節約でこんなに貯金できる!1000万円貯める具体的な方法

節約して貯金する具体的な方法を紹介します。仕事で忙しいビジネスマンも家事で時間が足りない主婦の方も実践できる節約のやり方です。具体的な方法やコツが分れば1000万円貯めるのも夢ではありません。小額の節約がやがて大きな貯金額となります。簡単な方法のみ紹介するので節約して貯金を増やしたい方は必見です。

節約でこんなに貯金できる!1000万円貯める具体的な方法

節約をして1000万円貯金しよう

みなさん、貯金はうまくできていますか?「今回こそはやるぞ!」と意気込んでも、気が付けば貯金残高がひどいことになっている経験をしている方は多いと思います。そんな時、原因を考えたことはありますか?中には、「なんで使ったかわからない」とか「そんな買い物なんてしていないのに」と、はっきりした原因がわからないケースもあるでしょう。

「ちりも積もれば山となる」ということわざは聞いたことがありますか?例えば、ATMの手数料、自動販売機での飲料水の購入、外食、コンビニ弁当、水の流しっぱなし、電気の使いっぱなしなどなど、こんな小さなお金でも、毎日繰り返しているうちに大きな無駄なお金となり、結果的に貯金することができません。実は、貯金と大きく結びついているのは、毎日の節約なのです。

節約して1000万円貯金を成功させるポイント

ここの特集では、特に気を付けるべき節約ポイントを紹介します。これらの節約術は、実際に節約だけで貯蓄0円から10~20年間かけて1,000万円以上貯めた先人たちの知恵をもとにしています。

貯金のための1番目の節約ポイントは食費を抑えること

カップラーメンを食べて食費を節約する男性

節約術といっても幅が広く、かなりの数がありますが、どの節約術でも言われることが、食費の節約です。食費の節約次第で、かなりのお金を減らすことができます。では、食費を節約するコツを見てみましょう。

外食やコンビニ弁当を避けてなるべく自炊する

何といっても、1番お金がかかるものと言えば、外食やコンビニ弁当の費用です。忙しいときのコンビニ弁当や、友達や会社での付き合いなどの外食は仕方ないことにしても、なるべく自炊するように心がければそれだけで大幅な節約となります。

しかし、中には「料理とか下手なんだよなぁ…」とか「新米主婦で自炊はしているけど、イマイチ節約できている気がしない…」とか、思う方もいますよね?そんなときのコツは、節約レシピをぜひ実践してみてください!節約レシピはインターネット上や雑誌などで様々落ちています。レシピがあれば下手でも比較的つくりやすく、また節約している実感もわくと思います。ぜひ、節約料理のレシピで自炊しながら食費を大幅にカットしましょう!

ペットボトル飲料は買わずに、水筒を持参する

会社のお昼ごはんは何を食べていますか?ここで、社内食堂やコンビニで済ましている方は、前述の通り、朝や晩御飯をいくら自炊したところで結局、同じことです。なるべくお弁当を持参しましょう。

ですが、朝が弱い人や朝が早い人は、もといお弁当を作る時間なんてありません。そんな人少しでも節約したい人に有効な方法としては、せめて水筒は持参しましょう。自動販売機やコンビニで買うと500mlペットボトルが150~160円しますよね?水筒はお茶やスポーツドリンクを作れば10~20円程度で済みますし、ドラッグストアやスーパーで安く買った500mlペットボトルでも90円前後で買うことができます。

ここで、自動販売機の500mlペットボトルが150円、ドラッグストア買った500mlペットボトルを90円として1ヶ月計算すると…差額は、1,800円と一目瞭然です。つまり、水筒をつくれば、かなりのお金を節約できます。

  • 自動販売機の場合
  • 1日150円 × 1ヶ月(30日) = 4,500円

  • ドラッグストアの場合
  • 1日90円 × 1ヶ月(30日) = 2,700円

必要以上に特売品を購入しない

節約して貯金するためには自炊がおすすめですが、自炊をするうえで気を付けなければならないのは、ついつい特売や安売りで余分な食材を購入することです。その結果、食材を腐らせてしまうことだけは注意してください。

