就活で特技が重要な理由は?履歴書や面接のアピール方法

「就活で特技を聞かれたらどう答えれば良いの?」「そもそも、趣味と特技って何が違うの?」「履歴書に特技を書く時に、いつも何を書いて良いのか分からない。」など、これから就職活動をする方が、特技について履歴書を用意する時や面接で聞かれる時の、疑問について分かりやすく解説しています。

就活で特技が重要な理由は?履歴書や面接のアピール方法

就活で必ず聞かれる!自分の特技を見つめ直してみよう!

これから就職活動を始める皆さん、今ごろ様々な情報のリサーチに励んでいる事と思います。さて、就職活動の時、殆どの企業が履歴書やエントリーシートなどの提出をお願いしていると思います。それらを参考に、企業は実際の面接という場で皆さんに会って人物像を確認したいと考えています。

そこで、まず皆さんが履歴書を作成するにあたって「特技は何を書けばいいの?」とか、面接を控えて「どうして企業は自分の特技を聞くの?どう答えたらいいの?」と悩んだ事はないでしょうか?また、「そもそも、趣味と特技って何が違うの?」と疑問に思われる方も多いと思います。

就活でよく話題に上る特技について、そもそもの趣味と特技の違いは何か、どうして企業は採用の時に、特技を聞くのか、履歴書にどう書けば良いのか、実際に就活の面接で特技の話題になった時の答え方などを、分かりやすく解説して行きます。ご自身の特技について、見つめ直してみましょう。

趣味と特技の違いは何?

では、実際に履歴書の履歴書やエントリーシートを見てみましょう。履歴書やエントリーシートのテンプレートの殆どに、趣味や特技を記入する欄が用意されています。そこで書き始めてみると「趣味と特技って何が違うの?」と疑問に思われる方が多いです。では、趣味と特技の違いは一体何なのでしょうか?

趣味はアマチュアでも良く自分をコントロールする方法

趣味で大人気の将棋

趣味という言葉からイメージされるものには、様々なものがあります。下に例を上げます。

  • 読書
  • 楽器演奏
  • ゲーム
  • 料理
  • 映画鑑賞
  • 旅行
  • 食べ歩き

など、本当に色々ありますね。
これらは、とても平凡なイメージで、履歴書に書くにはインパクトが弱いかな?などと考えてしまう方もいるのではないでしょうか。趣味とはプライベートの時間で、趣味を通して自分の生活をいかに有意義に豊かに過ごすかという意味では重要です。
また最近では、仕事とプライベートの時間を上手に切り分け出来る人材が有能である、という説もあります。

つまり、仕事のオンの時間と、趣味を楽しむオフの時間を切り替えられる人材の方が、より仕事で高い能力を発揮できるという事です。趣味は、自分のストレスをコントロールするための大切な方法のひとつです。つまり、楽しんで皆さんがリフレッシュ出来るなら、アマチュアの範囲で良いという事になります。

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履歴書の趣味の項目を自己PRにする書き方

特技は専門性が求められる技術のひとつ

特技がカメラの就活生

それでは、趣味に比べて特技はどうでしょうか。特技を英語にしてみましょう。

Specialty(専門性)
special ability(特別な能力)
professional skill(専門的技術)
strength(強み)

などという表現もあるようです。これらからイメージしてみて下さい。趣味がアマチュアで良いのに対し、特技は「技術」「専門的」「能力」という意味を持っていることが分かるはずです。なので、自分の生活を豊かにするものというよりは、むしろ、プライベートで身に付けた特技(技術)をいかに仕事に活かせるか、と考えた方が良いでしょう。

その皆さんの特技(技術)が何であるかを、企業は知りたいと考えているのです。それでは次に、就活の時に、特技を履歴書へ書く場合の注意点や、面接で皆さんの特技が話題に上った時の答え方について、解説して行きます。

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面接や履歴書で使える特技の具体例

特技を履歴書に書いてみよう

履歴書に書く文章を練習するためのメモ

それでは、皆さんのご自身について、何の特技を持っているかを見つめ直してみましょう。中には、「専門的な技術なんて何もない」と思われてしまう方もいるかも知れません。そういう時は、今までのご自身で経験して来た活動などを思い出してみて下さい。

部活動やボランティア活動、また、習い事をしていた経験があれば、それが何だったか思い出しましょう。もしくはアルバイトでの経験でも良いです。とにかく、皆さんが「得意だった事」や「今でも得意な事」「自信がある事」などを、どんどん書き出して行きます。下に例を上げます。

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学生ボランティアのおすすめ活動4選

まず自分の経験を書き出す

  • サッカー部に所属していた
  • 写真部で撮った作品を展示した事がある
  • 海外の方を案内するボランティア活動をしている
  • 英会話
  • アルバイトでレジを任されている
  • 商品管理のアルバイトをしていた

など。

ゆっくり思い出してみると、意外と色々に出て来ませんか?しかしこれだけでは、皆さんのその経験を通して、具体的にどのような技術や、能力が特技となっているのかが、はっきりと伝わって来ません。そこで更に、以下のように、具体的な内容を付け加えて行きます。

