社会人のための英語勉強法!語学力アップのポイント

社会人として英語力を求められる、プライベートで英会話を上達したいなど、大人になると実用的な英語の必要性を感じることが多いはず。ただでさえ勉強する時間がない社会人は、やみくもに勉強するだけでは身に付きません。ここでは皆さんの英語への苦手意識の克服方法をご紹介します。

社会人のための英語勉強法!語学力アップのポイント

社会人から英語をはじめる人が知っておくべき勉強方法

社会人ともなると、社内で英語が公用語になっている外資系の企業にとどまらず、仕事の場面で英語力を求められること多いはず。また、仕事だけでなく、「海外旅行で英語が話せるようになりたい」「人脈を広げるために英会話を上達させたい」など、プライベートで英語のスキルアップを目指している人もいることでしょう。

ところが、なぜか多くの日本人が英語に対して苦手意識を持っています。中学校から高校までの6年間、毎日のように英語の授業を受けておきながら、話すことも聞くこともできないなんて・・・。実は、そこに日本人が英語に対して苦手意識を持つ原因があるんです。

本来なら「言葉」というものは、コミュニケーションの手段の一つ。にもかかわらず、私たちは「学習」というカテゴリに英語を分けてしまったことから、「やらなければ・・・」「できないと恥ずかしい・・・」など自らに学ぶ義務を課してしまっています。

子供の頃から日本で育った人で、日本語を勉強したという人はいないはず。私たちは、お父さんやお母さんの言葉を聞きながら、日本語を徐々に身に付けてきました。それと同じように、「学ぶ」のではなく「身に付ける」ことに英語力アップの鍵が隠されているはず。それでは、どうすれば英語が身に付くのか、その心構えと勉強法をお教えします。

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社会人になってからでも英語のスキルを伸ばす7つの心構え

社会人になってふと、「自分に英語のスキルがあったら、もっと仕事の幅が広がるのになあ」と思ったことはありませんか?英語の重要さは大人になればなるほど分かるものです。もう遅いと諦めてしまってはもったいない。悶々と悩んでいるくらいなら、もう一度、苦手な英語にチャンレンジしてみましょう。

しかし、社会人の私たちが英語のスキルを伸ばすために、コツコツと一生懸命に英語を勉強していればいいというわけではありません。英語力を伸ばすためには「苦手意識を克服する」ということが重要なのです。

ここでは、社会人の皆さんが英語力のアップにつながる心構えを7つご紹介します。

1.英語力アップの最大の敵「恥ずかしい」を捨てる

社会人にとっての英語は仕事に役立つ重要なスキルであり、英語力が高ければ国際的な道も開けるチャンスのカギともなるものです。しかし、どれだけ学生時代に多くの授業を受けたり、大人になって語学スクールに大金を費やしても、英語力が全く伸びない人がいるのはなぜでしょうか。

照れ屋さんな男性

それには日本文化独特の「恥の心」が起因しているといえます。「恥ずかしい」という気持ちが、英語で外国人とコミュニケーションを取る時に、大いに邪魔をしているのです。「英語が上手に喋れない」=「恥ずかしい」という意識が、私たちにオドオドした態度をとらせたり、脳をフリーズしてしまうことにつながっています。

脳はプレッシャーを受けて働きが悪くなると、簡単な英単語すら思い出せない「プチパニック状態」になります。これでは英語でコミュニケーションを取る以前に、人間としての機能不全に陥ってしまうのは当たり前。さらに、そのような恥ずかしい経験を一度してしまうと、ますます英語の苦手意識が強くなってしまうのです。

いくら英語が世界の共通語としてまかり通っていても、私たちにとっては外国語であり「上手に喋れないのは当たり前」なのです。英語に苦手意識がある社会人は、まずは英語に対する「恥の心」を捨て去りましょう。そうすれば、英語の扉は一気に開き始めるはずです。

英語力がアップする心構え-その1

外国語である英語を、日本人が話せないのは当たり前。決して恥ずかしいことではありません。

2.時間を作るのではなく日常生活に英語を取り入れる

忙しい社会人が英語を身に付けたいと思っても、わざわざ時間を決めて、机の前に座って勉強するスタイルを長く続けることは難しいでしょう。そこで社会人にオススメなのが、生活の中に英語を取り入れる「ながら勉強」というスタイルです。

古い英語の書物

朝起きて読む新聞に英字新聞を加えてみたり、普段読んでいる本や雑誌を英語で書かれたものに変えてみるのもいいでしょう。また、電車や車の移動時間にいつも聴いている音楽を、洋楽やリスニングを鍛える教材に変えてみるだけでも、かなり効果が表れるはずです。

無理に時間を作って英語を勉強しても、途中で息切れしてしまっては意味がありません。自分ができる部分から生活の一部に英語を取り入れていくことで、ストレスを感じずに英語に親しむことにつながります。

英語力がアップする心構え-その2

英語の勉強に無理は禁物。毎日コツコツと習慣づけることが大切です。

3.英語よりも人に慣れろ!外国人とコミュニケーションをとる

社会人の中には、TOEICなどの英語能力試験で高い点数を取っている「隠れ英語能力保持者」も少なくないようです。しかし、そこそこのスキルがあっても、英語でのコミュニケーションを取ることを求められると実力を発揮できない。それには、どうやら「外国人に慣れていない」ということが原因として考えられます。

