑張った結果、徐々に会社データの使い方がわかるようになりました。わかるようになってくると、だんだん楽しくなってきて、上司もいろいろ教えてくれるようになりました。

最初は不安でいっぱいかもしれません。でもそこで諦めないで、あと何日がんばってみようって単位で、自分のペースでやっていけばいいと思います。いつか楽しいと思える時がくるかもしれません。

専門用語がちんぷんかんぷん

まりも(20代後半 建設業)


私が入社した会社は、従業員を建設現場に派遣し、そこの現場監督の補佐をすると言う業務内容でした。

特に資格や経験なども問わずで入社することができたのですが、何分研修も座学で多少教えてもらえる程度で、まるっきりど素人の状態で現場に派遣されるため右も左もわからない状況で悩みました。

派遣された当日から現場の職人さんにこれはどうすればいいのか、道具は何処にあるかなと、専門用語を使っての質問なのでちんぷんかんぷんでした。

そこで下手にしったかをして対応してしまうと後々トラブルになってしまうので、最初から何もわからないので、逆に教えて欲しいと言う誠意を見せることにしました。

最初は何度も怒鳴られることがありましたが、徐々に職人さんとも打ち解けることが出来、様々な事を教えていただけました。なので、怒られる事にビクビクするのではなく、躊躇わずに前に進む事をおすすすめしたいです。

人によって言うことが違った

まるけん(24歳 会社員)


入社後、3カ月は集中研修を受けていましたが、講師を務める方によって、微妙に内容が違いかなり戸惑いました。

質問をしても、その答えもまちまちなことが多く、困ってしまったので、2つ上の先輩に尋ねると、講師の方々の人間関係や過去の出来事を教えてもらいました。

その先輩によると、講師の方々の中に派閥争いがあることが分かりました。学閥で考えても、私はどこにも属していませんでした。

講師の方々と深く関わるのではなく、2つ上の先輩に「自分を頼って良いよ」と言ってもらったので、矛盾を感じた時には、その先輩に尋ねるようにすると、疑問が解消されました。

新入社員のうちは、年の近い先輩にも緊張してしまうと思いますが、優しく教えてくれる面倒見が良い方を探して、会社に馴染んでいくようにすれば良いと思います。

上司や先輩の話す内容が理解できなかった

ふくもん(30代前半 技術開発/製造業)


大学時代に勉強してきた専攻と全く異なる分野の技術開発として採用が決まったのですが、実際に仕事をするに当たって、土台となる基礎知識すら全くない状態からのスタートとなりました。

この業界では常識と言われる知識すらなかったため、上司や先輩の話す内容、社内の研修や資料を理解することすら困難で、一時期は本当にやっていけるのかと思い悩みました。

ただ、悩んでいるだけでは何も変えられないため、自分でもできることを始めようと、社内で良く読まれている書籍を読み漁るだけでなく、大型書店に足を運んで関連する専門書を探しては購入して独学で勉強を続けました。

やがて3年目くらいから周りの人にも頼られるくらいには知識がついてきたことを実感でき、実際に顧客に採用いただく商品を生み出すこともできるようになってきました。

新入社員の皆様は、誰しもが学んできた内容をそのまま生かせる職場に採用されるとは限りません。

大切なのは、どんな仕事内容を知っているか知らないかではなく、何でも一から覚えていく姿勢を持って取り組むことです。

少しずつ仕事ができるようになる実感と共に、自信を持つこともできるようになってきますよ。

指導者の先輩が怖かった

ちっち(二十代後半 作業療法士)


新人時代は、自分の指導者の女性の先輩が怖く、いつもびくびくしていました。質問したくても怒られるのではないかと、他の先輩に頼ってしまいなかなか関係は悪化する一方でした。なので、その女性先輩に怒られないよう必死で頑張りましたが、溝がありました。

そんな時、飲み会で勇気を振り絞って先輩のところに行き、話をしていると案の定仕事のことや何も聞いてこないことに対して注意されましたが、頑張っていることは評価してくれました。自分のことを気にしていてくれてる一番の先輩だと気づきました。

