一人暮らしをする新入社員に贈る先輩アドバイス15

新入社員で一人暮らしをするなら、この先輩体験談を参考にしてください。家賃、間取りなどの他、一人暮らしをして困った自分の経験を元に、先輩社会人の皆さんがアドバイスをくれました。一人暮らしは何かと不安がつきものです。ぜひ、お役立て下さい。

一人暮らしをする新入社員に贈る先輩アドバイス15

新入社員の一人暮らしにはここに気を付ける!

初めて一人暮らしをする新入社員は、これから始まる新しい生活に心を弾ませている事でしょう。しかし、実際、仕事をしながら一人の力だけで生活をするのは大変なことです。

快適な一人暮らしをするには、どうしたらいいのでしょうか。今回は、一人暮らしをしたことがある先輩社会人の皆さんからいただいたアドバイスをご紹介します。

「こうした方がいい」「これはやめた方がいい」など、役立つアドバイスがいっぱいです。これから一人暮らしをする人や一人暮らしを始めたばかりの新入社員の皆さんは、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしの家賃

一人暮らしの部屋の家賃は、どのくらいの予算を目安に考えるといいのでしょうか。寄せられた体験談で多かったのは、40,000円~50,000円位です。

一般的に、家賃は収入の3割程度が目安と言われています。しかし、収入が低ければ低いほど家賃にお金をかけるのは生活の破たんを招きやすくなります。仕事が忙しくて夜遅くにならないと部屋に帰れない人も多く、「寝るために帰るだけの部屋」になりがちなのが現実です。

新入社員は家賃にお金をかける必要はないでしょう。築浅のおしゃれで快適な設備が整った部屋に住みたいのであれば、収入が安定してからでも遅くはありません。収入というよりは自分の「給料の手取り」がいくらなのかを考え、たとえ突発的な出費があっても「これなら払っていける」と思える家賃にしてください。

一人暮らしの間取り

引っ越ししたてでダンボールのみ置かれた部屋

一人暮らしの新入社員なら、1K~1DKくらいがいいでしょう。一人暮らしに必要な家具、電化製品はそんなに多くはありません。冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、PC、テーブル程度があれば十分暮らしていけます。

「寝室は必ず確保したい」「リビングで食事をしたくない」などのこだわりがあれば別ですが、あまり部屋が広すぎても掃除を持てあましてしまいます。

仕事と家事の両立は予想以上に大変です。新入社員はただでさえ慣れない仕事で疲れますから、できるだけ家事の負担が最小限になるような、程よい広さの間取りを考えて選んでください。

先輩が経験した一人暮らしで困ったこと・新入社員へのアドバイス

ここでは、先輩が一人暮らしをして困ったこと、先輩が新入社員へ贈るアドバイスをご紹介します。新入社員ならではの切実な困りごとは、できるだけ部屋を決める前に知っておいた方が得策です。先輩が教えてくれたこの体験談を活用して、賢い選択をしてください。

<一人暮らしで困ったこと>

  • 体調不良のとき
  • 仕事で疲れていても家事をしなければならない
  • 自炊に慣れていない
  • 帰宅が遅いので、近所のスーパーが閉店している
  • 駐車しているバイクにいたずらされた
  • 会社に近すぎて最後まで飲み会に付き合わされた
  • 会社に近すぎて早出の雑用を押し付けられた
  • 会社に近すぎて先輩がお昼に頻繁に遊びに来るようになり、ゆっくり休憩できない
  • ベランダに干した下着を盗まれた
  • ゴキブリや虫が出てきた
  • 隣のペットの鳴き声がうるさい
  • 節約のために自炊したのに光熱費が意外と高くなってしまった
  • 家賃が高すぎて後悔した

それでは、先輩が教えてくれた新入社員の一人暮らし体験談をご覧ください。

サラダを食べようとしている女性

野菜を摂って健康を保つ

七瀬(20代前半 アパレル)


間取りは1K、家賃は4万2000円の部屋に、学生時代に学校に近かったので住み始めました。

一人暮らしで困ったことは、風邪をひいたときや、仕事で疲れたときも家事を全てやらなければならない事です。特に新入社員のころは覚えることが多く、帰宅しても復習したり勉強で忙しくてなかなか家事まで手が回りません。しかし、体調管理もしなければならないので自炊もかかせません。

仕事を覚えるまではなかなか自分の時間がもてずに、食生活や生活リズムが乱れてしまいます。毎日かんたんなサラダを作るだけでも続けていれば自炊が習慣化して作るのが大変ではなくなったり、少量でも野菜を摂ることにより健康を保てます。