表現豊かな女性

今や、日本もすっかり国際的な国になりましたが、そうは言ってもWe are 島国ジャパン!人生において、外国人と交流を密にする機会がある日本人はほんの一握りしかいません。いくらネットやテレビなどのメディアで外国の文化に接していても、いざ生身の外国人を目の前にすると、「どう接したらいいんだろう?!」と意味もなく焦ってしまうのが、私たち日本人の悪い癖なのです。

英語どころか外国人にまで苦手意識を持っていたら、英語でコミュニケーションをとるなんて夢のまた夢。そうならないためにも、まずは外国人と普通に接することができるくらいの度胸を身に付ける必要があります。

まずは、英会話の先生のような、ある程度コミュニケーションがとりやすい相手と接することから始めましょう。少し慣れてきたら日本語がちょっとだけ話せる外国人、さらに日本語が全く話せない外国人とレベルアップしていけば、徐々に外国人への恐怖心も消えて、フレンドリーに接することができるはず。最終的には、それほど高い英語力がなくても、難なくコミュニケーションが取れるようになります。

英語力がアップする心構え-その3

語学力よりもコミュ力が重要。どうすればうまくコミュニケーションを取れるかを考えましょう。

4.英語で考える癖をつけて英語脳を養う

忙しい社会人の方の中には、英語を学びたくても英会話のスクールに通ったり、外国人との交流の場に出かけるような生活ができない人も多いことでしょう。そんな方には、「独学で英語脳を作る方法」をおすすめします。

考えすぎて混乱する男性

「英語脳」とは、普段私たちが何でも日本語で考えるように、いろいろなことを頭の中で英語で考えることをいいます。何事も英語で考えることで、脳に英語で考える癖をつけるのです。

やり方は簡単。目についた物や何気ない簡単な会話を、「英語だったら何て言うんだろう?」と英語に訳してみるだけなのです。この小さな積み重ねで、脳が自然と英語で考える習慣が徐々についてきます。このような英語で考える癖をつけておくと、急な外国人とのコミュニケーションの場でも、焦ることなくスラスラと英語が口から出てくることでしょう。

英語力がアップする心構え-その4

英語脳を養うには外国人になりきるのがポイント。痛いときは「アウチ(ouch)!」、驚いたときは「ウップス(Oops)!」など、簡単なフレーズからはじめてみましょう。

5.正解は1つではない!自由な表現方法を身に付ける

英語が苦手な日本人の中には、聞きたいことや言いたいことがあるのにもかかわらず、「言い方が分からない」という理由から、コミュニケーションをとることを放棄してしまう人がいます。もしも貴重な商談の場で、1つの表現が分からないからといって発言を躊躇して、みすみす契約を逃してしまうなんてことは避けたいものです。

自由に書ける紙を持つ男性

例えば、「今日は何曜日ですか?」という文章を英語にすると、「What day is it today?」となります。ところが、もしも、このフレーズが思い浮かばなかったとしても、今日が何曜日なのかを質問できない訳ではありません。他にも「What day is today?」とか「What day of the week is it today?」という聞き方もありますし、最悪は「What’s today?」でも通じる場合もあります。

このように、英語にはいくつかの表現があることから、1つが思い浮かばなかったとしても諦めてはいけません。他にも必ず表現方法はあるので、近い表現で試してみることが大切です。「What’s today?」とちょっと曖昧な聞き方をしてしまっても、通じない時は相手の方から「day(曜日)? or date(日付)?」と聞き返してくれます。

英語力がアップする心構え-その5

言い方が分からない、自信がないという時でも、尻込みせずに思い切って口にしてみましょう。

6.英語の発音は目からではなく耳から覚える

発音を耳から覚えるのは当たり前、と思われる人は多いかもしれません。ところが、意外と私たちは英語の発音を耳からではなく、目から覚えていることが多いのです。例えば、水を意味する「water」を目で見た通り「ウォーター」と覚えている人は多いはず。ところが、実際ネイティブは「ワラー」と発音することから、「ウォーター」と注文してもなかなか通じなかったという経験をしたという人は多いのではないでしょうか?

耳を強調している女性

「year(年)」と「ear(耳)」、「she(彼女)」と「sea(海)」「see(見る)」のような紛らわしい発音の単語は、実際に耳で聞いてみないとその違いを理解するのが難しいもの。言い間違いを避けるためにも、ネイティブの正しい発音を聞いてしっかりと覚える必要があります。

英語力がアップする心構え-その6

英語を身に付けるためには、読み方ではなく聞き方を覚えることが重要です。

社会人は無理のない方法で英語と付き合おう

社会人のための英語力をアップさせるコツは、どれも英語に対する苦手意識や外国人へのプレッシャーを極力避けることがポイント。社会人にとって必要なのは、英語を学ぶことではなく「どのように付き合うかが重要なのです。

大人として、社会人として、そして何よりも日本人として英語が伸びない原因を知ることで、私たちに必要な英語力アップのカギを見つけることができるのでしょう。

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