なので、どんなことでも自分の一番近い先輩にはホウレンソウを怠らわず、頼ることも大切だと、感じました。そうすることで自分も働きやすくなりました。

居酒屋で上司と話してる困ってるスーツを着た男性

かっこいいと思える先輩上司がいなかった

Zoff(20代後半 営業)


入社した時に、本当にこの会社で良かったのだろうかと悩みました。個人差はありますが、残業も多く、かっこいいと思える先輩や上司が居なかったのです。

飲み会に行けば適当に仕事をすればいい、この会社はここがダメと言った愚痴が多いように感じました。今思えば、新人の私に気を使っていたのかもしれません。

そんな悩みの原因を考えた時に、元々就社するという考え方が強かった事に気付きました。転職サイトに登録し、ユーザー数を調べると数が多くて驚きました。

転職サイトに登録しただけですが、他にもこんなにも多くの人が転職を考えているのかと感じ、何か一つ誇れる能力をつければ良いという考えになり、気持ちが楽になりました。

その能力をつけるためには実績を出すしかないので、周りの環境に流されないようになりました。

なかなかコミュニケーションがとれなかった

あず(25歳 会社員)


入社当時に悩んだことは、年の近い先輩社員とのコミュニケーションがなかなか取れなかったことです。年の離れた先輩とは、話を拾ってもらったり、振ってもらったりしていろんなお話しができたのですが、年の近い先輩とは、私の雑談力の不足もあり、話してもすぐに終わってしまってばかりいました。

これを解決するためにとった行動としては、年の近い先輩と年の離れた先輩と3者で話すことを意識することでした。

年の離れた先輩は、話もうまく、気がとても回る方だったので、頼りにしながらコミュニケーションをとっていきました。

それを続けることで、年の近い先輩の趣味趣向を知ることができたりして、共通の話題も見つけることができました。それからは年の近い先輩とも打ち解けて2人でも楽しく話すことができるようになりました。

これからの新入社員の方々は、職場の人間関係に悩むことが多少あると思います。そのときは居心地のいい先輩や尊敬できる先輩を見つけて、巻き込んでみるのがいいと思います。

悩みに埋もれてしまう前に頭を使って行動してみてほしいと思います。

派閥の板挟みになった

みつち(30代後半 病院事務)


20代の頃に、病院の事務として新しい職場に勤めた時の話です。女性しかいなかったので、派閥の様なものがありました。

仲が悪い先輩同士の板挟みになるのは辛かったです。どちらに付いても、良くないし、仕事に支障があると困りました。

私はなるべく早く仕事を覚えるようにしました。そして、仕事内容を教わる時は、なるべくいろんな人から聞く様にしました。同じ人にばかり聞くと、間違っている時もあるし派閥の仲間だと思われてしまうからです。

噂話にも頷かない様にしました。自分は仕事の同僚だと言うスタンスで、あまりプライベートな話はしませんでした。深く付き合ったり職場の外で会ったりすると面倒な事に巻き込まれそうだったので、職場の人達とは距離を置きました。

そのおかげでトラブルも無かったです。あまり同僚とは深く付き合わない事をお勧めします。

敬語もマナーもわからなかった

たけとら(37歳 ブライダルプランナー)


新卒でレストランウエディングを手掛ける会社に採用されましたが、ビジネス敬語やマナーが全くわからずに電話応対さえも出来ずに、入社当初は社員や上司に失笑されました。悩み、電話も取りたくない辛い時期でした。

このままではいけないと思い、数冊のビジネス敬語の本を購入して、徹底的に頭に叩き込みました。そして、先輩社員や上司の使う敬語や言葉遣いをメモ。学んだ言葉は、恥ずかしがらずに発するようにしていきました。

すると、上司が認めてくれるようになり、間違った言葉遣いは改めてくれました。そうした必死さや意欲が伝わったのだと思います。

実践的なビジネスマナーは専門的な分野でない限り、大学でも高校でも教わることは少ないと思います。

入社前に、敬語の使い方・電話応対・ビジネスマナーなど予習をしておいたほうが自分を助けてくれます。気負わずに、社会への第一歩を頑張ってほしいです。

笑顔で電話を受けているスーツを着た女性社員

覚えなければならないことが多すぎた

シティ(27歳 会社員)