サッカー部に所属していた

フォーメーションを常に意識していたので、チームそれぞれの役割の大切さを理解できる

写真部で撮った作品を展示した事がある

観察力があり、自分の作品を展示するなどの積極性がある

海外の方を案内するボランティア活動をしている

誰かの役に立ちたいと思う気持ちがあり、物怖じしない性格である

英会話

日常会話レベルの英会話が出来る

アルバイトでレジを任されている

金銭を扱うことにより注意力が身に付き、接客の経験から、様々な立場から物ごとを見る事が出来る

商品管理のアルバイトをしていた

様々な計算や、管理の仕事が自分に向いている事が分かった

いかがでしょうか。ご自身の経験が「専門的」な特技となっているのが分かりますか?また、このように具体的な内容を付け加える事により、実際の面接での受け答えが、イメージしやすくなります。
せっかくの特技も、面接で話題として取り上げられた時にきちんと答えられなければ、企業側にはその強みが伝わりません。反対に、あまり細かく書きすぎるのも、実は良くありません。履歴書は、面接の前の自己紹介です。

いざ実際の面接の時に、面接官から特技について詳しく聞かれた時に、ただ履歴書と同じ事しか話せなかったらどうでしょうか?せっかくの話題も盛り上がらず、自分の特技を強くアピールする機会を逃してしまいます。同時に、端的に書いたものから、話を自分で膨らませ、相手に論理的に説明をするという能力もここで磨きましょう

また、くれぐれも嘘の特技などは書かないようにしましょう。履歴書やエントリーシートへ嘘を書いたとしても、いざ面接の時に話を始めたら、しどろもどろになってしまいます。またそれをきちんと見抜く面接官も居ますし、実際に就職した後に、困ってしまうことは間違いないですよね。

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虚言癖の意味と原因7つ

それでは、実際に履歴書へ書く時の例を、上記に挙げた特技を使って書いてみます。

履歴書に書く場合の例

履歴書の書き方を教えてくれる人事

高校時代の3年間サッカー部に所属

ミッドフィルダーのポジションにおり、フォーメーションを常に意識していました。チーム内のそれぞれの役割の大切さを、理解出来ます。

写真撮影

観察力に自信があります。また、部活動の自分の作品の展示会の経験があり、積極性や企画力が身に付きました。

海外の方を案内するボランティア活動に継続的に参加している

ボランティア精神には自信があり、また海外との方との交流が得意です。

英会話を5年続けている

日常会話レベルの英会話なら可能です。また今後も続けて、もっとスキルアップして行きます。

アルバイトでレジを任された経験がある

金銭を扱いや接客の経験を通して、注意力が身に付き、基本的な、職場でのコミュニケーション能力があります。

アルバイトで商品管理の経験がある

細かい計算や管理能力を必要とする仕事が、自分に向いている事に気づくことが出来ました。

いかがでしょうか。より分かりやすくまとまり、具体性が出て来ました。履歴書やエントリーシートに書かれた、これらの皆さんの特技の情報を元に、実際の面接では、さらに詳しい内容を聞き出してくる面接官もいます。
それに備え、その経験はどんな事がきっかけになったか、活動している最中はどんな気持ちだったか、結果的に身に付いた事は何か、失敗談や反省点、これからこの特技をどう仕事に活かして行けそうか、などを、頭の中で整理し、イメージトレーニングをしておくのも良いです。

面接で特技についての話題になったら

面接官に大振りな仕草でアピールする就活生

さて、いよいよ面接の本番で、面接官から特技の事を聞かれた時にどう対応すれば良いでしょうか。まずはリラックスして、慌てないようにしましょう。最近の面接では、意外な質問が面接官から飛んで来て、慌ててしまって何も答えられなかったというような事が、多くなって来ているようです。それは、臨機応変に物事に対応出来る人材や、柔軟性を持った人材を求める企業が増えて来たことが背景になっています。

もし面接のある段階で、慌ててしまった場合は、特技の話題はあらかじめ用意されているものなので、挽回のチャンスです。ぜひ、この機会を利用してご自身を存分にアピールしましょう。ただし、趣味の話題とは違って、特技の話題の時は、ご自身の専門的な能力や技術を伝える大切な機会となることは忘れないでください。皆さんご自身が身に付けた技術や能力をきちんと説明すること、また失敗談なども恐れずに話してみましょう

失敗談から何か反省点や、生産的な考え方が出来ている場合は、逆にプラスに評価される事もあります。それと一番重要なのはもちろん、その特技を今後、どのようにして行くか、また、実際仕事となった場合に、その特技をどの様に活かせそうかです。これを面接での特技の話題の締めくくりに出来るように、ぜひ心がけてください。

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最終面接で内定を勝ち取るための面接官の意図に沿った対策

特技は自分を見つめ直すことで生まれる

就職活動で、趣味も無いし、特技も無いからどうすればいいのか分からない、というような声を最近多く聞くようになりました。確かに特技と聞くと、とても特別なものをイメージしてしまいがちです。ですが、それは特技という言葉が「資格」と同じようなイメージで一人歩きしているからだと思います。

就活生の誰もが、過去や現在の活動を通して他の人はしていないような経験を体験していることを忘れてしまっているからです。これを機会に、皆さんの活動や経験を振り返り、見つめ直してみましょう。そして、皆さんの特技をぜひご自身で発掘してみて下さい!

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