「確認する」を英語に変換!お仕事シーン別・会話例

仕事上の会話でも頻繁に使われる「確認する」という言葉、英語に転換する際にはそのシチュエーションにピッタリな言葉選びが必要です。微妙に違うニュアンスを持った英単語を使い分けるためには、慣れるのが大切。ここでは、そんな英語で「確認する」際の会話例をご紹介します。

「確認する」を英語に変換!お仕事シーン別・会話例

英語で使い分けできる?仕事で使う「確認する」の違いをチェック

日本語はもちろん英語においても、職場で交わされる会話に注目してみると、かなりの頻度で「確認する」という言葉を使っていることが分かります。しかし、日本語でなら「確認する」だけであらゆるシーンに多用することができますが、英語に変換する際にはいくつかの単語を使い分ける必要があります。

ここでは、私たちが日常的に使っている「確認する」を、ビジネスシーンごとに合わせてその会話例と一緒にご紹介します。それぞれの状況で使える英単語の特徴を理解できると、より英会話のスキルアップを期待することができますよ。

英語で「確認する」はどっちを使う?「Confirm」と「Check」

仕事の打ち合わせて確認するビジネスマン

「確認する」という日本語を英語に変換すると「Confirm」という英単語が挙がります。そして、私たちが日本語でもよく使っている「Check」も「確認する」際に多く用いられる単語です。では、実際のビジネスシーンでは、どちらの英単語を使ったらいいのでしょうか。

「Confirm」と「Check」のニュアンスの違い

こちらのふたつの英単語は、どちらも「確認する」際に使われますが、使われる内容やニュアンスに違いがあるため、それぞれの特徴を知っておくと使い分けがしやすくなります。

Confirm

すでに確定している物事に対して使われる
最終的な確認事項に対して使われる
ビジネスメールやネット上のページなどで使われる

Check

自分で見たり聞いたり調べたりして確認する
日本語の「チェックする」と同じように軽いニュアンスで使われる

シーン1.「Confirm」を使った「確認する」の会話例

今後の方針について確認するビジネスマン

仕事上の「確認する」で最も多いのが、「予定の確認」です。ビジネスシーンでは、自分の予定はもちろん会議やプレゼンテーション、上司や同僚・お得意様の予定を確認することも頻繁に行われます。そんな事実関係を知りたい時に使われる「確認する」が「Confirm」です。しっかりとした確証があると同時に、最終的な確認事項に対して使われます。

オフィスで交わされる何気ない会話のやり取りに注目して、予定を確認する際の英語表現を学びましょう。

予定・事実関係を確認する際の英会話例

A:Can I confirm the date and time of the appointment with ABC company?
訳:ABCカンパニーとの打ち合わせ日時を確認できますか?
B:We’re scheduled for this Tuesday, at 10:30 in the Tokyo office.
訳:今週の火曜日、午前10:30に東京オフィスで行われます。

A:Does Mr.Yamada have another appointment this afternoon?
訳:山田さんは今日の午後は約束がありますか?
B:Let me confirm. I’m sorry he’s busy then. He’s available tomorrow morning.
訳:確認します。申し訳ありませんが、山田は今日の午後はおりません。明日の朝でしたら空いております。

A:Is the conference scheduled in this building at 17:00?
訳:学会の会場はこのビルで17:00からでしたっけ?
B:Let me confirm. No, We should go to the west building at 16:00.
訳:確認します。いえ、16:00にウェストビルへ行かなくてはいけません。

A:Have you heard that the president will resign?
訳:社長が辞任するって聞きましたか?
B:Yes, I have a confirmation that Mr.Yamada will be next president.
訳:はい、山田さんが次期社長になるという確証があります。

A:We must confirm whether Mr.Yamada attends the meeting or not.
訳:山田さんが会議に出席するか否かを確認しなければいけない。

Confirm(動詞):(正しいことを)確かめる・~ということを確証する
Confirmation(名詞):確証・立証

シーン2.「Check」を使った「確認する」の会話例

スケジュールをチェックする新入社員

より細かい内容やプロセスを確認する際には、上記で挙げた「Confirm」ではなく「Check」を使用した方がしっくりくる場合が多々あります。「Confirm」が最終的に決められた事項確認をする際に使われる単語であるのに対して、「Check」はその時々の事柄を確認する際に使用されます。基本的には、どちらを使っても通じますが「Confirm」はよりビジネスライクな感じ、「Check」はよりライトな表現になるイメージです。