入社して半年の間に、同じ部署の先輩が3人も辞めたり異動したりして、私はその辞めた人の仕事の引き継ぎばかりすることになりました。

やっと覚えて慣れてきたと思った仕事も、次はあの人が辞めるからこっちの仕事をして、と言われて全く違う仕事を覚えないといけなくなったり…と、本当に大変な思いをしました。

毎日覚えることばかりでいっぱいいっぱいになってしまい、1人では抱えきれなくなった時に、他の先輩に相談してみました。

すると、その先輩はとても心配して協力してくださり、休日に一緒に出社してゆっくりと仕事を教えてくれたり、私の分の仕事も処理してくれたりしました。

ゆっくりと仕事をすることによって私も気持ちが落ち着き、きちんと整理することができたので、次の週からも仕事に対する余裕ができてきました。

新入社員の時に何か悩んだり気になることがあれば、自分で抱えていても解決できることは少ないと思うので、先輩や上司に必ず相談することが大事だと思います。

人との距離を縮めるのが難しかった

なかしー。(21歳 パティシエ)


新入社員として私はケーキ屋に勤務することになったのですが、1番最初に悩んだこと、それは人間関係です。

私は根っからの人見知りで、本当に人との距離を縮めるのが苦手です。でも、そんなことでは仕事ができないと思い、まず、話しかけてもらうばかりではなく、自分から話しかけるように心掛けました。

どんなささいなことでもいいのです。休憩時間に、今日は暑いですね、とか、今日お客さん多いですね、とか、こんなレベルで、少しずつ会話をするようになりました。

すると、向こうからも話しかけてくれるようになって、今ではとても楽しく仕事ができるようになりました。

全ての悩みの種は、人間関係にある、と言われるくらい、人との関係は大切です。周りの人たちといい関係を築いていきましょう。

電話対応が苦痛だった

こうちゃん(24歳 プログラマ)


どの会社でも同じだと思いますが、私が新卒で入社した会社では、新人が電話当番をすることになっていました。そして、それに伴って悩みが生じました。

私自身、本当に電話での対応が苦手だったのです。正直口だけで伝えることが下手でした。毎日業務を行いながらの電話当番が苦痛で仕方なかったです。実は今でも苦手ですが。

そこで、ネットで電話対応についてうまくやれる方法がないか調べていると、聞き取る内容のテンプレートを作っておけば楽というものを見つけました。

なるほどと思い、早速オリジナルのテンプレートを作り会社の電話近くに置き、聞いた内容をそれに記入する形で対応しました。すると、何もなかった当初よりだいぶ楽に対応することができるようになりました。

色んな方の意見を見ていると、新入社員での悩みは電話対応が多かったように思いますので、是非少しでも楽に対応できるように工夫してみてください。

おすすめは雛形を作っておくことです。少しでも早く業務に慣れるよう応援しています。

人の名前が覚えられなかった

ベルたん(40歳 経理事務職)


私は幼少期から人の名前を覚えることが得意でありませんでした。日々の仕事の中でも、他部署の方の名前をなかなか覚えることが出来ず、かと言って入社後しばらく経ってからそんなことは相談できないままでした。

ついに、大きな支障が出てしまいそうになった頃、素直に上司に人の名前が覚えられないことを話し、悩んでいることをハッキリと打ち明けました。

すると、上司は私を連れて各部署を回ってくれたり、顔写真入りの名簿を見せてくれたりしました。その結果、必要最低限の人の名前は時間をかけながらでも覚えることが出来ました。

新入社員の皆さんも、「まだ〇ヵ月しか経ってないのに」と「もう〇ヵ月も経ったのに」と言われる境界線は極めて曖昧です。

得意不得意はあるかと思いますが、なるべく悩みごとはしっかり上司に打ち明け、次善策を仰ぎましょう。

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