新入社員のうちは飲み会なども多いかと思います。自分の体調管理をしっかり行いましょう。

遊ぶ時は遊ぶ、貯金する時は貯金する

キャベツ(30歳 会社員)


兵庫県神戸市内にワンルームマンションを借りて生活をしていました。間取りは1Kで6畳のフローリングがあり、家賃は4万5千円でした。

この部屋に決めた1番の理由は、当時私は貯金が少なく、どこにも頼るとこもなくて、敷金礼金が無料だったからです。

その他の理由としては、主要な電車へのアクセスに乗り換えが必要なものの、最寄駅まで徒歩5~6分で行くことが可能だったからです。

一人暮らしで困ったことは、仕事に慣れるまで自炊する元気もなく外食がほとんどになってしまい、経済面だけでなく、自分の好きなものを食べてしまうことから、体調不良を起こしてしまったりして健康面に困りました。

また、どうしても付き合いがあって飲み会も多く、体型変動をしてしまったので服が入りずらくなり、困りました。

働き始めた頃は色々と苦労をすると思いますが、将来のことを少しだけ頭の片隅において、遊ぶ時は遊ぶ、貯金する時は貯金する生活をして頑張って下さい。

仕事に慣れるまでは実家暮らしがおすすめ

にんじん(30代前半 医療関係)


学生寮にいた頃は、6畳一間でなかなか不便だったので、不動産で1LDKの割と新しいアパートを契約しました。

5万円でしたが、それまで家賃が高すぎて人が入らなかったのを仲介業者が説得して下げさせた直後だったそうで、かなりお得でした。

すぐ近くにコンビニもスーパーもあるし、職場まで徒歩20分程度、新しくて綺麗なのに家賃はそんなに高くないということで即決でした。

ただ、実際仕事についてみるとなかなかハードな職場で、連日帰宅は夜10時を超えてしまう状態で、近くのスーパーは閉店した後でした。家事もすべて一人でこなさなければならないので、週末はそれでつぶれてしまいます。

平日に休みを取るなんてのはもってのほかで、手続き系は昼の休憩時間になんとかこなすといった状態でした。

一人暮らしは自由ですが、責任も自分で背負うことになるので、実家からの通勤が可能な人は、ぜひ仕事に慣れるまでは実家をお勧めします。

それはできない、という人は、せめて緊急のときに手助けしてくれる(仕事関係でない)友人を作っておいた方が良いです。あと、困ったときは恥ずかしがらずに助けを求ましょう。

防犯は大切

たちきち(30歳 会社員)


新入社員になるのをきっかけに独り暮らしを決意し、会社が近くて出掛けるときも楽でお店も多い京橋の駅近くに部屋を借りることにしました。

見つけたのが独り暮らし用の1DKのマンション(キッチンも合わせて6畳半くらい)で、家賃は月々5万円で安かったですし、当時はバイクに乗っていたのでバイクを停める駐車代が無料だったのでそこに決めました。

困ったのは駐車代が無料のためフェンス等はなく、マンションに住んでない人も出入りが自由だったので、バイクにしょっちゅう傷を付けられたり、座るところに穴を開けられたりと被害に合いました。

マンションの管理人に言ってもじゃあカバーかけたら?と言われるだけで、何もしてもらえませんでした。

もし、これから独り暮らしを考えているなら、防犯はある程度してあるところを選ぶべきだと思います。結局バイクの傷の修理で費用がかかり、もう少し家賃高めで広いところに住めたなと後悔しました。

オーブンを使った料理に失敗した女性

家事を勉強する

山本(19歳 製造業)


私は北海道出身なのですが、就職が決まり大阪で初めての一人暮らしを経験することになりました。私の部屋の間取りは駅から20分くらいでバス、トイレ別の1LDKで家賃は6万くらいでした。

北海道で1LDKだと2万~3万で借りる事が出来るので、金額の差にとても驚きました。

全く知らない土地で過ごすのは怖かったので、会社から近く交通機関等が整っている場所にアパートを借り、不安ながらもそこそこ上手くやっていけると思っていました。

ですがやはりそんな事はなく、料理をするにも洗濯をするにも失敗ばかりしてしました。お恥ずかしながら、一度料理中に火を消し忘れたまま少し離れてしまい煙が立ち込め火災報知器がなった事があります。家事にはならなかったものの非常に焦りました。

これから親元を離れ社会人になる方もいらっしゃると思いますが、家事はなかなか思った通りにいきません。一人暮らしをする前に、少し家事をお勉強しておくのもいいと思います。

また、その土地が安全かどうか、借りる前に会社の人に聞いておくといいかもしれません。

会社に近すぎる場所は選ばない方がいい

たららん(28歳 営業)


