アルバイトの面接に受かるための6つの対策

アルバイトの面接は緊張しますよね。何を着ていけばいいかも分からない、どんな質問をされるか不安など。そんな不安でいっぱいのあなた!ここでは面接対策として受かるための6つのポイントをご紹介!これを見ておけば面接でも緊張せずに対応できます。

アルバイトの面接に受かるための6つの対策

アルバイトに受かるために対策をしよう

アルバイトの面接は緊張しますよね。実際に面接したことがある人は分かるかと思いますが、どんな服装で行けばいいか悩むし、何を聞かれるか分からないから不安だし・・・緊張と不安でツライものです。

そこで、アルバイトの面接に挑む人やこれからバイトを探す人にも参考になること間違いなしの受かるための6つの対策をご紹介します。これさえ見ておけば、面接で緊張することなく挑めるはずです。

1.アルバイト先への電話対応はゆっくり丁寧にすること

アルバイトを始めようと考える人のほとんどは、求人を見て応募先に電話をするかと思います。この時の電話対応のしかたが、その後の面接にも少なからず影響します。電話の対応で応募者の印象が大きく変わるのをご存知でしょうか?電話で求人に応募したい旨を伝えるときに「あ、あの、求人を、えー、見たんですけどー、はい……」なんて電話で話してこられたらどうですか?

低姿勢で電話する男性

普通なら「この子大丈夫かな」と思いますよね。特別あわてる必要はありません。話すことを事前に考えておき、ゆっくり丁寧に話すようにすれば問題ありません。電話は表情が見えないぶん、声色や話し方が大事になります。相手が聞き取りやすいようにはっきり話すことを心がけましょう。

2.アルバイト応募先への履歴書は丁寧に書くこと

履歴書を送付後に面接の連絡が来るアルバイト先もあれば、「面接時に履歴書も持参してください」というところもあります。いずれにしても、アルバイト応募先の採用担当者は、面接時必ず手元に履歴書を置いています。

面接にばかり気を取られて、履歴書は適当に書いたということのないよう気をつけましょう。当然ですが履歴書は丁寧に書くように心がけましょう。殴り書きのような字では見る気もしませんし、読みづらくて仕方ありません。字のうまい・下手ではなく丁寧に書くことが大事です。そうすれば、アルバイト先の採用担当者にも、丁寧に書いたということが伝わります。

履歴書を持っている女性

そして、これも当たり前ですが油性ボールペンで書いてください。最近多い「消えるボールペン」では書かないように気を付けましょう。また水性も避けた方がベター。インクがにじんでしまったら面接どころではありません。

履歴書では左側に「氏名」・「住所」・「学歴・職歴」の欄があり、右側は種類によって変わりますが「志望動機」・「資格」・「趣味・特技」・「通勤時間・最寄り駅」・「本人希望欄」などがあるかと思います。左側はそのまま書けばいいのですが、右側もしっかりと書けるところは書いてアルバイトの面接に行きましょう。空欄が多いと、印象が悪くなります。特に、志望動機はしっかり書きましょう。

アルバイトの履歴書の書き方で志望動機を好印象にするには?

3.アルバイトの面接で質問されそうなことには答えを準備しておくこと

面接で一番緊張する理由は、何を聞かれるか分からないことだと思います。それならば、質問されそうな項目は事前に答えを考えておきましょう。

面接で聞かれることを教える女性

面接で質問されそうな項目

・志望理由を教えてください
・あなたの長所・短所はなんですか?
・今までのアルバイトの経験はありますか?
・経験がある場合のその職種と仕事内容は?
・趣味はなんですか?
・通勤時間はどのくらいですか?
・いつから・どのくらい働けますか?
・質問はありますか?

志望動機はしっかり考えてから行く人が多いと思いますが、長所・短所もあなたという人を知る上で聞かれることが多い質問なので考えておきましょう。また、いつから・どのくらい働けるのかも答えられるようにスケジュールなどを事前に確認してください。

4.アルバイトの面接時の服装はいつもより気を使うこと

アルバイトの面接での服装も、悩みの種だと思います。高校生の場合、学校の後に面接があるのなら制服で行くのがいいと思います。学ランならボタンはしっかり留めて、ブレザーならネクタイはしっかり締めていきましょう。人は外見での印象が強く残ってしまうので、窮屈だとしても面接の際は我慢してください。

浴衣で面接に行こうとしている男性

私服での面接の場合は職種にもよりますが、いつもより少し気を使った服装を心がけましょう。アクセサリーをジャラジャラつけていかない・サンダルで行かない・肌を露出しすぎないなど簡単なことかと思います。

面接の服装で合否が決まる!?アルバイト服装マナー

5.アルバイトの面接時の髪型はキメ過ぎずゆる過ぎずを心がけること

髪はアルバイト応募先で染めるのが禁止されているのなら、黒髪で面接に行きましょう。また、ヘアワックスなど付けるのは問題ありませんが、ツヤが出すぎるものはあまり印象が良くありません。ツヤ無しの整髪料を選びましょう。紙を何もセットしないのはだらしなく見えてしまうので、キメ過ぎずゆる過ぎずの髪型がちょうどいいです。

6.アルバイトの面接時は口臭や体臭にも気をつけること

激しい臭いを感じた女性

また、意外に皆さん気にしていない所が「ニオイ」です。ヘアワックスもそうですが、香水も付けすぎると良くありません。ヘアワックスや香水のニオイは気する人も多いかもしれませんが、問題は口臭や体臭です。口臭や体臭の場合、自分では気づきにくいものですが「私は大丈夫」と思わずに、面接前にはしっかりケアをしましょう。

歯磨きやミントタブレットをなめることで口臭が防げますし、制汗スプレーやボディシートは汗のニオイを抑えるのに効果的です。

アルバイトの面接では事前に対策をしっかりとしておく

いかがでしたか?今回はアルバイトの面接対策として6つのポイントを紹介しましたが、これはいわば面接を受ける際の基本的マナーとも言えるでしょう。

面接では聞かれる質問については大体どのアルバイト先も同じなので、回答内容をしっかりと考えておけば問題なく答えられるはずです。ここで挙げたポイントを踏まえて事前準備をし、アルバイトの面接に挑みましょう。