まさに「安物買いの銭失い」です。大切なのは必要なものを購入し、不必要なものは特売や安売りだからといっても買わないということです。

貯金のための2番目の節約ポイントは固定費の見直し

スマホやガラケーを並べる

食費の次に節約できるポイントとして多いのは、固定費です。固定費とは、主に通信費や公共料金などの必ずかかるお金のことです。では、固定費を節約するコツを見てみましょう。

節水節電を心がける

よくエコ的な目線で節水節電が言われることがありますが、もちろんその行為はお金の節約にもなります。具体的な節電方法としては、長時間使わない場所の電気は消すことや、最初の購入費はかかりますが、その後の電気代を長い目で見るならばLED電球に取り換えるなどがあります。

また、具体的な節水方法としては、水を流しっぱなしにしないことや、風呂の残り湯で洗濯をするなどがあります。どの方法をとっても今すぐにでもできることなので、ぜひトライしてみてください。

通信費の不要なオプション機能は即解約

インターネット回線や携帯電話の契約に必ずと言っていいほどオプションが付いてきます。中には、留守番電話サービスなど必要なものもありますが、ほとんどが不要なものでしょう。その不要なオプションをいつまでもつけているのは、非常にもったいないので即解約し、オプションを減らしましょう。契約する会社を見直す手もありますが、オプションを減らすだけで大きな節約にもなります。

うまい貯金の仕方は主婦の節約術にあり

貯金のための3番目の節約ポイントは交通費を抑えること

クレジットカードを確認する男性

交通費もかさむと、大きな出費となります。交通費をできるだけ浮かせられれば、結果的に貯金を増やすことにも繋がります。交通費を抑えるには次のような方法があります。

マイカーに乗るのを控えて自転車を利用する

マイカーは維持費やガソリン代とお金がかかりますが、あると便利なものです。ならば、マイカーに乗るのは遠出するときと雨雪の時だけにして、それ以外をすべて自転車にすれば少なくともガソリン代は安く済みます

また、ガソリンを補充する際にもなるべく1リットルあたりの値段の安いガソリンスタンドを利用する、または会員に入って1リットルあたりの値段を安くすることで節約することができます。

貯金のための4番目の節約ポイントはポイントカードの利用

日用品などを購入する際にはポイントカードを利用することで、実質的に商品を安く買うこともできます。いずれも1回で節約できる金額は少ないですが、継続することで大きな金額を節約することができ、その分を貯金にまわせます。ポイントカードを上手に使うコツを見てみましょう。

沢山あるポイントカードは数を絞って買い物に使う

全体的に安くポイントカードが使えるお店で買い物をすることが、節約の前提条件です。さらに沢山あるポイントカードの枚数を絞ることで、分散せずにそのポイントを効率よく貯めることができるのでお得になります。そのうえで、注意しなければならないのは、ポイントには大きく分けて2種類あることです。

ポイントがお金の代わりとして使えるタイプと、景品と交換するタイプです。うち、景品と交換するタイプはある程度まとまったポイントが必要なのと、景品交換の手続きが面倒で、気付いたときにはポイントの有効期限が切れているケースもあります。なので、おすすめはポイントがお金の代わりとして使えるタイプの店舗やカードです。

他にも、使えるお店の位置や数、種類などや、有効期限の有無、特典、コストパフォーマンスなどを総合的に見て判断するといいでしょう。

例えば、以下のように絞ることで、ポイントを有効利用することができます。

  • Tポイントが貯まる使える店舗だけを利用する
  • 楽天のネットショッピングと楽天カードのみで買い物をする
  • QUICPayが使えるお店だけを利用する
大学生や主婦もできる貯金のコツ5つ

貯金1000万円を叶える節約ポイントは食費と固定費の見直し

ちりも積もれば山となる。日々のちょっとした無駄遣いが貯金の成功しない主な理由で、日々の節約が大きな貯金を生みます。貯金と節約は、紙一重なのです。

主な節約ポイントとして注目したいのは、食費と固定費です。食費は必要以上の食材を購入しないようにしながら、自炊とお弁当・水筒の持参が大切です。また固定費は節水節電を心がけながら、インターネット回線プランを見直したり、携帯電話の不要なオプションを解約したりしましょう。その他、自動車と自転車使い分けることでガソリン代を節約できますし、お店のポイントカードなどを上手に利用することも節約に繋がります。

このようにして、節約を心がけることにより、徐々に貯金が貯まっていきます。皆さんも、ぜひこの節約術を駆使して、貯金を増やしていってください。