仕事の内容・状況・問い合わせを確認する際の会話例

A:I would like to know whether my report has already arrived.
訳:私の報告書がすでに届いているかどうかを知りたいのですが。
B: Let me check and I’ll get back to you soon.
訳:確認をしてからすぐにお知らせします。

A:Hi, John. Do you know Mr.Yamada’s email address?
訳:やあ、ジョン。山田さんのメールアドレス知らないかい?
B:Yes, I think so. I’ll check his contacts in my phone.
訳:多分知ってるよ。携帯の連絡先を確認してみるね。

A:Hello, Mr.Jordan. I prepared our project reports.
Could you please check them before I submit to ABC company?
訳:ジョーダンさん、こんにちは。プロジェクトレポートを作成したのですが、
ABCカンパニーへ提出する前に確認をして頂けますか?
B:Of course!I’ll check their contents when I come back to the office.
訳:もちろんです!会社に戻ってから内容を確認しますね。

A:Well, what should I do?
訳:え…と、何からすればいいですか?
B:The first thing you do is checking the price and availability of the product.
訳:まずは商品の値段と在庫を確認してください。

Check

(名詞)検査・観察・照合・チェック
(動詞)チェックする・調べる・点検する・確認する
※「Check」には、「阻止する」という意味もあります

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「検討します」の英語・シーン別・ビジネス例文付き

シーン3.ビジネスメールで「○○を確認する」際の文章例

会社の売り上げをチェックする営業部長

英会話はちょっぴり苦手でも、メールでなら外国の方との交渉も気負わずにできるのではないでしょうか。ビジネスメールにおいても「確認する」を使う場面は沢山あります。ここでは、仕事に関するメール上でよく使われる「○○を確認する」の英語フレーズをご紹介します。

ビジネスメールで「○○を確認する」文章例

「件名:確認メール」

「Confirmation E-mail」
※何かの確認をお願いする内容のメールの場合、件名に「確認メール」と記せばOK

「添付ファイルをご確認ください」

「Please refer to the attached file(PDF)」
「Please find the attached document」
※「~を添付する」:I have attached~/Attached is~

「○○の確認をお願いします」

「Please check~」/「Please confirm~」

「発送状況の確認をお願いします」

「Please confirm the shipping status」

「○○の確認をしたいのですが」

「I would like to inquire about~」

「~について送ったメールが届いているかを確認したいのですが」

「I just wanted to check if you received my email regarding~」

「○○の確認をしてご連絡します」

「I’ll check~and contact you」 ※「何日以内に連絡します」と期限を設ける場合には、「with in~days」を付け加えましょう。

「下記にあります情報をご確認ください」

「Please confirm the following information」

メールの結語「ご確認をよろしくお願いします」

「We kindly ask for your confirmation」
「Thank you for your attention」

シーン4.名前・用件など、電話で「○○を確認する」の会話例

海外支店の同僚と英語で会話するビジネスマン

ちょっぴり緊張する電話でのやり取りも、仕事関係の確認となるとかけないわけにもいきません。自分が確認したい事項をハッキリと伝える会話フレーズを学びましょう。ここでは、「電話を受ける側」「電話をかける側」両方の立場で、確認する会話例をご紹介します。

「電話をかけてきた相手の名前を確認する」の会話例

A:お電話ありがとうございます。○○商事でございます。
B:Mmm…Hello, this is Tom Johns, calling from ABC company.
May I speak to Mr.Yamada?
訳:ん~…こんにちは。
ABCカンパニーのトム・ジョーンズですが、山田さんはいらっしゃいますか?
A:Hello, thank you for your calling.
May I ask who’s calling, please(※名前を再度確認)
訳:こんにちは、お電話をありがとうございます。
もう一度お名前をお伺い(確認)してもよろしいでしょうか?
B:Oh, I’m Tom Johns from ABC company.
訳:ABCカンパニーのトム・ジョーンズです。