1Kの間取りで約7万の家賃のマンションに住んでいました。その部屋に決めた理由は、会社から近かったからです。通勤ラッシュに巻き込まれないように、会社から徒歩圏内のマンションを探しました。

もともと学生時代にも一人暮らしをした経験があるので、これといって困ったことはなかったです。ちょっとした困り事があったときは24時間対応のマンションのカスタマーサポートダイヤルに電話をすればすぐに解決しました。

これから一人暮らしをする新入社員は、あまり会社に近すぎる場所に住まないほうが良いです。近くに住んでいると終電を気にしなくて良いので飲み会も最後まで付き合わされますし、早出の雑用を押し付けられたりもするので面倒です。

自己管理ができないと不健康になる

しまじろう(20代後半 税務関係)


間取りは1Kの30平米ほど、家賃は80,000円でした。その部屋に決めた理由は、家賃が比較的安かったこと、会社との距離が近く通勤が楽だったこと(徒歩圏内でした)です。

一人暮らしは病気になった時が困りました。風邪を引いたときなどもそうですが、気胸という病気になったことがあり、その時が困りました。

胸の突然の痛みに襲われる病気ですが、救急車で運ばれた後、すぐに入院しました。家に帰らず、入院支度が全くできていませんでした。

実家の家族に来てもらい、部屋鍵を渡し、荷物を取ってきてもらいましたが、誰か同居人が居れば、その点は楽だっただろうになと思います。

一人暮らしは、自己管理が求められると思います。就寝時間や帰宅時間、観るチャンネル、食べるもの、なんでも基本的には自分がしたいようにできます。

でも、自己管理が出来ないと、どんどんお金は無くなりますし、不健康な生活になります。自分を律して規則正しい生活を心がけてください。

全身を見られる鏡があるといい

たぬたぬ(40代 会社員)


6畳の和室と5畳のキッチン、ユニットバスで7万円でした。駅から徒歩7分と便利なこと、1階ということで決めました。

探し始めて一発目の物件で、しかも内見不可の状態(まだ住んでいるため)で決めました。外見と駅前通りの雰囲気で気に入ったからです。結婚するまで住んでいました。

困ったときは病気の時です。朝起きられず、会社に電話すらできない状態の時がありました。やっとのことで電話しましたが、数時間後人手が足りないので出てきてくれと言われたときもありまして…なんとか出勤しました。

お部屋に全身見られる鏡があるといいですね。後ろにも気をつけて。新しいスーツの中には、うしろのひだの部分にしつけ糸がついているのもありますし。うっかり取り忘れることのないようにしないといけませんね。

出かける前にチェックしてくれるのは自分だけですから。できれば靴も履いて鏡を見て、コーディネートすることをおすすめします。

マンションでも下着泥棒に注意

戸締りはしっかりとする

なかしー。(21歳)


間取りは1Kで、家賃は36,360円です。その部屋に決めた理由は、収納が多いところです。とにかく荷物が多かったので、下駄箱も服の収納も、その他もろもろいっぱい入れることができるので、気に入っています。

また、トイレと風呂が別なのも決め手で、しかも洗面所まで付いていたので、もうここしかないと思いました。

困ったことは、ベランダに下着を干していたのですが、泥棒にとられたことです。今まで下着をとられた経験などなかったので、さすがに怖かったです。それから下着は室内に干すようになりました。

一人暮らしは、とりあえず戸締りをしっかりした方がいいです。信用できるのは自分のみです。しっかりと確認しましょう。

1階じゃなく2階がいい

まりも(20代後半 サービス業)


新入社員時代は自立することも踏まえ一人暮らしを始めました。もちろん一人暮らしで新入社員としての新生活が始まる時期で予算もあまりなかったので、1Kで家賃は55,000円の都内の家を借りました。

何と言っても魅力的だったのが、最寄り駅まで徒歩5分圏内だったことです。バストイレ別でロフト付きでした。

最初の頃は快適に生活していたのですが、木造の1階と言うことで、ある時期から大量にゴキブリが出るようになってしまい困りました。

一番生活に支障があったのは、隣人の騒音とペットの鳴き声でした。壁が薄かったこともあり、生活音が丸聞こえな上に、隣人は朝4時ごろから起き行動していたので毎朝起こされました。

決まりでペットを飼うことは出来ないにもかかわらず、野良猫に餌付けをして居座らせていたので、自分の部屋のベランダと言うか庭にも猫が居着いてしまいうるさくて仕方なかったです。

物件を選ぶ際は、木造よりもRCで2階以上の部屋をお勧めします。

無理して自炊しなくていい

よしはら(40代前半 会社員)


