履歴書の職歴が書ききれないときの対応

履歴書に書ききれないほどの職歴をお持ちの方の対応方法を紹介します。履歴書を2枚にして提出するのは辞めましょう。使うのは履歴書と別紙で用意した職務経歴書です。アルバイトやパートで働いている方は職歴として履歴書に書けるのでしょうか、派遣の職歴の書き方など基本的な職歴の書き方を併せて解説します。

履歴書の職歴が書ききれないときの対応

書ききれない職歴の対応方法と職歴の書き方おさらい

転職回数が多い場合は履歴書の職歴欄に書ききれないことがあります。その場合の対応方法を解説します。履歴書の職歴欄は学歴と同一の欄なので学歴が多い方はスペースを圧迫してしまいます。ではどのように対応するのか、職歴の書き方のおさらいも兼ねて紹介します。

基本的な職歴の書き方

職歴は今まで働いてきた会社を書く欄です。年度と月を記入して会社名は正式名称で記載します。入社と退社の日付、現在も働いている方は現在に至る、もしくは在職中と記載しましょう。例として

真剣にメモを取る真面目な女性

  • 平成20年 4月 株式会社○○工業 入社
  • 平成25年 1月 株式会社○○工業 一身上の都合により退社

現在に至るを使用する場合は

  • 平成20年 4月 株式会社○○工業 入社
  • 平成20年 4月 株式会社○○工業 入社
  • 現在に至る

在職中を使用する場合は

  • 平成20年 4月 株式会社○○工業 入社
  • 平成25年 1月 株式会社○○工業 在職中

このように書きます。

職歴を書くときは会社名のみ書きます。携わった仕事などの業務内容は別途、職務経歴書に記載します。職歴欄は記入できるスペースが限られています。この限られたスペースでは具体的な職務内容や従業員数など職歴に書いてある会社の情報は伝わりません。そのため職務経歴書という別の紙に業務内容を記載します。

会社都合であれば「会社都合により退社」、契約社員や派遣社員であれば「契約期間満了により退社」と記載します。特別な理由がなければ「一身上の都合により退社」と書きましょう。

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履歴書の職歴の書き方と具体的な例文

アルバイトやパートの経験も職歴として書く

アルバイトやパートは職歴に入らないので職歴に書いてはならない、なんて事は聞いたことはないでしょうか。履歴書の職歴の書き方をインターネットで調べるとこのような情報もでてきます。職歴がある場合はアルバイトの経験を特別に書く理由がないため、書かなくて良いとされています。

虫眼鏡で新しい情報を発見した女性

しかしアルバイトやパートの経験しかない場合は職歴欄が空欄となってしまいます。そのためアルバイトやパートの経験も職歴に書くようにしましょう。また、アルバイトやパートの経験があると未経験ではないとみなされるので、採用の可能性も高くなります。アルバイトやパートの経験がないから履歴書に書けない!なんて思っている方も立派な職歴となるので自信をもって職歴として記入しましょう。

ただ、アルバイト経験を職歴に書く場合は必ずアルバイトと分かるように書きます。例として

  • 平成20年 4月 株式会社○○工業 入社(アルバイト)
  • 平成20年 4月 株式会社○○工業 一身上の都合により退社

このようにカッコで記載することで採用担当者にも伝わりやすいです。

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職務経歴書を書く時にアルバイト経験しかない場合の書き方

派遣社員の経験は派遣社員とわかるように職歴に書く

派遣社員として働いていた場合の職歴欄の書き方です。派遣で働いていた方は派遣元の会社から、働く会社へ派遣されています。そのため派遣社員は派遣元の社員ということになります。履歴書に書く時には

顔を歪めた派遣社員の男性

  • 株式会社○○に派遣登録し、派遣先として以下の業務に従事
  • 株式会社△△ デザイナー事業部
  • □□株式会社 インターネット事業部

このように書きます。派遣元が分からない場合は

  • 株式会社△△ 派遣社員として勤務
  • 株式会社△△ 契約期間満了により退社

このように派遣社員として働いていたことが分かるように書きます。こうすることより採用担当者は応募者の雇用体系を知ることができます。派遣の職歴の詳しい内容も職務経歴書に書くので、履歴書には会社名のみ記載します。

職歴が書ききれない場合

転職回数が多い場合は履歴書の職歴欄に書ききれないことがあります。その場合は履歴書に書けるところまで書いて「詳細は職務経歴書に記載」と一文を添えます。残りの職歴は職務経歴書に書くようにしましょう。

カメラ目線でメモを取る色黒の男性

決して履歴書を2枚に分ける、ではないので勘違いしないようにしましょう。

  • 履歴書
  • 職務経歴書

この2つの書類を使うということです。

職務経歴書は履歴書に書く職歴を別にまとめた書類です。履歴書に書いた職歴の詳しい内容を別紙にすることで、採用担当者が応募者の経歴を詳しくみることができます。転職する場合などに使われる書類で、職歴がある方は履歴書とセットにして応募書類として企業に提出します。

職歴が書ききれない場合このように職務経歴書として別紙として提出するので書ききれないという心配は無用となります。

書ききれない場合は他にも方法があります。それは転職者用の履歴書を選択すること。転職者用の履歴書は職歴の欄が通常のものよりも多く設けられています。そのため転職回数が多い場合でも十分対応できるでしょう。

パソコンで履歴書を自作する方法もあります。自作する場合は職歴欄を自分の経歴に合わせて作れるので最適なサイズで応募書類を作る事ができるでしょう

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履歴書と職務経歴書の違いと用途

書ききれない!と思う前に下書きしてから職歴を書くこと

履歴書を書き始めてから職歴欄が足りない!と思っては遅いので、そうならないためにも下書きをしてから履歴書を書きましょう。履歴書を購入、自作する場合も何行必要なのか確認することで2度手間を防ぐことができます。

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