「相手の都合を確認する」の会話例

A:Hello, Mr. Johns. Thank you for waiting, this is Yamada.
訳:こんにちは、ジョーンズさん。お待たせいたしました、山田です。
B:Hello, Mr.Yamada. I’m calling because I’d like to talk about our next business meeting.
When would be convenient for you?
訳:山田さん、こんにちは。次のビジネス会議についてお話がしたくで電話をいたしました。
A:Mmm, let me check. How about next Tuesday at 11:00am
訳:そうですね、少々確認させてください。来週の火曜日、午前11時はいかがですか?
B:That would be fine for me.Let me confirm again please,
our next business meeting will be next Tuesday 13th March at 11am.
訳:こちらは問題ありません。再度確認させてください。
次のビジネス会議は、来週の火曜日・3月13日の午前11:00ですね。
A:Right!So, see you next Tuesday!
訳:そうです。では、来週の火曜日にお会いしましょう!

「電話をかけてきた相手の要件を確認する」 の会話例

A:Hello, this is ABC company. May I help you?
訳:もしもし、ABCカンパニーです。ご用件をお伺いします。
B:Hello, this is Yamada, calling from PP center.
I’d like to speak to someone in charge of marketing or
May I speak to someone of the sales department, please.
訳:こんにちは。PPセンターの山田と申します。
マーケティング担当者か営業部の方とお話をさせて頂きたいのですが。
A:Hello, Mr.Yamada. Let me transfer you to the sales department.
訳:こんにちは、山田さん。では、営業部にお繋ぎ致します。

「商品について確認をする」の会話例

A:Hello, this is ABC toy shop.
訳:こんにちは、ABCトイショップです。
B:Hello. I’d like to ask about…are there any items of Doraemon at the store?
訳:こんにちは。少々お尋ねしたいのですが…お店にドラえもんの商品は置いていますか?
A:Hold on please, I’ll check Doraemon-related items right now.
訳:少々お待ちください。ドラえもん関係の商品をすぐに確認して参ります。

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シーン5.自分では無理?!「○○に/を確認します」会話例

確認事項を上司に確認するビジネスマン

仕事上の会話では、適当な情報を相手に与えるわけにはいきません。もし、「自分では分からない!」という状況に追い込まれた時こそ、「○○に確認します」と伝えることができると安心です。ここでは、何かを参考にする際や、誰かに助け舟を出す際にも使える「○○に/を確認します」の会話例をご紹介します。

「上司に○○を確認する」の会話例

A:Hi, Takashi. Could you do me a favor?
訳:やあ、たかし。ちょっとお願いしてもいいですか?
B:Hi, Mr.John. May I help you?
訳:ジョンさん、どうされましたか?
A:I’d like to download this file, could I ask you have print permission, please?
訳:このファイルをダウンロードしたいのですが、印刷許可をもらえますか?
B:I’m sorry, I can’t decide to give you this permission.
I’ll check with my supervisor.
訳:申し訳ないのですが、私が許可を出すことはできません。
上司に確認してきますね。

「コンピューターを確認する」 の会話例

A:Oh no!I erased all my file!
訳:しまった!ファイルを全部消しちゃったよ!
B:Don’t worry, John. I try to check my computer whether there is your file.
訳:心配しないで、ジョン。僕のコンピューターに君のファイルがあるか確認してみるよ。

「在庫を確認する」の会話例

A:Did you see the stocks that I placed here?
訳:ここに置いておいたストックを見た?
B:I think that it would be already sold out. I’ll check the inventory.
訳:多分すでに完売してしまったかも。在庫を見てきますね。

「辞書を確認する」 の会話例

A:Hi, Abur!Can I ask you check my English phrase, please?
訳:やあ、アブール。僕の英語の文章をチェックしてもらえないかい?
B:Mmm, I’m not sure this “Confirm” goes well in this case.
I’ll check it with the dictionary.
訳:ん~…この「Confirm」がこの場合に適しているかどうか分からないなあ。
ちょっと辞書で確認してみるよ。

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スマートな仕事スタイルは、迷ったらすぐに「確認する」

英語でのやり取りは慣れるまでが一苦労。特にビジネス英会話となると気負ってしまって、言いたいことが言えずに適当な生返事をしてしまうこともありますよね。しかし、言葉は違えど仕事において「確認する」ことは何よりも大切なこと。確かな情報を持ってこそ初めて仕事がスムーズ&スマートに運ぶのです。英語でのやり取りであっても「確認する」ことを忘れずに、自信を持って仕事と向き合いましょう。

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