間取りは2DKトイレとバスは別で家賃は55000円です。この部屋に決めた理由は、職場に近すぎず遠すぎずの立地であること、また、南東のベランダがあり二階建ての二階の角の部屋で、日差しがあり明るい部屋であることでした。

他の部屋には同じような年代の会社員や公務員がいるので、同世代がいると安心かと思ってこのアパートにしました。

一人暮らしで困ったことは、自炊した方が食費が少なくてすむかと思っていたが、光熱費が意外とかかってしまったことです。無理して自炊を心がけなくても良かったかと今は思っています。

一人暮らしをすることで、家族の大切さや親のありがたみを実感できるので、淋しがりやさんでなければ、やってみるといい経験になるかと思います。

ゴキブリに驚いてる女性のイラスト

ゴキブリの対処に困った

こうちゃん(24歳 プログラマ)


私が新入社員として仕事を始めたのは、4年制の大学を卒業した年でした。住む予定の土地が思いの外田舎だったため、かなり物件を探すのに苦労しました。

そんな中ようやく見つけた物件は8畳の1K、家賃が3万8千円の木造アパートでした。その部屋に決めた理由としては、契約の時からとても大家さんが親切で、安心して住めると思ったからでした。

しかし、その部屋はかなり築年数が経っていて、しかも一階だったため室内に虫が出現することが多かったです。特にゴキブリの対処には困っていました。私自身男性ですのでまだ良かったのですが、女性の一人暮らしは辛いだろうなと思いました。

これから一人暮らしで仕事を始める方に向けてになりますが、男女関係なく是非日頃相談できる友達を見つけてください。人によると思いますが、経験上なかなか寂しい時や挫けそうな時があったので、話せる人がいると乗り越えることができます。是非がんばってください。

新入社員は安い部屋でいい

ジョセフ(20代前半 不動産管理業)


私は就職内定の春に親から独立する事を目的として一人暮らしをしました。私が契約した賃貸マンションは1Kで、家賃が共益費込みで65,000円の物件でした。広さは30平米程度なので、1Kのマンションとしてはやや広めであると思います。

私が一人暮らしとして新生活をし始めた後に少し困った事は、ペット飼育可能なマンションであった事です。もちろんペット飼育可能であるマンションである事は把握しておりましたし納得した上で契約したのですが、1つ上の階のペットが走り回る音が相当うるさかったのです。

もう1つ困った点があります。それは65,000円も月々かかるマンションを契約する必要があったのかという事です。

広くて築浅で場所も良いと思い契約したのですが、いざ社会人となると多忙で、寝に帰るだけに近い生活となってしまいました。

よくよく考えると、新入社員で給料も少ない内はもう少し安い物件で良かったのだと思います。

これから社会人となり一人暮らしを考える方には家賃の負担が自分にとって大きすぎないか、或いはペット飼育が可能なのか等、物件の特性をきちんと考え慎重に契約する事が必要です。

女性の一人暮らしだと気づかれない対策が必要

Nasu(28歳 歯科衛生士)


ワンルームのアパートで、家賃は5万円くらいでした。カウンターキッチンで部屋の中も広く、職場から徒歩5分のところにあったのが魅力でした。

当時は車を持っていなかったので、駅前にあることと、スーパーが近いことも選んだ理由のひとつです。

学生の頃に学生寮で生活していたので、一人暮らしには慣れていましたが、周りは誰も知らない人が住んでいると思うと少し緊張しました。

住んでいて困ったことは、職場から近いために、お昼休みに先輩が遊びに来ることです。ゆっくり休憩したいのにできませんでした。

また、下着を盗まれたこともありました。警察に相談しましたが、犯人はわかりませんでした。

一人暮らしの部屋選びで気をつけることは、やっぱり防犯だと思います。特に女性は、なるべく女性の一人暮らしだと気づかれないような対策が必要だと思います。

一人暮らしはやって良かった

しー(20代後半 会社員)


実家からは1時間くらいの所が勤務地だったので家を借りました。間取りは8畳1Kで家賃は45,000円でした。

電化製品などは家からは持ってこれるものは持ってきましたが、洗濯機と冷蔵庫は入居同時に購入しました。他に必要な物は少しずつ買い足していきました。

困ったことと言えば、やはり家事全般です。仕事が終わって帰宅するのがだいたい21時は過ぎていました。それからご飯と時に洗濯、時に掃除、といった感じです。

最初のうちは、なるべく自炊をしていました。ただ一人分の料理を作るのは難しいです。食材も余ることがよくあります。次第にやらなくなり結局買って帰ることが多くなりました。洗濯も休みにまとめてするようになりました。

これから一人暮らしする方は同じ苦労をするでしょうが、将来やってて良かったと思えるので頑張って下さい。

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